世の中、一寸先は闇で、何が起こるか予想できないような出来事が現実に起きた。しかもプロ野球の試合中だ。今日はそうした予期せぬハプニングやアクシデントを集めてみた。
1. カラスが鳩を襲撃し試合中断
4回、二死を迎えたところで突如、一二塁間後方付近に鳩が落下。カラスに襲われたよう
2. 試合中にマウンドで遺跡発掘が始まる珍事
2006年の楽天スタジアムでそれは起きた。ベテラン投手だった吉井が投球中、足元に違和感を感じ、マウンドを掘ったところ、まさかの遺跡が出て来た?と思ったら、マウンドが沈まないようレンガサイズのアンカーが6個も出て来た。この実況と解説者のやり取りが絶妙。
3. 審判のジャッジミスに真っ先に異議を唱え批判する実況と解説者
ソフトバンクの柳田が放った一打が、二塁の塁審に当たった。審判は石ころと同じで、ボールインプレイとなる。にもかかわらず、塁審が走者を戻す不可解な判定。ここまでルールを知らない審判に執拗に食い下がり、講義する工藤監督。野球規則のルールブックを読み、判定にさらに意義を唱える監督。
それにしてもTBSの松下賢次アナ(O型)は、いつもこうした上から目線での物言い。正義の味方にでもなったつもりで高飛車な実況。これは伝え手に最も要求される公平性を欠き、自分が知ったかぶりで、さも一番正しいような言いよう。この実況に対する「YouTube」のコメントを見ると・・・・。
実況と解説がバカすぎだわ。何も知らずに、ずっと空想で話すんなよカス。
セカンド塁審渡田 自分が避けられなかったからと言って云々 塁審の名前をわざわざ出して晒し者のようにしようとした実況 結局は自分の間違いだっていうね
実況と解説うぜえww何でこんな偉そうなの
4. 斬新な抗議方法で場内大歓声
判定に不服で広島のマクラーレン選手が何か言った途端、槇田主審が即座に退場を宣告。これに怒った広島のブラウン監督が猛抗議、これを侮辱発言ととった主審は監督も退場。場内はブーイングで騒然となった。VTRを見る限り、マクラーレン選手はハーフスイングしていないと説明を求めただけで、強烈な抗議はしていないし、侮辱的な発言などしていない。英語がわからない主審が、独断と偏見で退場をコールしたに過ぎない。こういう偏った味方しかできない者は審判をする資格はない。もっと英語と外国文化を勉強して貰いたいものだ。
それにしてもブラウン監督は、キレやすい性格で、ベースを投げたり、今回もシューズをベースに揃え、カープ帽を供えるなど、行動が幼稚。監督の資質は無く、広島、楽天の監督をやって、最下位ばかりで結果が出せず終いだった。
5. 審判泣かせの珍事
球場によってローカルルールというのがある。特に日本のNPBの球場は、半数が屋根付きスタジアムなので、その球場ごとにルールが異なる。審判団も、同じ球場でばかりジャッジするわけではないので、すべてのローカルルールを把握するのは難しい。実況席は、天井にボールが当たったのがファウルゾーンで、それをファウルエリアで3塁手が捕球したので、てっきりファウルと思ったが、審判団の協議の末に判定はアウトとなった。不可解の判定。ファンもそんな細かいルールは知る由もなく、そのままアウトの判定でプレーは続行された。選手も監督も審判も、しっかりとルールを把握することを思い知らされた一件だった。
6. これが走塁妨害?不可解な判定に西武首脳陣が猛抗議
6回、ランナー2、3塁でのショートゴロの場面で、日本ハムの3塁ランナー陽が三本間
それにしても西武・渡辺監督の時代には不可解な判定が多く、その都度抗議する場面が多かった。
7. 試合中に迫田選手のネックレスがはずれるアクシデント
最後は野球以外。2014年1月25日(土)川崎とどろきアリーナ、東レvsNECの試合中に 迫田選手のネックレスがはずれるアクシデントがありました。お気に入りのネックレスが台無しになったショックと、試合を中断させてしまったことで二重の恥ずかしさだっただろうと察しが付く。遅延警告が出されたが、それでも会場のファンは優しく応援してくれていた。
スポーツは台本のない真剣勝負。何が起きても不思議ではない。今日の映像は仕組まれたものではなく、突発的かつ偶発的に起きたものだということがわかると思う。
記事作成:4月8日(金)