一度は執筆を始めながら、時期を逸し、旬でなくなったために掲載できなかった記事や途中で断念した記事がわんさかある。
今回も未完成だが、途中まで書きかけで、ほったらかしにしたボツ記事を一挙公開したい。
1 気づけば年下になった故人
私が幼少から青年期に見ていたテレビなどで活躍されていた芸能人やスポーツ選手。早くして亡くなった方も多いが、気づけば、私より年上だった方々よりも自分の年齢が上回ってしまった。つまり私のほうが長生きしているというか、いつの間にか年上になってしまった。今日はそうした方々を取り上げたい。(なお、年齢は2017年8月現在で計算)
逸見政孝 48歳 ご存命なら72歳
松田優作 40歳 ご存命なら67歳
村下孝蔵 46歳 ご存命なら64歳
河島英五 48歳 ご存命なら65歳
古尾谷雅人 45歳 ご存命なら60歳
沖 雅也 31歳 ご存命なら65歳
石原裕次郎 52歳 ご存命なら82歳
美空ひばり 52歳 ご存命なら80歳
江利 チエミ 45歳 ご存命なら80歳
田宮二郎 43歳 ご存命なら81歳
川口 浩 51歳 ご存命なら80歳
三浦洋一 46歳 ご存命なら63歳
三波伸介 52歳 ご存命なら87歳
三島由紀夫 45歳 ご存命なら92歳
私が好きだった天知茂さんは54歳で亡くなった。そう考えると働き盛りの時に亡くなったのだ。 女性は美人薄命なる言葉があるが、こういう方々を見ていると、人生は太く短く生きるか、細く長く生きるかのどちらかだと思う。その密度は同じで、本日のテーマは前者に当たる。
そして昔の人は、随分大人だったと思う。彼らの年齢を自分が越えてみてつくづくそう思う。
2 歴代夏季オリンピックの注目選手たち
1964年 東京
アベベ(エチオピア)・円谷幸吉(男子マラソン)
東洋の魔女(女子バレーボール)
ボブ・ヘイズ(男子100m走)
ドン・ジョランダー(水泳)
猪熊功・アントン・ヘーシンク(柔道)
遠藤幸雄(体操)
1968年 メキシコ
親友のために走った君原健二(男子マラソン)
1972年 ミュンヘン
1976年 モントリオール
白い妖精コマネチ
1980年 モスクワ
1984年 ロサンゼルス
カールルイス、山下泰裕
1988年 ソウル
ベンジョンソン、池谷西川コンビ
1992年 バルセロナ
古賀稔彦
1996年 アトランタ
ジョイナー
2000年 シドニー
イワンソープ
2004年 アテネ
2008年 北京
北島康介
2012年 ロンドン
2016年 リオデジャネイロ
記事作成:1月31日(火)~
3 イメージがダブるプロ野球選手
打者
清水隆行(巨人)と亀井善行(巨人)
どちらも共通しているのは左打者のダウンスイングが売りで、ライナー性の打球を外野席に運ぶ。ここぞと言うときにホームランを放ち、危機を救う。足も速く、一番打者として最適だったが、なぜか両者共に固定されなかった。
金本知憲(阪神)と片岡篤史(日本ハム)
パワーがあって、全力で強振するバッティングフォーム。力で外野まで打球を運ぶ印象が強い。
中村紀洋(近鉄)と平田良介(中日)
豪快なバッティングフォームは瓜二つ。やや太めの体型も似ている。
清原和博(西武)と中田翔(日本ハム)
体型や顔つき、打撃フォームまでそっくりだ。PL学園と大阪桐蔭と大阪にゆかりのふたり、坊主頭まで同じ。
松井秀喜と筒香嘉智
どちらも日本を代表するような長距離スラッガー。意外なのはWBCでも4番を張った強打者の筒香だが、昔スイッチヒッターだったと聞いてびっくり。スイッチは俊足巧打の一番打者に多いのだが、あのパワーヒッターで右も打てたら、どうなってしまうのか・・・。両者ともに高卒でプロ入りしながら即戦力のホームラン打者だった。入団当初は細身だったが、みるみる体が大きくなった。
ほかにも福本豊と島田誠、柏原純一と落合博満、高木守道と仁志敏久はダブってしまう。