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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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命の大切さを伝える名作CM

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 またまたCMネタで恐縮だ。でもこれだけは譲れないというか欠かせない名作CMが存在する。これまで何度か「私が好きだったCM」というシリーズ記事を書き、その中でこれらのCMを紹介したことがったかもしれないが、ここでまた珠玉の3作品を紹介させていただきたい。本日のテーマは「命の大切さ」である。命を粗末にし、自殺者が後を絶たない昨今の日本。理由はどうあれ、人生一度限り。いったん失われた命は再生しない。だから人として生を受けた以上、その命の炎を燃やして完全燃焼したい。いずれは遅かれ早かれ「天命」という名のもとに消えるさだめである。だから今回、こうしたCMをお送りしたいと考えた次第だ。

 1 Panasonic 感動CM - 小さな命の物語

 田舎から都会の美大に進学した純朴な少年「ジュン」。彼のやさしい人柄に触れ、人間として一番大切なものを知り、互いに成長していく少女。傷ついた雀を助けたことから、命の尊さを再認識していく。こんな好青年、今はどれくらいいるのだろうか。見て見ぬふりをしてしまう輩が多いのではないか。ちょっとしたことに目を配り、やさしいまなざしを投げかける、そんな素朴でも純粋な心を携えて生きていきたい、そんな気持ちにさせてくれる作品だ。

 2 全葬連CM「娘の遺りもの」編

 不治の病に侵されたひとりの少女が、両親に残したメッセージ。心のこもった感謝の言葉。若くして死に行くさだめ。人生は太く短く生きるか、細く長く生きるかのどちらかだと思うが、薄命であっても、限られた時間の中で、生と向き合い、一生かけても感じ取れない命の尊さを身に染みて感じることができるのではないかと思う。この世界がどんなに愛おしく、

 娘は自分が死んだ後も両親が悲しまないように、感謝の言葉を遺した。この映像で、両親がどんなに救われたか知れない。「逆縁」。親より先に逝く不幸。でも出産の時に、我が子が元気に生まれて来ただけですでに親孝行は済んでいるとも言える。おそらく親は、その時に溢れんばかりの幸福感を味わっている筈だ。

 3 十歳のきみへ いのちの授業

 今年で100歳になる聖路加国際病院 理事長・名誉院長の日野原重明先生が十歳の子供たちに「いのち」とは何かを考えてもら­う「いのちの授業」この授業の様子を記録し、さらに先生の生い立ちをアニメとイラスト­で表現した作品。

 「実はね 目には見えないものの中には大切なものがあるの」

 「いのちもね 見ることのできないもの」

 「でもね いのちは君たちの持っている 時間の中にあるんだよ」

 「いのちは時間」「時間をどう使うか考えることが いのちを考えること」

https://www.youtube.com/watch?v=L7lYlE0Gpnw

 さて、いかがでしたか。命の大切さを少しでも感じ取っていただけたら幸いです。命は選べない。どんなに生きようとしても生きられない命がある。生まれながらにして長くは生きられないと宣告された命もある。でも限られた時間の中で、死という意味もしらないまま精いっぱい前向きに生きようと頑張っている姿に胸が熱くなる。だからむやみやたらに死を選んでほしくはない。どんなに辛くてもいつかかすかな光が見えて来ると信じて生き抜いてほしいと思います。

 記事作成:5月22日(木)


CMの彼女⑭

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 今後が楽しみな新人女優を取り上げてきたこのシリーズ記事も今日で14回目を向かえた。これまでに紹介した女性たちは、ことごとく有名になり、売れっ子となっている。今日は僅か15歳にして、大型女優の片鱗を覗かせる存在感ばっちりの新進気鋭の若手女性を取り上げたい。まずは注目のCM作品をどうぞ!

 「ゼクシィ」 by リクルート

 60秒のロングバージョンはコチラ

 結婚をテーマにしたブライダル雑誌「ゼクシィ」はこれまでも数多くの注目女優を生み出してきた。「プロポーズされたらゼクシィ」の謳い文句で女性の羨望の眼差しを浴びてきたCMである。今回起用された「広瀬すず」は、弱冠15歳。まだまだ結婚には程遠い年齢だが、妙に大人びた雰囲気と、プロポーズされた時に見せる戸惑いつつ、ハニカミながら照れた表情がたまらなくいい。CMソングはEXILE ATSUSHIが担当。プロポーズを受けた時の喜びや驚き、幸せ感など、あふれ出る感情を余すことなく編集し­た特別編となっている。では、その注目の彼女こと「広瀬すず」のプロフをどうぞ!

 「広瀬すず」

生年月日:1998年6月19日
出身地:静岡県
血液型:AB型

 2012年、8月に行われた雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」に6,515人の応募者の中から読者投票で最後の4人に残り専属モデルになる。なお、姉アリスもセブンティーンの専属モデルとして活動しているため、姉妹でセブンティーンモデルとなった。12月から『進研ゼミ高校講座』のCMに起用され、CM初出演。
 2013年、4月から6月に放送されたドラマ『幽かな彼女』で女優デビュー。9月に公開された映画『謝罪の王様』でスクリーンデビュー。11月に山下達郎「クリスマス・イブ」のショート・フィルム(MV)に出演し、初めて主演を演じた。実姉は同じモデルタレントの広瀬アリス。

 ゼクシィ制作関連動画

https://www.youtube.com/watch?v=qg8LPLKbssg

https://www.youtube.com/watch?v=ZbKJndc8Pz8

https://www.youtube.com/watch?v=MW4Xk_CoPkk

https://www.youtube.com/watch?v=2ZsxccP8mik

 関連PV

https://www.youtube.com/watch?v=oSPcZQmyz0k

 「ロッテガーナミルクチョコレートCM」

 5月11日の「母の日」に向け、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CMが放送さ­れている。出演しているのは、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずの3人。▽お母さんとケン­カしたことを後悔し、「ごめんね」と「ありがとう」の気持ちで胸がいっぱいになる「ケ­ンカ」編▽普段は恥ずかしくて言えない感謝の気持ちを伝えるため、友達の誘いを断り家­路に就く「コンビニ」編▽お母さんを喜ばせようと、思いを込めてチョコレートに飾り付­けをする「デコ」編―で、それぞれが等身大の主人公を演じている。

出席者:土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すず

 最後は蛇足かもしれないが、実姉の「広瀬アリス」が出演したCM作品をどうぞ!

 記事作成:5月23日(金)

女子アナのとっておき映像

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 毎年数回、女子アナがスタジオに一堂に会し、ハプニングやNGシーンを取りまとめた特別番組をどの曲でも放送している。特に生放送中はどんなハプニングが起きるかわからない。緊張の場面で、思いもよらないアクシデントや抱腹絶倒するような赤面場面も数多い。今回は女子アナフリークを自負する私が、個人的に好きな映像をセレクトし、5本立てでお送りしたい。

 一か月の特訓でルービックキューブ6面を完成させる女子アナ

 日本テレビの久野静香アナウンサーが『ザ!世界仰天ニュース』の放送中にこの快挙をやってのけた。しかもそのタイムは1分19秒という速さ。改めて本番に強い女子アナの度胸の良さと能力の高さをまざままざと見せつけた。ちなみに久野アナは法政大卒、血液型はA型。

 本番中に笑いが止まらない放送事故のフジテレビの女子アナ

https://www.youtube.com/watch?v=zRFkDSVeLwo ←実際のテレビ映像です。(埋め込み不可)

 実際の映像は、速攻でフジテレビが動画を削除しました。すみません。

 平成26年5月25日(日)深夜放送の「すぽると」の本番中にそのハプニング事故は起きた。その女子アナは宮澤智。早稲田大学在学中にイメージPVに出演したり、とにかく小顔でロリフェイス。とろけるような笑顔はたまらない魅力。しかし、この数日前に、同じ早稲田大卒のフジテレビの男子アナの酒主アナとの破局報道があって、失恋のショックで落ち込んでいるという噂を聞いていた。したがって、この放送では、ついに壊れてしまったかとさえ勘ぐってしまった。バラエティならともかくスポーツ報道でのこの一件はちょっといただけなかった。

 フジテレビ中村仁美アナを襲ったハプニングに共演の現夫・さま~ず大竹は・・・

 まだ中村仁美アナが独身だった頃、鍼灸師がいきなり中村アナのジャージのズボンの中に手を入れてお尻を撫で回し、その後、未来の旦那であるさま~ず大竹の前で、いきなりお尻に針の矢を撃ち込まれる。痛くて悶絶する中村アナに大竹は・・・。

 高島彩アナのセクシー語録集

 

 フジテレビの顔としてその屋台骨を長年務め、好きな女子アナランキングで5年連続1位という快挙を達成して殿堂入り。屈託がなく、明るい性格。出しゃばらず、それでいて自分の居場所を確立している頭の良さ。アシスタントとして明石家さんまや大塚範一、ユースケサンタマリア(何故か全員B型)らと名コンビを組んで様々な番組に出演した。

 照れまくる加藤綾子アナ

https://www.youtube.com/watch?v=QHbVZ2ZXxBU

 ホンマでっかTVの中の「モテ仕草対決」での一コマ。俳優の工藤工との絡みで、高いところにある物に手が届かず、彼氏に取ってもらうという設定。そこで急接近して目の前に顔が来て、カトパンが大照れ。結構お気に入りのシーンだ。もうひとつおまけをどうぞ!

 さて、今日はネタに苦しみ、いつものように個人的に興味がある女子アナの話題という手前味噌的な内容に終始した。好評の場合には続編も考えたいと思います。 

 記事作成:5月25日(日)

今週の山岸舞彩キャスター(6/1/~6/5)

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 毎週お送りしているこの記事は、フリーアナウンサーの山岸舞彩さんを応援するために、毎週彼女の番組出演の様子を掲載するものです。

 6月1日(日)ワンダフルライフ

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 6月2日(月)ZERO

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 6月3日(火)  

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 6月4日(水)

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 6月5日(木)

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 この日、週刊誌やYahoo!ニュースで、彼女のロマンス報道があった。お相手はアイスホッケー選手。お年頃なので恋の話や噂があっても不思議ではないが、当の本人は仕事重視なので恋愛はあっても結婚はまったく頭にないようだ。どうも彼女の好みはがっちりマッチョ系の肉食男子がお好みのようだ。共演している 村尾キャスターやリリーさんとは全く違うタイプだ。なるほどかくいう山岸さんも、休日の過ごし方は筋トレと豪語しているので、合うかも。ファンとして温かく見守りたい。

戦う前に聴きたい曲集

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 本日はスポーツにおいて、戦いに挑む人々を鼓舞し、勇気を与える曲をセレクトしてみた。ぜひ戦いの前に聴いて、気持ちを高めてほしい。

 水夢--Final Round-

 Sparkはコチラ https://www.youtube.com/watch?v=rl86ndWbLKo

  競泳大会で選手入場の際に流される曲。気持ちを高ぶらせ、まるで勇者を迎え入れるスタジアムの大観衆といった雰囲気。テンションが一気に上がり、ボルテージは最高潮。

 Eye of the Tiger / Survivor

 ご存知、映画「ロッキー」のテーマソングとして使用された。獲物を狙うハンターのように、牙をむいて相手に立ち向かう様を描いた名曲。

Truth /T-Square

 フジテレビのF-1中継には欠かせなかった名曲。ファイティングスピリッツを掻き立て、いやが応にも戦闘ムード。死と隣り合わせの300km/hの音速世界。焼け焦げたオイルの匂いに包まれ、サーキットは狼たちの修羅場と化す。限界を超えた場所にある勝利を目指し、命がけの戦いは続く。航空力学を活かした四次元マシンに身を任せ、フルスロットルで坂を駆け上がり、トップでのチェッカーフラッグを夢見て疾走する。

今でも信じられないアイルトンセナの激突シーンはコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=F2Nh8irpaFQ (閲覧注意)

 汚れた英雄 / ローズマリー・バトラー

 映像は敢えて映画のシーンを使わず、私と同じ福島県出身で、1980年代の日本を代表する超一流ライダーだった平忠彦の伝説のレースシーンを取り上げてみた。クラッシュや転倒の恐怖心を振り払い、必死の形相で前を追いかけ、冷静なハンドリングとギリギリのハングオンでコーナーを攻め、トップに躍り出る。その後も執拗に食い下がるライバルたちと間一髪の攻防を繰り広げ、最後まで息をのむドッグファイトを展開。トップでチェッカーを受け、憧れの表彰台で夢にまで見たシャンパンファイトを実現した。

 さて、今日の記事はどうでしたか。戦う前の恐怖を闘争心に変え、開き直りと練習に裏打ちされた密やかな自信。その狭間で揺れ動く心。最後は勝利への精神力が明暗を分ける勝負の世界。甘んじて負けを認めるより、完全燃焼を願うファイター。そんな独特な戦闘世界を描けていれば幸いに思う。

 記事作成:5月26日(月)

懐かしのサスペンスドラマ主題歌集

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 私は大のテレビっ子だったことは、これまで何度も当ブログで語って来たし、これまで2000近い記事の中で、その取り上げる比率の多さを見てもお分かりだろう。そうしたテレビの歴史の中で、私が好きだったものに、刑事ドラマや探偵の真似ごとができる推理ドラマが好きだった。今日は、1970年代から80年代にかけて一世を風靡した刑事・探偵を取り上げたサスペンス系の推理ドラマを振り返りたい。

 火曜サスペンス劇場

 岩崎宏美や竹内まりや、杉山清貴らがエンディングテーマを担当していた。特に初代の「聖母たちのララバイ」は印象的で、犯人の犯行に及んだ心情を描写し、ドラマのコンセプトにマッチしていた。個人的には 今は亡き坂口良子さんと長門裕之さんが出演した「坂道の家」が記憶に残っている名作。

 土曜ワイド劇場

 今もロングランで続く「殺人推理劇場」である。初代オープニングの風船のようなシャボン玉のようなものが浮かび上がるOPはもうない。2代目のスポットライトの映像とスリリングさを煽るOPが一世を風靡した。

 私は「江戸川乱歩の美女シリーズ」が大好きで、毎回欠かさず見ていた。美女が入浴中に犯人に襲われて命を落とす場面はドキドキものだった。また。浅茅陽子と田中邦衛が名コンビの「幽霊温泉シリーズ」もそそられるものがあった。「単発では米倉斎加年と音無美紀子の松本清張の声「ダイヤルは死の囁き」、名高達郎主演のスキーのギルランデを使った殺人トリック、宇都宮雅代が主演していた京都妖怪シリーズ、夏樹陽子の「鱶女」、峰岸徹と樋口可南子が共演した「北海道殺人事件-私の婚約日記」、市毛良枝が初ヌードを披露した「複顔」もまた衝撃的で、今でも記憶に残っている。なぜかエッチな描写シーンがあるものが印象にある。

 他には「タクシードライバー推理日記」や「西村京太郎トラベルミステリー」などの人気シリーズがあった。

 山村美紗サスペンス

 コチラはあまり見ていなかったが、いろいろなシリーズとして放送されていた推理ドラマ。「女検視官」「不倫調査員」「葬儀屋」「キャサリン」「赤い霊柩車」シリーズなどがあった。

 金田一耕助シリーズ「あざみの如く棘あれば」

 この古谷一行扮する金田一耕助の映像が大好きだった。当時、福島テレビの土曜22時からシリーズで放送していた。土曜日放送だったので、「土曜ワイド」と交互に夜更かしして見たものだ。この後は「鶴光のオールナイトニッポン」を聴くのが定番で、毎週の楽しみだった。「女王蜂」「獄門島」「悪魔が来たりて笛を吹く」「犬神家の一族」「八つ墓村」「悪魔の手毬歌」「真珠郎」「不死蝶」などがあった。

 横溝正史シリーズのロケ地紹介動画はコチラ

 かつては様々な刑事ドラマが全盛の時代で、一憶2千万総探偵時代と言われたほど、こうした刑事ものや探偵ものがもてはやされた。自分がドラマを見ながら犯人を当てようと推理したこともあったし、ドラマと現実の区別がつかないほど、犯罪が横行した時期で、こうした殺人シーン満載のドラマがやり玉に挙げられたこともあった。

 しかしながら、今思えば、様々な事件現場をテレビの世界で見たことで、防犯意識が高まり、犯罪の抑止力になっていることもあるし、第一、正義感に溢れたカッコ良い刑事に憧れて、警察官を志す者もいたに相違ない。現代社会で、毎日のように全国各地で殺人事件が起きている。自分の身を守るのは自分しかないが、犯罪を撲滅するための規範意識を高めるために一役買ったという意味では、こうしたサスペンスものもあって然るべきだろう。

 記事作成:4月29日(火)

おしゃべり&早口芸能人

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 おしゃべりで早口の方は芸能人に限らず、血液型がA型の人が目立つ気がする。私の職場の周りや友人を見渡してもそうだ。A型の人は、考えたことや思いついたことを一気に吐き出す傾向がある。特に女性はその傾向が強い。井戸端会議で人の噂話に花を咲かせるのが主婦の特権であるように、おしゃべり好きもまたA型民族の日本の特徴であるのかもしれない。これから挙げる有名人は、早口の代表的とも言うべき方々だが、いずれもA型である。この記事は、私の個人的に受ける印象や独断による感想を記載するものであり、特定の個人を誹謗・中傷したり、批判する意図で取り上げるわけではないことを予めお断りしたい。

 黒柳徹子

 「徹子の部屋」でもお馴染みだが、この方の早口&おしゃべりはお墨付き。誰もが認めることだろう。しかし、最近、寄る年波には勝てず、呂律が回らず、喝舌が悪くなった。ゲストを差し置いて一方的にしゃべりまくる傾向はだいぶ抑えられた。私の世代だと、同じA型の久米宏と抜群のコンビネーションで司会を担当した「ザ・ベストテン」の絶妙なしゃべりが記憶にある。

 楠田枝里子

 彼女もまた早口の代表。かつてフジテレビの看板番組だった「なるほど・ザ・ワールド」や日本テレビ系列で放送し、所ジョージとMCを担当した「世界まる見え」では、そのおしゃべりで他を圧倒した。時にはごり押しやひとりよがりっぽい一方的な司会振りが見受けられた。話に余裕がないのか一方的にまくし立てる傾向がある。

http://www.youtube.com/watch?v=W16FzAj0hqU

 樹木希林

 最近は、病気の影響もあって元気がなくなったが、若い頃は「悠木千帆」という名前で「ムー一族」におばあちゃん役で出演したり、郷ひろみとユニットを組んで「お化けのロック」や「林檎殺人事件」を歌い、大ヒットした経歴もある。前者の番組では、沢田研二のポスターに向かって、腰を振りながら「ジュリ~」という決め台詞がお茶の間の笑いを浚った。彼女のおしゃべりと早口も有名だが、どちらかといえばこそこそ話しが得意だった。吉永小百合と仲が良く、芸能界での交友関係は広い。内田裕也夫人。

 うつみ宮土理

 愛川欽也の奥さんで、かつては名コンビを組み「ケロンパ」の愛称で親しまれた。若い方は、ものまね番組の審査委員のイメージしかないかもしれないが、1970年代のバラエティー番組を代表するようなタレントだった。早口を売りとし、吹き替えやナレーション、アフレコなどで一世を風靡した。

 井森美幸

 彼女はホリプロ所属のタレントだが、彼女ほど損している芸能人も珍しい。初対面の印象は絶対男ウケする顔立ちだと思う。鼻が高く、鼻筋が通っていて、美人だ。しかし、なぜか周囲からはからかわれたり、あまり尊重されない。いわゆるいじられキャラに成り下がってしまう。原因はそのしゃべりと早口にある。これは性格が後に述べる松本明子や磯野貴理と酷似している。もったいない。自分自身のキャラやポジショニングを知らないようだ。

 松本明子

 彼女は性格は、サービス精神や思いやりの心があってとても良いが、しゃべりで大損している。自虐ギャグっぽくなって、周囲からもそういう負け組的なキャラだと思われがちだ。若い頃は、自分のPRの仕方が悪く、毒づいてラジオの深夜放送で放送禁止用語をしゃべって干された経歴もある。うるさくて周囲から煙たがられた時期もあった。もったいないとしか言いようがない。ものまね番組に出演するようになってからイメージが変わった。

 森尾由美

 彼女は1980年代のアイドルだったが、その愛くるしい外見とは異なり、性格がわがままで小悪魔的なエピソードが多くて有名だった。トーク番組では一方的に話し、あまり人の話を聞かない感じだった。彼女もまた美人だが、おしゃべりで損をしてしまうタイプ。だから一時期、出演が減ったことがあった。「はなマルマーケット」で救われた印象が強い。

http://www.youtube.com/watch?v=Xqa1WBzInTY

 磯野貴理

 彼女ほどのいじられキャラはない。普通にしていれば、40代後半にしてあの美貌は半端ではない。しかし、その性格や早口、しゃべり口調でイメージダウンしている傾向は顕著。周囲もそれを察知し、馬鹿にしたり、蔑む傾向が出てしまう。彼女はA型だけに、集団での自分のポジショニングに悩むタイプ。松本明子と同様に自虐的でどうしてもいじめられたりからかわれたりする。口は災いの元の典型で、墓穴を掘りやすい。それでもからかわれながらも見放されないのは、その美しさゆえだろう。

 福田彩乃

 彼女も黙っていれば相当な美人。こんな人が自分の会社にいたらマドンナだと思う風貌。しかし、もともと「ものまねお笑い芸人」だったため、キャラがそういうイメージをもたれがち。表情を崩したり、見た目とのギャップにやられそう。彼女も本職柄おしゃべり&早口になってしまうのは、或る意味仕方ないし許容範囲だ。

 松野明美

 彼女はオリンピックにあと僅か届かなかったマラソンランナーとして有名。選考会で甲乙つけがたい成績を残しながら、自分を選んで欲しいがために、事前に開いた会見で、売り込みアピールしたことが逆に裏目に出て、陸連の反感を買うこととなった。もとから早口で、おしゃべりが不運を招く皮肉な結果となってしまった。「口は災いの元」の典型例ともいうべきエピソードを残してしまった。

 高畑淳子

 彼女は名女優だが、相当早口。言葉は悪いが、日本の「おばちゃん」の典型例のような存在。ぴったんこカンカンでは、安住伸一郎アナにのぼせて、年甲斐もなく猛アピールで彼をタジタジに追い込むなどの積極姿勢。大阪なら「おもろいおばちゃん」だろうが、あのお歳であれほどの美しさを保ててるのはすごい。彼女はたぶん、陽気で明るい性格なのだが、それが他の負担になりやすいかもしれない。

 安藤優子

 ご存知フジテレビのアナウンサー。報道やニュースの顔と言っていいが、震災の時のこの方の取り乱し方は尋常ではなかった。「落ち着いてください」と言っている自分自身が一番うろたえていたし、慌てていた。やはり早口でまくしたてる喋り方はA型の特徴そのもの。

http://www.youtube.com/watch?v=-qpGGeGZ4G4

http://www.youtube.com/watch?v=-PPE72_n48M

http://www.youtube.com/watch?v=DBiouoa4Pu4

 他には渡辺直美(A型)、森公美子(A型)、中川翔子(A型)、久本雅美(A型)、西村知美(O型)、山瀬まみ(O型)、平野レミ(血液型不明)も今回のテーマに当てはまる方々だ。
 ちなみに今回は女性に特筆したが、男性で早口といえば、稲川淳二、ジャパネット高田社長、夏木ゆたかあたりが有名。

 早口&しゃべり=うるさい、やかましい、うざいというマイナスイメージとなる。上に挙げた方々は、黙っていれば綺麗な方ばかりなのに、マシンガントーク炸裂で、何かおしゃべりで損をしているし、イメージを下げてしまっている。世間で言う「おばちゃん」のような印象になってしまう。それがその人の素であり、キャラなので性格は変えられないし、それで売っているのならなおさらイメチェンは難しい。「すずめ百まで踊り忘れず」とか「三つ子の魂百まで」ということわざがあるとおり、幼少期から培われた性格や性質はなかなか変えられないが、早口もその人の武器になると開き直って頑張るしかないのかもしれない。 

 平成25年9月~平成26年5月11日(日)

私が好きだった刑事ドラマの殉職者

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 これまで数多の刑事ドラマが制作・放映された。尾行や張り込み、聞き込み捜査や追跡を行い、犯人逮捕に至る過程をつぶさに演出し、カッコよさや華やかさも同時に存在する。しかし、一方では、刑事ドラマに欠かせないシーンが殉職だろう。数々の刑事ドラマでそれは撮影された。ではどんな刑事ドラマがあったか、誰が殉職したか振り返ってみたい。

 1 太陽にほえろ

 早見淳 (萩原健二・愛称マカロニ)刺殺

MakaroniMakaroni2

 マカロニ刑事のテーマ http://www.youtube.com/watch?v=F27ORUB94Ro

 柴田純 (松田優作・愛称ジーパン)銃殺

 ジーパン刑事のテーマ http://www.youtube.com/watch?v=Mm3isTkDsv8

Gpan2Gpan

 三上順 (勝野洋・愛称テキサス)銃殺

 テキサス刑事のテーマ http://www.youtube.com/watch?v=O3jHNF0F1rs

 滝隆一 (沖雅也・愛称スコッチ)病死

Scotch

 田口良 (宮内淳・愛称ボンボン)銃殺

Bon1Bon2

 ボンボン刑事のテーマ http://www.youtube.com/watch?v=28uWqNneS0U

 島公之 (小野寺昭・愛称 殿下)交通事故死

Denka

 岩城創 (木之元亮・愛称ロッキー)銃殺

Locky1Locky2

 竹本淳一(渡辺徹・愛称ラガー)銃殺

Rugar1Rugar

 春日部一(世良公則・愛称ボギー)刺殺

Bogie

 山村精一(露口茂・愛称ヤマさん)銃殺

Yamamura1

 山さんのテーマ http://www.youtube.com/watch?v=UIfm2jeCT8g

 石塚誠 (竜雷太・愛称ゴリ)銃殺

 ゴリさんのテーマ http://www.youtube.com/watch?v=sVe55y9yt4M

Gori

 七曲署だけで12人も殉職するとは、誰も転勤したがらないのでは・・・。過酷な勤務状況だ。

 テーマソングはコチラ http://www.youtube.com/watch?v=39WCxyazy_A

 2 Gメン’75 

 関屋一郎(原田大二郎)銃殺

 津坂真一(岡本富士太)銃殺

Tsusaka

 テーマソングはコチラ http://www.youtube.com/watch?v=rncvneFGgZo

 3 特捜最前線

 吉野竜次(誠直也)銃殺

 津上明(荒木しげる)焼死

 蒲生大介(長門裕之)銃殺

Tokusou1Tokusou2

 テーマソングはコチラ http://www.youtube.com/watch?v=3zXv518yD54

 4 西部警察

 兼子 仁(五代 高之・愛称ジン)銃殺

 巽 総太郎(館ひろし・愛称タツ) 爆死

 松田 猛(寺尾 聡・愛称リキ)銃殺

RikiTatsu

 沖田 五郎(三浦友和・愛称オキ)病死

 浜 源太郎(井上昭文・愛称源さん)銃殺

 大門圭介(渡 哲也・愛称団長)

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 テーマソングはコチラ 

http://www.youtube.com/watch?v=0O7Uke3Dj_A

 5 夜明け&明日の刑事

 太田完一(谷隼人)

 田島秀夫(田島真吾)

 浅倉尚平(梅宮辰夫)

Asitanokeiji

 テーマソングはコチラ

 http://www.youtube.com/watch?v=gS1leyDKNao

 http://www.youtube.com/watch?v=XMuxpMu_JDg

 6 大空港

 1978年7月24日から1980年3月24日に全78話が放送されたフジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ。

 鯉沼三郎(中村雅俊)爆死

 神坂紀子(片平なぎさ)爆死

 立野謙一(岡本富士太)射殺 

 梶大介(緒方拳)爆死

 菊池徹(黒沢年男)射殺

 西條慎吾(永島敏行)射殺

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 空港特捜部らしさゆえか、刑事の殉職パターンは爆弾が仕掛けられた飛行機の爆発と共に散るというケースがほとんどだった。先駆者の「太陽にほえろ」の殉職ブームに沸いていた当時の刑事ドラマを象徴する作品である。

番組テーマソングはコチラ http://www.youtube.com/watch?v=XcTaNpC0JJk

 さて、今日の記事はいかがでしたでしょうか。昭和の香り満載でお送りしました。この頃は、刑事ドラマ花ざかりで、昔のドラマは1年以上の連続シリーズは当たり前で、人気シリーズともなれば、10年の超ロングランも当然。更にはシリーズ化し、Part1~Part3などというように、キャストを変えながら、長々と続いたものだ。これらの映像に惹かれて警察官や刑事の道を志した方もきっと多い筈。しかし、常に危険と隣り合わせであることを実感させるのが各刑事の殉職シーンだった。視聴率が下り傾向に陥ると、お決まりのように刑事をひとり殉職させて脚光を浴びるという手法も無きにしも非ずだが、それまで活躍していた名刑事がそこで殉職して番組を去るのは一抹の寂しさがあった。
 今では、このような泥臭く、人間の心理や本質を突いた名ドラマが少なくなった。私は個人的には本日挙げた6つの刑事ドラマは大好きで常に見ていた。こうしたドラマの復活を心待ちにしているが、大部分の出演者たちは、その多くが亡くなってしまった。もういちど同じキャストで見ることはDVDや再放送でしか叶わないが、これほど視聴者に衝撃を与え、毎週期待に胸を膨らませて放送を待ちわびるような刑事ドラマをぜひ制作してほしいと思う。渡哲也、鶴田浩二、緒方拳、坂上二郎、大滝秀治、二谷英明といった味のある渋い俳優が少なくなったが、ぜひ古き佳き時代に立ち返って私が大好きだった刑事ドラマの真髄を見せてほしいと希う。

 参考ブログ http://matome.naver.jp/odai/2135337813354899001

 

 記事作成:3月2日(日)~4日(火)


雑感⑯~不満炸裂~

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 今回の記事は全く個人的な内容なので、お読みいただくのは自由ですが、コメントはご容赦願います。たぶん読んでもつまらないし、不快な気持ちを抱く方もいらっしゃると思われますので、お読みになる場合は、そのことをご承知の上でどうぞ・・・。もちろん個人を特定できないような配慮をしていますのであしからず。

1 なぜ女性は車で道を譲れないか?

 私は仕事柄、よく車を使うが、交差点の真ん中や、T字路や、店の出入り口でも道を塞ぎ、交通の妨げになっているのが女性ドライバーに多いと感じている。また、交差点で詰まっているのに、右折待ちの車に道を譲らず、我れ先にという発想の人が多いように思える。これはおそらく運転に余裕がない証拠だと思う。
 以前、私が内環状線とさくら通りの交差点を歩行中に、いきなり左折してきた60代くらいのお婆さん運転の車が、横断中の私に向かって突っ込んで来たことがあった。たまたま交通整理にあたっていた警察官が血想を変えて笛を吹き、そのドライバーを注意していた。教習所で、横断歩道では歩行者優先と習ったはずなのに、いつの間にか車を運転すると、自分のほうが車体が大きい分、偉いと勘違いしてしまうドライバーがなんと多いことか。事故を起こした場合は、弱者優先という常識をもう一度習得したほうがいい。さもねければ、そういう我が物顔運転の迷惑ドライバーは車に乗るべきではない。

2 挨拶しないスーパー店員

 我が町・郡山に本社を持つ大手スーパー「Y」だが、至近距離にあるため、週3~4回は買い物に出向くが、そこの店員は客を客だとも思っていない横柄な態度が目につく。バイトやパートが多いせいかもしれないが、客に対して、「いらっしゃいませ」の声掛けがほとんどない。客の前を平気な顔で横切るし、ひどい場合は、自分の仕事を優先するあまり、客の動線を妨げ、何食わぬ顔で商品補充をするし、ひどい時は、台車で移動する店員が、客に道を譲らず、我れ先にと客を遮って自分優先で平気で横切っていく。呆れてものも言えない。「お客様は神様です」などという発想すら持ち合わせていない。県内外に多くのチェーン店を展開するスーパーでありながら、社員の接客態度は最低最悪で、社員教育すらしていない。売り上げが良ければそれでよしというようなぞんざいな対応である。こういう客を大事にしない店は、いずれ潰れる。そういえばここの会長は、某国でカジノで大負けし、多額の損害を与え、役職を解任されたと聞く。まぁそういう会長がトップでは、社員の愛社精神や「お客様優先」という発想はないのも当然だ。流通業界の恥さらしだ。こういう接客態度は郡山に3店舗あるディスカウント店「T」も同様。店員から「いらっしゃいませ」という声掛けを聞いた試しがない。こういう店はろくなことがない。備前舘にある店舗は、不審火で火災を起こしたことがあった。私の推理では、万引きを見つかった客か、あるいは店長に勤務態度を注意されたバイト店員が腹いせに火をつけたとしか思えない。客を大事に考えず、社員教育が行き届いていない店は、必ず何かしらの災いが降りかかると思って間違いない。

3 人間性を疑う叔父のあくどい振る舞い

 私には絶対に許せぬ口やかましい叔父がいる。幼少の頃から姪っ子である姉には良い顔をするくせに、甥である私には何かにつけ厳しく当たって来た。そいつは私の亡き父の弟にあたる人物だが、長らく定職に就かず、ぷー太郎をしている不肖の息子のことは棚に上げ、本家である実家のことに対しては何かと首を突っ込み、誹謗するバカな男だ。私が苦労の末に大学に合格した際には、「たいしたことない」とのたまってバカにし、就職を決めた際にも、やたらと悪口を言って蔑むような態度をとった。当の自分は、東京六大学の商学部を卒業し、郡山に本社がある銀行に就職し、各支店長や本部の課長を勤め、65歳まで関連会社で働いた。金の亡者で、正月のお年玉はくれず、仕事でも厳しく、部下からは徹底的に嫌われた堅物のA型人間であった。

 もっとも腹立たしかったのは、祖父が亡くなった時のことだ。叔父からみれば実の父親が亡くなったというのに、孫である私の兄に喪主をなすりつけたことだ。祖父から見て、長男である私の父親が祖父より先に亡くなっていたことから、次男である叔父が喪主を引き受けて然るべき立場だったのに、あろうことか孫にその役目を押し付けるとは・・・。呆れて物も言えない。親戚中からも総スカンを食った。しかし、もっと許せないのは、実父が亡くなった時に、自分は葬儀を取り仕切る喪主の役目をさっさと断っておきながら、遺産相続の話にはしゃしゃり出て来て、銀行員だった立場を悪用し、自らが中心になって遺産分割を仕切った始末だ。しかも甥っ子から月5万円づつ10年間も金を搾り取った不届き野郎だ。こういう世間知らず、恥知らずの叔父は人間のクズだと思っている。
 最近はいちゃもんファイターぶりを発揮して、地元の新聞に定期的に記事を投稿しては、あからさまな社会批判を繰り返している。私が通信制ながら慶應義塾大学法学部法律学科に45歳にして進学した理由のひとつは、某大学卒の叔父には絶対に負けたくないという僻みにも似た復讐心や意地もあった。法律を学び、いずれ時機を見計らい、法的手段に訴えることもあろう。

 まぁ自分の親戚のごとごたをカミングアウトしても仕方ないが、たぶん、同じような境遇の方もいるだろうと思って共感してもらえれば、多少私の怒りも薄れると思い、敢えて掲載させていただいた次第だ。

  4 殺人事件が多すぎる現代社会

 いつどこで誰に突然刺されて死ぬかわからないご時世になって来た。中学3年生を殺して金品を奪った犯人が高校3年生だった。3月4日には、柏市で24才の通り魔が4人を襲い、うちひとりが牛刀のようなもので切りつけられ絶命した。また、同じ時期に、高速バスの運転手が、走行中に突然居眠りし、それを正義感を持って注意に行った高校教師が衝突の衝撃で車外に放り出され、外傷性・出血性ショックで亡くなった。まさか自分がその日、その場所で死ぬとは予想もしていなかった筈だ。偶然その場に居合わせたために突然奪われる命。48年間もそこで事故死するためにその日まで生きて来たというのか。本人に落ち度は全くないし、これが運命だとすれば神様はなんと残酷なのか。遺族の悲しみは計り知れないし、命を落とした本人もやり残したことが山ほどあって、死んでも死にきれない。通り魔的な殺人は、近年後を絶たないが、社会に対し、何らかの不満を抱き、孤立したり、心理的に追い詰められて犯罪を犯すことも多い。しかし、近年は、発作的にとか、脱法ハーブの吸引や闇の社会に蔓延した覚せい剤や大麻などの影響で、錯乱状態に陥ったり、善悪の判断がつかない状況下で、他人を殺傷する事件が多発している。もとから違法ドラッグに手を染めた本人こそが最大悪であって、それを分別がつかない状況下にあると言って刑事責任に問えず、不起訴になるという事態は忌々しき事態である。これは、そういう状況に自らが陥り、破滅人生を歩んだ本人にこそ非があるのであって、命を奪われた本人や遺族の感情を逆なでしているとしか思えない。
 これこそ厳罰に処すべきで、社会復帰したところで償いなどできるはずがない。現行の法制度の不整備はここに尽きる。犯罪を犯したからには被害者がいるわけで、その被害者弁護を最優先して立証や起訴に当たってほしい。理由なき無差別殺人者は決して社会復帰させてはならない。死刑は当然だが、最低でも無期懲役で、一生刑務所で自分が犯した罪の大きさを認識し、贖罪の気持ちを植え付けさせるべきだ。そうでなければ殺された人間は浮かばれない。
 こうした自分の権利ばかりを優先し、義務を果たさない非常識人間が多くなったのは、ネット社会で人間関係が育たないことや、ゆとり教育や個性の重視ばかりが一人歩きし、本来、集団生活で重視されるべきルールが身に付かず、倫理観、道徳心、公共心を持たない日本人が増えたことが背景にある。

 あまり勘繰るのは良くないが、私は替え玉が発覚した作曲家のS氏もまた あれは作為的に身障者を演じ、マスコミから脚光を浴びるために替え玉を用意して計画的にことを進めたとしか思えない。つまり、聾唖者を装い、生活費を不当にせしめた詐欺で、これが罪に問われなかったとしたら、国民は許せないはずだ。学生時代の様子から、本人は、自らの力を誇示したり、虎の威を借る狐の如く、とがって周囲に対してキレやすく、食って掛かるような性格が構築されたのだ。だから反省などするはずがない。したとしても見せ掛けで、内面ではほとぼりが冷めるまで静かにしていよう位の話だろう。それをマスコミの記者会見のように、逆キレしてみたり、記者の質問に食って掛かったり、心から謝罪しているようには到底見えなかった。しかも通常、聾唖者の方は、話し方に独特なイントネーションがあったり、聞き取りにくい発声をするものだが、まったく健常者と同じ発音で話したし、会見で用意した手話通訳のほうをあまり見ずに記者とやりとりをしていた。
 告発した音大講師の「耳が不自由に感じたことは一度もない」という暴露に対し、保身のために「名誉毀損で訴える」とまでのたまう。精神異常者としか思えない。すべて彼が仕組んだ策略で、シナリオ通りなのだ。こういう自己の権利しか主張しない輩はますます増えるだろう。

 5 ケチケチすぎるケータイ電話会社「S」

  私は時々家電量販店に顔を出す。多いときは週3~4回訪れ、新製品をチェックする。特にヤマダ電機やケーズデンキは自宅から至近距離にあり、幾度となく足しげく通い、すっかり店員さんと仲良しだ。中でもヤマダ電機は太っ腹で、私が1~3月の間にPC3台と息子の大学進学を機に2つ目の「フレッツ光」に加入した。その際、顔なじみの店員におねだりしたら、非売品のポータブルHDD(500GB)を無料でサービスしてくれた。有難かった。ここで購入して良かったとつくずく思った。しかし、その後、仲良しだった店員が県内の他店舗に転勤したと聞き、落胆したのだった。まさか私にサービス良く、振舞ったために飛ばされた訳ではないだろうが・・・。

 その家電量販店で、いつも私が思うのは、他の2社はこのようなことはないが、大手S社だけが、ケータイでネットに繋げない状態にしてあるという事実だ。ケーズでもヤマダでもそうだ。暗証番号を入れないと駄目であったり、始めからWiFi等のネットに繋げないように設定してあるかどちらかである。客が自由に操作して、その速さや画面の見易さ、操作性、機能性を確認できる筈なのに、そうした比較ができない細工が施してある。単なる外見を眺めるための箱という状態。これでは客の立場では何のメリットもない。だからいつもS社のケータイの前だけがガラガラである。しかも店員同士でべちゃくちゃお喋りしている。客がいても止めないし、客が少しでもケータイをいじったら、まだ目の前に客がいるのに、これ見よがしにケータイの画面をウェスで拭き始める。客を寄せないための嫌がらせか?

 また同様に、店頭で店員が「フレッツ光」を熱心に勧めて来る割に、ヤマダもヨドバシもケーズも、さらにはコジマでも、店頭PCは大部分がネットに繋いでいない。光の速度を実感するためには、実際にネットに接続して、比較しなければならない。結局は回線契約をすればそれでOK。キャンペーンでキャッシュバックを売り文句にノルマを達成するだけで良いという発想しかない。客の立場で、使い勝手や、機能性、速度を実際のPC操作で十分に試せない店は矛盾しているだけだ。現認してこその家電だろう。恐らくは、公序良俗に反するような卑猥なサイトに繋いだりする客やパズドラに熱中し、PCを独占使用する子供が多いことに対する防衛策を講じているに相違ない。家電量販店は製品の販売よりもサービスや紹介の部分に力を注いでほしいものだ。

 さて、今日の記事はブロガーの方にしてみれば、何の関係もないもので、一個人の憂さ晴らしの記事に過ぎない。こういう場でストレス発散するしかない。したがってあまり目くじら立てずに見逃していただきたいと思う。

 記事作成:2014年4月~6月初旬。

本番中のハプニング映像集

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 生放送中に起きたハプニングをテーマにお送りしたい。スタッフもびっくり仰天した予想外のハプニング映像だ。つまり生放送中は何が起きても不思議ではないことを意味する。さて、どんな映像が飛び出すのか、一緒に楽しみましょう。

  堀ちえみ、歌唱中に伝説の靴飛ばし!

 1980年代はアイドルパラダイスだったが、ベストテン番組が彼女たちの活躍を生で伝えていた。NTV系列の「トップテン」で、その事件は起きた。公開生放送中で、「稲妻パラダイス」を歌っている最中に、右足を蹴り上げる振り付けの時に、勢い余って履いていたヒールが飛んでいったのだった。いきなりのハプニングに一番驚いたのは当の本人だった。会場の観衆も大爆笑。堀ちえみのリアクションが面白くて、逆にほのぼのとした映像になった。しかし、この頃のステージ衣装は派手すぎ。

 笑っていいとも本番中に観客が乱入

 こちらは伝説のハプニング。私もテレビを見ていた。やはりこのような精神異常者はいつの時代もいるようで、最初私はスタッフで、CM開けの時間を間違えたのかと思った。会場のどよめきで、思わぬアクシデントだったことを理解した。

 同じく笑っていいとものアクシデント テレフォンショッキングでタレントの電話番号を放送してしまい、イタズラ電話が殺到

 https://www.youtube.com/watch?v=-gtddAIz5fQ

 

 ジャパネットたかたの価格間違いで大慌て

 2012年11月25日に放送されたテレビショッピングの生放送中に起きたハプニング。この日はパソコンのご紹介で価格を高田社長自らダイナミックに間違えるという冷や汗もの。
高田社長は機嫌が悪くなると、すぐトークに影響がでてしまいます。

 他の同番組中のハプニング

① 予想外の映像に本多さん赤面! 仕組まれた昔の自分の映像

② 目玉焼きが・・・ https://www.youtube.com/watch?v=KKDrwqan2Hc

③ 蓋が開かない https://www.youtube.com/watch?v=rYwxecOcnFs

④ カメラを落っことす https://www.youtube.com/watch?v=ucJliqtxtJY

⑤ 寿司対決でパニック https://www.youtube.com/watch?v=YYfRcq1lUBU

⑥ 高田社長、カラオケで最低点!https://www.youtube.com/watch?v=GIpXUFkEb6A

⑦ ミス連発でボロボロのUK https://www.youtube.com/watch?v=dC1HVxnYpkA

⑧ 火災警報機が鳴らない! https://www.youtube.com/watch?v=JbiKxV7OoIY

 やはり生放送中のアクシデントは予想外だけに傑作揃いだ。

 生放送中に乱入して来た若者と大乱闘したさま~ず(割り込みフリップ)

 場所は名古屋市中区。矢場町内の繁華街を自転車で移動しながら生中継しているさなかにその出来事は起きた。突然、通りから若者たちが割って入って来て、さま~ずに突進し、自転車ごと倒したり、ぶつかる始末。これに激怒したさま~ずが応戦。すると危機を察した番組スタッフが「フリップ」で遮り、現場からの中継は突如中断。常識無い若者の身勝手な行為で、このような見苦しい事態を招いた。

 生放送中のトーク番組で喧嘩。「表に出ろ!」

 特定機密法案に絡み、西山記者の不当な取材というテーマで討論中、堀江貴文(ほりえもん)が「バカ発言」。これに青山繁晴がマジで激怒し、生放送中に「表へ出ろ」と暴言。その前に福島瑞穂が、相手の立場をわきまえずにかなりの勢いでまくしたてて恥をかかせるような発言が引き金となった。日本人の議論下手の典型例。すぐに熱くなり、プライドを傷つけられたことで喧嘩腰でキレる。 

 古館伊知郎がホリエモンに大激怒した映像

 https://www.youtube.com/watch?v=9V1QiL0SjZk

 ホリエモンの人を愚弄するような思い上がった話し方は、相手を不快にさせるばかりではなく、周囲の空気すらも冷ややかに変えてしまう。何でも悟っているような発言で身を滅ぼした典型例だろう。

 前代未聞の東海テレビの放送事故

 震災があった2011年の8月4日の放送でそれは起きた。福島県民や岩手県民の被災地を侮辱するような信じがたいテロップが生放送中に流れたのだ。それは東海テレビの人気情報番組「ぴーかんテレビ」での放送中に起きた。視聴者プレゼントの時に、フリップに「怪しいお米」とか「汚染米セシウムさん」などと記載されたあり得ないフリップを23秒間も流し続けたのだ。視聴者を不快にさせただけではなく、こういうテロップを冗談にも作成しているテレビ局の体制自体が常軌を逸したあり得ない発想。おふざけで作ったにしてもほどがある。ただで済まされる問題ではない。ただでさえ放射線被害で苦境に立たされているコメ農家を愚弄し、更に風評被害を助長するような行為。逆に言えば、何も悪いことをしていないコメ農家に追い打ちをかけるだろうし、あってはならない酷い仕打ちだ。この放送でクビが飛んだスタッフもいる。そして社長自らが、後日テレビで謝罪し、「どうしてあやまちを犯したか」という検証番組まで制作して臨時に流す不始末だった。

 不適切放送に伴う社長の謝罪会見放送

https://www.youtube.com/watch?v=NN_9EhcnUkY

 この検証番組でも各部署の担当者(フリップ製作者)は、記憶がないなど責任逃れや他人に責任を押し付けるような発言に終始している。それを詰問せず、反対に当事者を擁護している印象さえある。これでは責任の所在を明らかにする原因究明などできるはずがない。なぁなぁのことなかれ主義の典型だ。東海テレビはやはりフジテレビ系列のテレビ局。社内規律の甘さが露呈した形となった。

 フジテレビ記者の呆れた振る舞いに他局の記者が大激怒 

 レベル7の放射能漏れ重大事故を担当するフジテレビ記者が置き紙だけで、優雅にランチ­をエンジョイ。早くから席に座り会見をまっているほかの記者に窘められるも、ふて腐っ­てこの一言。会見前なのでお座りください。

 生放送中に仕組まれた大量の紙ふぶき

 フジテレビらしい過激演出。というよりわざと悪戯めいた演出で、出演者の可愛らしい反応を楽しもうという目論見。アットホームな感じはこのテレビ局ならでは。ちなみにおニャン子クラブのユニット「うしろゆびさされぐみ」の画面に向かって左側は高井麻巳子。そう、秋元康の奥様です。私はなぜか彼女の直筆サインを未だに持っている。

 西部警察の撮影中、ロケ見物の観客に車が突っ込む(閲覧注意)

https://www.youtube.com/watch?v=xldAs7qsazo

 その昔、テレビ朝日と石原ポロモーションのタイアップ刑事ドラマ「西部警察」が大人気を博した。その理由は派手なカーアクションと現実離れしたストーリー展開、そして男臭さがプンプン匂う硬派な男たちのキャステイング、そして何より、このドラマの代名詞ともいえるのが強烈な「爆破シーン」だった。煙突や貨車、敵のアジトに見立てた建物、戦車までありとあらゆるものを大爆破させた。その製作費はさることながら、地方の協力なしには到底成し得ないものだった。しかし、そんなさなかに事故が起きた。2003年8月12日、名古屋で地方ロケの撮影中に突如、コントロールを失ったスポーツカーが、あろうことか見物で集まった観客の列に突っ込んだのだった。事故の概要は以下の通り。

 事故は2003年8月12日14時20分ごろ発生。名古屋市港区木場町の自動車用品店駐車場で、池田さんのスポーツカーが急発進し駐車し­ていた車両に衝突。さらに約10メートル先にいた見物人を時速35キロではね、4人が足の骨を折るなどの重傷、1人が軽傷を負った。 車2台が事件現場に急行する場面を撮影中だった。
 愛知県警港署はロケの安全対策を怠ったなどとして、業務上過失傷害の疑いで石原プロモ­ーションのK専務(68)と俳優のI(25)、Y監督(57)の3­人を書類送検した。

 それでは他のハプニングやアクシデントはアドレスのみ紹介します。

 歌唱中、歌詞や振りを忘れた人たち

 浜崎あゆみ https://www.youtube.com/watch?v=DWli5X10weg

 吉幾三 残念ながら「ザ・ベストテン」の映像がないので入り次第掲載します。

 中森明菜 https://www.youtube.com/watch?v=9jdovm_1ExY (2分頃からです)

 松田聖子 https://www.youtube.com/watch?v=k_VjaoZtCLE

 ももクロ  https://www.youtube.com/watch?v=14jZ5XGlgBM

 クワバタオハラ生放送中に発狂!翌週、丸坊主で謝罪

 https://www.youtube.com/watch?v=4dS2P19xO00

 伝説の言い間違え 「裏番組録画」を「裏ビデオ録画」と言い放ち女子アナ赤面!

 https://www.youtube.com/watch?v=4kodi5JmxpU

 さすがはNHK。度重なる映像不調にも動じず冷静な対応をする武田アナ

 https://www.youtube.com/watch?v=VYbRTVql1Eg

 フジテレビ女子アナの品格。深刻な原発事故報道中に「あ~笑えてきた」と顰蹙発言!

 https://www.youtube.com/watch?v=7nolg_jBWjM

 別にフジテレビを悪く言うわけではないが、あまりにも軽い無責任報道が目立つ。もう少し、報道の在り方や良識ある行動を心掛けてもらいたい。特にニュース報道は誤った情報を流したら、大きな責任問題に発展するし、名誉棄損を含め、取り返しがつかない事態を招く。慎重に真実を見極め、取捨選択してから放送してもらいたいし、一字一句精査してニュース原稿を読んでもらいたい、TPOをわきまえ、報道者の責任を自覚して職務を遂行してほしいと思う。生放送では、いったん発した言葉は、後戻りできない。信用を失墜させるような偽りの報道だけは視聴者としても断じて見逃すわけにはいかないことを肝に銘じてほしいものだ。

 記事作成:5月29日(木)~30日(金)

今週の山岸舞彩キャスター(6/8~6/12)

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 毎週お送りしているこの記事は、フリーアナウンサーの山岸舞彩さんを応援するために、毎週彼女の番組出演の様子を掲載するものです。  

 6月8日(日)ワンダフルライフ

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 6月9日(月)ZERO

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 6月10日(火)

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 6月11日(水)

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 6月12日(木)

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おことわり

 
 6月13日(金)~15日(日)は会津に出張だったため、編集および掲載が遅れたことをご了承願います。

癒しの洋楽集

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 これまで何度も当ブログで「洋楽」に触れて来た。特に私が充実した学生時代を送った頃は1980年代。折しも洋楽全盛期と言われし時代だった。毎週土曜日放送のFM-TOKYOの洋楽べストテンなどを夢中になって聴いたものだ。私が好きだったのはスクリーンミュージックやイージーリスニングを含むバラード系の楽曲だった。その趣向は今でも変わらない。どこか懐かしい郷愁や青春時代のひとコマが蘇ってきそうな印象を醸す。バブルの豊かな時代を色鮮やかに彩った洋楽たち。今日は、その中でも私がお気に入りの癒し系のナンバーを4曲セレクトしたい。

 1 You're Beautiful/ James Blunt

 どことなく牧歌的で懐かしい気持ちにさせる。青春時代の儚い夢や若かりし頃の姿を彷彿させ、郷愁と共に回顧するような雰囲気を醸す名曲。

 2 We Are Never Ever Getting Back Together / Taylor Swift

  ご存知「テラスハウス」の主題歌として使われた。

I remember when we broke up the first time
Saying, "This is it, I've had enough," 'cause like
We hadn't seen each other in a month
When you said you needed space. (What?)
Then you come around again and say
"Baby, I miss you and I swear I'm gonna change, trust me."
Remember how that lasted for a day?
I say, "I hate you," we break up,
you call me, "I love you."

Oooh we called it off again last night
But oooh, this time I'm telling you, I'm telling you

We are never ever ever getting back together
We are never ever ever getting back together
You go talk to your friends talk to my friends talk to me
But we are never ever ever ever getting back together

Like, ever...

I'm really gonna miss you picking fights
And me, falling for it screaming that I'm right
And you, would hide away and find your peace of mind
With some indie record that's much cooler than mine

Oooh, you called me up again tonight
But oooh, this time I'm telling you, I'm telling you

We are never ever ever getting back together
We are never ever ever getting back together
You go talk to your friends, talk to my friends, talk to me (talk to me)
But we are never ever ever ever getting back together

I used to think that we were forever ever
And I used to say, "Never say never..."
Huh, so he calls me up and he's like, "I still love you,"
And I'm like... "I just... I mean this is exhausting, you know, like,
We are never getting back together. Like, ever"

 3 Sunday Morning / Maroon 5

 爽やかな朝の目覚めを約束してくれる軽快なメロディー。「ハッピーサンデー」をこの曲で迎えてみませんか。朝陽が差し込むベッドルーム。窓際から飛び込む小鳥のさえずり。キッチンからはほのかに漂う淹れたてのコーヒーとトーストの香り。お気に入りのナンバーを目覚まし代わりに、いつもより少しだけゆったりめの朝のひととき。オシャレで小粋なシティライフを演出してくれる。些細な時間が生きていることを実感させてくれる瞬間かもしれない。

 4 Time To Say Goodbye/ Sarah Brightman

美しき調べ。まさに天国へ誘うような天使の響き。荘厳で高遠な、そしてこの世のものとは思えない高尚な高音域に誰もが魅了される。

 <おまけ>

  テラスハウスで使われていたお洒落な洋楽集です。

00:00 Taylor Swift - We are never ever getting back together
03:13 Melle - Built to last
06:55 Tahiti80 - Heartbeat
10:20 Radiohead - No surprises
14:07 Coldplay - Fix you
19:05 Zedd - Spectrum ft. Matthew Koma
22:24 Velvet underground - I'm waiting for the man
27:04 Sublime - Santeria
30:08 Robin thicke - Blurred lines
34:30 The Killers - Runaways
38:34 The Pharcyde - Runnin'
42:55 Nickelback - Photograph
47:14 Matisyahu - One day
50:42 Taylor swift - The last time ft. Gary Lightbody
55:32 Chasing cars - Snow patrol

 この動画を編集された方に心より敬意を表します。

 さて、今日の記事はいかがでしたか。多忙な日常の一服の清涼剤になればと思い、今回の記事を思いつき、執筆してみた(といってもほとんどはリンク映像だが)。日頃、こうした洋楽に心傾ける余裕さえなくなっている。仕事に追われる分刻みの都会の生活や日々の中でたまにはこうした癒しにどっぷりつかってみるのもストレス解消にはなるのでは・・・。今回の記事のアクセスが多ければ、続編を考えてみたいと思います。

 記事作成:5月26日(月)

90年代を闊歩した女性アーティストたち

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 1980年代をリードしたアイドルブームを引き継ぐ形で90年代はバンドブームが沸き起こった。ガールズバンドでは、SHOW-YA、プリンセス・プリンセス、GO-BANG’S、PINK SAPPHIRE、ZONEなどがあったし、LINDBERAGやELT、ドリカム、My Little Lover、JUDY AND MARY、the brilliant green、Hysteric Blueなどの男女混成バンドも時代の寵児として音楽界に君臨した。しかし、同時期にはダンスユニット(MAX・trf・Zoo・SPEEDなど)も登場し、音楽シーンは一層華やかに劇的な変貌を遂げた。そんな時代に埋もれながらも、地道に自らの音楽スタイルを貫き、珠玉の楽曲を世に放ったプロ根性溢れる名アーティストたちがいた。現代の大塚愛やaiko、中島美嘉、西野カナのようなポジションに当たる方々だが、今日はソロ活動ながら、名曲を生み出した名シンガーたちを選りすぐって5名取り上げたい。

 井上昌己(いのうえしょうこ)

 彼女の名を聞けば「YELL~16番目の夏~」が真っ先に思い出されるが、私はそれ以上に「恋が素敵な理由」が印象に残る。冒頭からサビの部分に突入する。ZARDの坂井泉水にも似た美しい表情も魅力だが、ロングの黒髪が私は大好きで、個人的にはそそられる部分があった。

 「愛してるⅡ」 https://www.youtube.com/watch?v=P1HsK8KUdvw

 「YELL~16番目の夏~」 https://www.youtube.com/watch?v=bd4umP_xtAQ

 小比類巻かほる

 以前、当ブログの特集記事で何度か取り上げた歌唱力抜群の名シンガー。全盛期から25年以上が経過した現在も、名前を「KOHHY」と変えて活動している現役バリバリの歌手だ。特に「HOLD ON ME」や「Together」が有名。彼女はとにかくB型らしいロックンローラーでかっこよすぎ。(小比類巻かほるのPVは削除されることが多いのでご了承願います。)

 「HOLD ON ME」のPVはコチラ https://www.youtube.com/watch?v=jSUXyyv26CY 

 椎名 恵

 彼女の人呼んで「大映テレビシンガー」。現実離れしたいかつい演出で有名だった大映テレビのドラマ主題歌の大多数を担当した。やはり歌唱力が桁外れで歌の上手い典型のB型らしく、聴かせる実力派シンガー。聴けば鳥肌が立つ数少ない歌手。誰もがその迫力ある歌声に魅了される。LIVE会場以外で歌う貴重な映像をどうぞ!

 彼女の歌唱力が際立つ「Please don't you cry」をどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=dCHQUMBHTVo

 倉木麻衣

 独特の存在感と多少ロリータが入ったマニアックな印象を受ける彼女もまたB型シンガー。「名探偵コナン」の主題歌の多くを手掛けた。彼女は何より立命館大学に在籍していたことで才女のイメージも私の中にはある。いずれにしてもJ-POPにおいて一時代を彩った名シンガーには相違ない。私は彼女のシングルCDの大部分を持っている。

 ダイジェストはコチラ https://www.youtube.com/watch?v=LPi7XL7xedE

 田村直美

 彼女はあまりテレビ番組に出演しなかったため、あまりメジャーではなかったかもしれないが、音楽通の間では、歌唱力抜群の名曲を多く編み出したシンガーとして伝説になりつつある。じっくり聞くとメロディアスで美しい楽曲が多いことがわかる。「永遠の一秒」や「ゆずれない願い」はヒットした。1994年の楽曲で、もう20年も前でありながらさほど古さを感じない。

 「永遠の一秒」はコチラ https://www.youtube.com/watch?v=0ZDJMwgO7Tk

 私が好きな「あの日のふたりはもういない」はコチラ  

 https://www.youtube.com/watch?v=SOaF06OOlUw

   他にはこの頃に活躍したメジャーなシンガーには永井真理子、渡辺美里、平松愛理、辛島美登里、久松史奈、森川美穂、小林明子、沢田知可子、宇多田ヒカルらがいる。
 

 宇多田ヒカルについては、浜崎あゆみと共に、ミリオンセラー連発の別格扱いだと誰もが認識しているところなので、今回は掲載を見送りました。

 記事作成:5月30日(金)

発掘お宝映像 ~スターたちのデビュー映像~

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 いきなりですが、今日は、かつて一世を風靡した大スターたちの初々しいデビュー当時のお宝映像を発掘してお送りしたいと思う。なお、埋め込み処理してある「YouTube」の映像は、予告なく削除されることがありますので、予めご了承願います。では早速どうぞ!

 小泉今日子の初出演映像

 前日にデビューしたてで、初の歌番組「夜のヒットスタジオ」に生出演した時の映像。最近のタレントたちが当時の映像を見て、思わず「可愛い~」を連発したほどの可愛らしさ。緊張しまくりの様子が伝わって来る。実に初々しくてフレッシュそのもの。そんな彼女も40代後半になり、「あまちゃん」を代表とするお母さん役が板につくお歳となった。

 スター誕生に出演し、チャンピオンに輝いた時の中森明菜

 今となっては伝説のスター発掘公開オーディション番組「スター誕生」。視聴者の目の前でアイドル歌手が誕生するという大人気番組だった。山口百恵、桜田淳子、ピンクレディー、小泉今日子など、そうそうたる大スターを生んだ名物番組だった。当初は萩本欽一が司会を務めていた。そのチャンピオン大会において、大勢の芸能事務所のスカウトマンたちが会場に詰めかけているその前で、最後の自己PRをし、プラカードが上げると、晴れて「契約資格」が得られるという、まるで競争入札制度を見ているような独特な番組だった。スターの卵たちの中でもひとり光彩を放っていたのが「中森明菜」だった。とろけそうなベビーフェイスの笑顔にやられたファンも多かったことだろう。こんなにもハニカミ屋で可愛らしい性格だったとは・・・。司会が日航機墜落事故で不慮の死を遂げた今は亡き坂本九というのも今となっては貴重な映像だ。

 私も当時、生で見ていた喉を傷めながら必死に最後まで歌い上げる「セカンドラブ」

  石原さとみのデビュー当時のスクール水着映像

 今でこそトレンディ女優の名をほしいままにし、女性がなりたい顔のNo.1の座に君臨する石原さとみ。また、世界でもっとも美しい顔の32位に選ばれるなど、彼女は今、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。そんな彼女がデビュー当時、まだあどけなさが残る中学生の頃にお披露目したスク水着映像。掘り出し物というより、永久保存版のような気がする。

 

 さて、今日の話題ですが、自分ではなんとなく続編が出来そうな気がするので、アクセス数の様子を見て判断したいと思う。

 記事作成:5月29日(金)

 

有名スポーツ選手の末路

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 タイトルだけ読むと、何か人聞きが悪い印象があるが、そういう趣旨ではない。「末路」と言っても、決して悪い意味ではなく、劇的ビフォーアフターのように、イメチェンやポジショニングが変わった人たちを特集するもので、引退後の近況報告に近い趣旨だ。とどのつまりは全盛期には華々しい活躍をした有名スポーツ選手が、引退後、思いもよらない変わりようを見せている方々がいることを取り上げる。まるで運命に弄ばれているかのように、あまりにも浮き沈みが激しいというか、「天国から地獄」とでも言おうか、それとも「栄華と衰退」(栄枯盛衰)と言ったらいいのかわからないが、あまりにも激変したお姿に、お気の毒という雰囲気さえ漂う。その「ビフォー・アフター」のギャップは相当なもので、当の本人ですら、予想だにし得なかった事態かもしれない。いじられ役やお笑い系に走ってしまった方までその末路は様々だ。
 では、私が感じるそれらの方々をピックアップしたい。ファンの方には申し訳ないが、誹謗中傷の意図は毛頭ないので、広い心でお読みいただきたい。

 1 プロレスラー

  ザ・デストロイヤー

DestroyerDestroyer2

 古くはその特異なキャラクターで一世を風靡したアスリートタレントの草分けが彼だと思う。必殺「足4の字固め」を得意技とし、ブレーンバスターも持ち技だった。なんと力道山とも戦ったことがある古き佳きプロレス時代を担った覆面レスラーだった。徳光和夫や和田アキ子と共に「金曜10時うわのさチャンネル」に出演し、芸人ばりのエンターティナーぶりを発揮し人気を博した。

 アニマル浜口

Animal1Animal2

 今でこそ、レスリングの浜口京子の強烈キャラのオヤジとして君臨しているが、かつてはボディビルダー出身のプロレスラーだった。国際プロレスや新日で活躍した。タッグでは世界チャンピオンにもなった。それが今では「気合だ~」を連発する異色キャラが定着。浜口京子を溺愛し、娘のためならなんでもする親バカぶりも発揮し、オリンピックや世界選手権大会には欠かさず応援と観戦に訪れている。血液型はO型。

 ストロング小林

Strong1Strong2

 彼は国際プロレスから新日に移籍して活躍し、怪力プロレスラーとしてそのポジションを確立した。顔立ちや背格好がアントニオ猪木と似ていた。団体の屋台骨として順調に活躍していた矢先の1974年2月、小林はアントニオ猪木への挑戦を表明し、IWA王座を返上して国際プロレスを退団する。小林が自己主張が得意でない性格であったことから、後年この事件は新日本プロレスの選手引き抜きであったと目されているが、小林自身は「グレート草津らをエースに立てようとするフロントとの意見の対立が元々背景にあり、以前から離脱を考えていた」としてこれを否定している。
 引退後は芸能界に転身し、ストロング金剛と改名し、『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』、『超電子バイオマン』で怪人役を演じるなどした。愛嬌のあるキャラクターでお茶の間、子供に親しまれる。キャラクターもアーキタイプとして認知され、スキンヘッドの怪人で「ストロング○○」という名を持つパロディキャラクターも多数誕生した。

 2 バレーボール

 川合俊一

Kawai1Kawai2

 バレンタインデーにはトラック数台分のチョコが届いたという伝説を持つほどの長身と甘いマスクを兼ね備えた超人気アスリートだった。強豪「富士フィルム」に所属し、日本代表を長らく務めた。熊田康則、井上謙と共に「バレーボール界のビッグ3」と言われ、日本男子バレーボール界をリードした(ポジションはセンタープレーヤー)。奥様は女優の中野みゆき。潔癖症な性格と警戒心・防犯意識が強く、寝室にスタンガン、3段警棒、木刀、手錠を備えている。1990年代前半には、日本テレビの『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』、『マジカル頭脳パワー!!』『スーパークイズスペシャル』において様々な珍解答ぶりを見せ、天然ぶりを発揮し、次第に自虐ネタとも相まってお笑い系に走るようになった。今ではスポーツ番組というより、バラエティ専門という印象が強い。交遊関係は広いが、 血液型がA型なので、多少、自己犠牲を払っても、相手を楽しませたいというサービス精神が働き、時としてそれが裏目となり、攻撃のターゲットにされてしまう傾向がある。

 大林素子

Obayashi1Obayashi2

  彼女も日本のバレーボール界を背負って来た中心選手だった。所属した常勝「日立」でもサウスポーのエースアタッカーとして大黒柱の活躍。日本代表でもオリンピックに出場。日本女子バレーボール界氷河期の時代にあって、ひとり光彩を放った。引退後は、芸能界でタレント活動を行ってきたが、あまりもの長身がネックで、バレーボールの解説やコメンテーターの仕事が中心。血液型は球技に長け、エースストライカーに多いO型。
 彼女の場合、長年にわたって全日本に所属し、中心選手としてリードしてきた功労者だ。バレーボール協会は、もっと彼女を手厚い待遇をしても良いのではないかと思う。たとえばコーチや監督として招聘するとか。久光製薬の監督としてその才を存分に振るっている、往年の名セッター、中田久美とは雲泥の差だ。

 3 マラソン

 松野明美

Matsuno1Matsuno2

 かつては「ニコニコドー」所属のマラソンランナーだった。女子マラソンのパイオニア増田明美と同様、華奢で小さな体ながら、抜群のスピードで駆け抜けた。松野の実質上の全国デビューはなんといっても女子駅伝である。全日本実業団対抗女子駅伝や全日本都道府県対抗女子駅伝などでは、小さな体で自分より大きなランナーを次々とごぼう抜きしていく姿が各メディアで鮮烈に取り上げられた。1992年1月、バルセロナオリンピックの代表選考レースを兼ねた大阪国際女子マラソンでは、当時の日本最高記録を上回る2時間27分02秒の好記録で2位(初マラソン世界最高でもある)に入る。
 しかし、陸連関係者の間では国内選考レースで記録の良い松野よりも、世界陸上東京大会女子マラソンで2時間31分08秒で4位入賞の実績を残した、有森裕子を推す声が高いという噂が出たこともあったのか、女子マラソン代表選手発表の2日前に、松野は地元熊本で自ら異例の記者会見まで開くこととなる。松野は岡田監督らの同席の下、会見の席で駆け付けた新聞記者達やマスコミ陣、そして日本陸連に対しても「私、オリンピックに出たらメダルを獲れるとは本当に確実に思っていますので、そのためにも一生懸命頑張って練習してますので、どうぞ…選んで下さい」「やっぱり、強い人は強いと思いますので、強い人を選んでほしいです」と笑顔でアピールする。一方、有森は国内選考レースには出なかった(当初有森も大阪国際女子マラソンにエントリー、松野との直接対決が注目されたが左足のケガで欠場)ものの、10km等のロードレースを出走し、故障の不安が無いことをアピール。選考決定の当日まで松野と有森のどちらに当落となるのか、全く分からない混迷状態となっていた。1992年3月28日、結局バルセロナ五輪の女子マラソン代表へ正式に選ばれたのは山下・小鴨と、そして最後の3人目は有森裕子だった。松野の名前はそこに無く、無念の落選となってしまったのである。退社独立後の近年はそのおしゃべり好き(小学生時のあだ名はスピーカー、自称7時間はしゃべり続けられる)から、バラエティ番組にゲストとして頻繁に出演している。早口でおしゃべりなA型そのもので、いじられ役となった。

 4 サッカー

 武田修宏

Takeda1Takeda2

 高校時代は静岡の名門の清水東高校でエースストライカーだった。全国サッカー選手権にも出場し、華々しい活躍を見せ、鳴り物入りで当時の日本サッカーリーグのトップチームとして君臨した「読売サッカークラブ」に入団し、得点王にも輝いた。読売はラモス、三浦と知良、北澤豪、柱谷哲二、中村、都並、加藤、菊池、ビスマルクなどそうそうたるメンバーが揃い、黄金時代を築いていた。もちろん、日本代表にも何度も選抜され、「ドーハの悲劇」ではピッチ上にいた。
 引退後は、サッカーの解説やそれ以外のタレント活動を行ったが、根っからのプレイボーイでモデルなどとのゴシップや浮いた話ばかりで、テレビではイメージダウン気味。血液型はサッカー選手に多いO型。

 ちなみに現在、開催中のブラジルW杯、日本代表のO型選手は、川島、香川、岡崎、内田、長谷部、長友、大迫、清武というように主要スタメンの大部分を占める。

 5 テニス

 松岡修造

Matsuoka1Matsuoka2

 一時は日本を代表するトップテニスプレーヤーの座に君臨した。東京都出身の日本の元男子プロテニス選手、テニス指導者。身長188cm、体重85kg。右利き、バックハンド・ ストロークは両手打ち。ATP自己最高ランキングはシングルス46位、ダブルス95位。日本のテニス選手としては大柄な体躯から繰り出される威力の高いサービスショットを最大の武器とした典型的なビッグサーバータイプの選手の一人であり、1995年ウィンブルドン選手権で日本人男子として62年振りのシングルスベスト8に進出した人物である。血液型 は AB型。 
 1998年2月に元テレビ東京アナウンサーの田口惠美子と結婚し、まもなくして30歳という若さで現役を引退した。引退会見では、引退という言葉は使わず「卒業」という表現にこだわった。その後はジャパン・オープンのトーナメントアドバイザーとして大会運営に携わる他、後継者育成のための指導を行っている。またスポーツコメンテーターとしても活動しており、日本テレビの『スポーツMAX』(2004年3月まで放送、月曜日)に出演。近時はその好感度からイメージキャラクターとしての人気が際立って高く、2008年のCM起用ランキングでは木村拓哉と並ぶ男性1位(10社)に輝いた。
  また、性格的にテニスにかけてはひたむきで厳しい指導方針。元来練習の鬼で妥協を許さない完ぺき主義だった。熱血漢にして、常に燃えたぎって熱い男だ。しかし、そのイケメンに似つかわず、とんねるずとのお笑いマッチでは従来と異なるキャラも披露している。

 6 ボクシング

 具志堅用高

Gushiken1Gushiken2

 沖縄出身の彼は、「カンムリワシ」の異名をとり、WBAフライ級で13戦連続防衛記録(6連続KOを含む)を打ち立てた天才ボクサーだった。トレードマークのアフロヘア―と喋り方に特徴があり、片岡鶴太郎の物まねで「チョッチュね」のフレーズがウケ、その後、お笑いネタにされ、イメージダウン。本人はインタ後、飲食店のオーナーとなり、実業家として大成した。しかし、クイズ番組などタレント業も継続し、おバカキャラとしていじられる存在である。血液型はA。

 赤井英和

Akai2Akai3

 人気絶頂の「浪速のロッキー」として、喧嘩ボクシングスタイルで連続KO記録などを打ち立て、世界チャンピオンも秒読みと誰もが思っていた矢先、試合中、カウンターを浴び続け、マットに沈んだ。意識朦朧、心肺微弱に近い状態で救急車で病院に搬送され、急性硬膜下血腫の緊急開頭手術を受け、奇跡的に一命を取り留めたものの、ボクサーとして再起不能に陥り、俳優として転機を図った。今ではボクサー時代の面影がないほど、俳優業に没頭している。血液型はA

 7 大相撲

 高見山

TakamiyamaTakamiyama2

 ご存知、「ジェシー」の愛称で活躍した日本初の外国人力士。巨漢でありながら、器用に踊ったり、巧みな話術で愛されキャラだった。「丸八真綿」のCMに長らく起用され、マルチタレント振りを十二分に発揮した。血液型はA

 小錦(KONISHIKI)

Konishiki1Konishiki2

 彼もまた巨漢力士。しかし曙や武蔵丸は横綱になれたのに、自分が外国人だから横綱にして貰えないと発言したことで周囲の顰蹙を買った。本人も、もとより、自分を粗末に扱ったと思い込んでいる節から、そんな業界には未練など持たず、廃業し、芸能界へ転身した。しかし、あの体型では俳優などやれるはずもなく、マルチタレントとして転身を図ったものの、限られた仕事だけを行っているのが現状。血液型はAB

 3代目若乃花(花田勝)

WakahanadaWakahanada2

 彼はB型の典型。束縛されるのが大嫌い。自分本位のマイペース主義者。従って、散々お世話になった大相撲界に恩返ししようなどという発想はないし(たぶん優しい性格の彼は、弟を立てるために自ら身を引いたとも考えられるが)、角界への未練もない。当初は、年寄藤島を襲名し、後進の育成に専念するような発言をしていたが、引退相撲を終えて間もない2000年12月18日に突如日本相撲協会を退職した。私見では、元から彼が横綱を張る資質などなかったと思うし、横綱としての品格を疑うような振る舞いが多く、相撲界から追放してほしいとさえ思っていた。横綱でありながら年寄株を持たない廃業力士は、双羽黒(北尾光司)と三代目若乃花(若花田)くらいのものだろう。一時は実弟の貴乃花(花田光司)との確執があったり、美人CAだった妻と離婚、かと思えばすぐに別の女性と再婚というように、母親(藤田紀子)と同様に生活が派手で、何かとお騒がせなのも、型にはまらないB型ならではだと感じている。

 今回の記事は、やや個人的な見方や偏屈ばった私見がほとんどであり、他者を罵倒したり、批判するものではないことを、ここでもお断り申し上げます。

 記事作成:6月5日(木)

 

 


電力会社のイメージアップCM

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 時々目にするCMには秀作と思しき作品も数多くある。個人的には「コカ・コーラ」のシリーズと「JR関連」のCMがお気に入りだが、電力会社のイメージアップを意図したCMもまた心打たれるものも多い。そこには人の一生の縮図のようなスケールの大きさを感じる物や人生模様を見事に描いた深く濃い内容を描写するものもある。
 私は福島県在住の身なので、「東京電力」のそれは見るのも嫌だが、それ以外の各地域のCMを、独断と偏見でランキング化してお送りしたい。

 1位 中部電力

https://www.youtube.com/watch?v=3SejyBy0rc8

https://www.youtube.com/watch?v=sT47KwEIYT8

 忙しい日常。何が大切かを見失いそうになる。電気を待っている人のために私たちは電気を守り続ける。

 2位 東北電力

 震災前に流れていたCM。ゴスペラーズの名曲に乗せて、別々の人生を歩んで来た一組の男女が、縁あって結ばれる、その過程を描いた私が最も好きなCMの一つ。

 3位 東北電力

 私たちの生活を豊かにしてくれる電気。停電になってその有難味に気付くことが多い。電気の安定供給のために、見えない場所で人知れず頑張っている人や人々の暮らしを陰で支えている人たちがいる。そんな方たちにスポットを当てた。このCMで一体どれくらいの人が東北電力に勤めたいと思ったことだろう。

 4位 北陸電力-出産編-

 「命を支える電力」というコンセプトで、赤ちゃん誕生の瞬間から、電気が役に立っていることをPRしている内容。どんな嵐の日にもライフラインは守る。「いい電気には責任があります」のキャッチフレーズは仕事への使命感が漲っている。

https://www.youtube.com/watch?v=HxycTuHKkTc

 5位 関西電力

 電気の安定供給の歴史を振り返るCM。受け継いでいく使命。中島みゆきのBGMに乗せてほっこりしてしまうCMに仕上がっている。

 阪神淡路大震災から10年の「希望の光」のCMはコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=OJGyD2fk_7Y

 黒四ダムを取り上げた「続く物語」のCMはコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=T3YipT1Qd9E

 6位 沖縄電力

 「当たり前が幸せ」がテーマになっている。「毎日の暮らしの中で、意識されないこと、当たり前に感じてもらえていることが私たちは一番嬉しい。それは私たちが作る電気が、必要な人、その暮らしの中に確実に届いている証拠だから。今日も確実に、安全に。」

https://www.youtube.com/watch?v=EcURDk0Z_G0

 7位 東北電力

 人の生活や暮らしを支えているという自負を感じるが、やはり電気は人々の心に寄り添っているという趣旨を前面に押し出した内容となっている。

 

 こうしてみると、すべてがドラマ仕立て。人生そのものを演出し、それを電気が見守っているという設定。確かに電気はなければ不便。おそらくは現代社会において、生活の基盤であり、なければ暮らしは成り立たない。それを責任という言葉に置き換え、安定供給を目指す。それが電力会社に課せられた使命であり、役割であるという強い信念がひしひしと感じられる内容となっている。「たかがCM、されどCM」。こと電力会社のCMは社会生活の根源を下支えする重要任務を担っている。それらをCMに落とし、さりげなくPRする姿勢が実にいい。

 最後に批判交じりになるが、日本の首都、東京の人々の生活を福島原発がいかに支えて来たかを示す、しらじらしい東京電力のCMを紹介して結びとしたい。

https://www.youtube.com/watch?v=PM012M3n48k

 良くも悪くも、福島県の名を世界中に知らしめたのは、紛れもない東京電力で、「汚染地帯」のレッテルを貼られた福島県民の悔しさは、想像するに余りある。福島に生まれ、今も福島に生きる自分にとって、絶対に捨て去ることができない郷里である。福島が震災前の生活を取り戻すまで、県民一丸となって頑張っていきましょう。

 記事作成:6月2日(月)

2014年気まぐれぶらり旅③

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 前回のぶらり旅以降、間が空いてしまった。というのも6月は仕事の書き入れ時で、特に週末も特別勤務や出張続き。よって久しぶりの息抜きとなった。本当は釣りに出向きたいのだが、福島県沿岸は、放射性物質の汚染水の海への垂れ流しによって、とても釣った魚を食う気になれない。また、日本海側も、前回新潟釣行で釣り場が無くて、散々探し回ってたどり着いたスポットで、お気に入りのリールとロッドケースを置き忘れて来てしまった記憶がトラウマとなっていた。更に、ガソリン代高騰(リッター160円超え)の異常事態に見舞われ、どうしても釣り場に足が向かなくなった。代わりに昔、鉄道やバイクで散々旅して歩いた旅行熱が再燃。地元や県外を問わず、あちこち歩き回りたくなった。家内が完全インドア派のため、いつも淋しく一人での行動を余儀なくされているのは玉に瑕。

 前置きはさておき、今回の旅路は5月下旬に計画していたもので、5月31日に実施した南会津、会津美里町周遊プランとどっちつかずで両天秤に掛けたもの。ではその予定コースを書き綴りたい。

 6:00起床ー6:30自宅発ー7:00二本松(霞ヶ城登山)8:30ー松川ー9:15飯野UFOの里(千貫森UFOふれあい館)10:30ー10:45川俣ー11:00愛宕森(小手森城址:伊達政宗800人なで斬り事件)12:15ー12:45杉沢の大杉13:00-13:20船引駅前(石井舞ちゃん行方不明事件現場)13:30ー13:40下里工芸14:10ー14:30三春福聚寺14:45ー帰宅15:00(120km)

 霞が城は、昨年6月に続いて2回目。運動不足解消のために山歩きが必要との判断から。あとは笑いを含んだミステリアスな施設訪問。古の歴史ロマンにも触れたいという趣向。

 題して「阿武隈山系ミステリー探検」。

 参考にしたサイト

 ① 飯野UFO館 http://ufonosato.com/
 ② 小手森城址 http://homepage3.nifty.com/otakeya/hukusima/nihonmatutowa.htm
 ③ 杉沢の大杉 http://www.hitozato-kyoboku.com/sugisawa.htm
            http://4travel.jp/travelogue/10237875
 ④ 石井舞ちゃん行方不明事件 http://yabusaka.moo.jp/ishiimai.htm
 ⑤ 下里工芸  http://www.another-tokyo.com/archives/50511409.html           
            http://www.arakawas.sakura.ne.jp/backn017/simosato/simosat1.html
         http://www5b.biglobe.ne.jp/~warabiok/dekakete/kappamura/kappamura.htm 
 ⑥ 福聚寺        http://www.fukutabi.net/fuku/miharu/fukujyu.html             
                         http://miharukoma.com/tyonai/fukujyujisakura.html

 それでは当日の模様をお楽しみください。

 現在ぶらり旅の最中です。帰宅後、編集が完了次第アップし、公開いたします。旅行中、私らしい人影を見かけたら、遠慮なく「SUZUさんですか?」と声を掛けていただければ幸いです。

今週の山岸舞彩キャスター(6/15~6/19)

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  毎週お送りしているこの記事は、フリーアナウンサーの山岸舞彩さんを応援するために、毎週彼女の番組出演の様子を掲載するものです。

6月15日(日)ワンダフルライフ

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6月16日(月)ZERO

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6月17日(火)

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6月18日(水)

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6月19日(木)

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勝手に女子アナ選抜総選挙!

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 自称「女子アナフリーク」を自負する私が、性懲りもなくまたしてもこんな記事をしたためた。清楚でおしとやか(最近はそうでもないが)、滲み出る知性と教養を兼ね備え、文字通り才色兼備を絵に描いたような代表的職業がアナウンサーだと思っている。特に東京に本局を置く、いわゆるキーステーションに入局する方は、選りすぐりで非常に狭き門を潜り抜けてきた、いわばトップエリートなのだと思う。出身校を見ても、語学に長けた大学(東京外大・青学・国際基督教大)や早慶、上智であったり、あるいは容姿端麗、頭脳明晰を売りにする有名女子大(東女、日女、聖心)の方が際立って多い。その証拠に元ミスキャンパスの方がやたら多いのも事実だ。
 今日は、本人たちには失礼かもしれないし、手前勝手だが、東京にあるテレビ局と、フリーアナウンサーをターゲットにして、局の顔5人を選抜(ノミネート)してみたい。そして私の独断と偏見、さらには個人的な趣味で選んだアナウンサーのトップ20を「AKB選抜総選挙」に肖って勝手に順位付けしてみたい。

 日本テレビ

 三卜麻美 慶應義塾大学 AB型 https://www.youtube.com/watch?v=OEIkVzn9Ymw
 鈴江奈々 慶應義塾大学 B型 
      https://www.youtube.com/watch?v=SJx9pbNCRUg&list=PL185EEF05A0F5ED02
 徳島えりか 慶應義塾大学 O型 https://www.youtube.com/watch?v=8RPUK3RmBGM
 郡司恭子 慶應義塾大学 B型   https://www.youtube.com/watch?v=IbXBS8rCdFc
 中島芽生 慶應義塾大学 AB型 https://www.youtube.com/watch?v=ah9dOaTyNs8

 なんとノミネート全員が慶應義塾大学卒業。語学に長けている同大学は、アナウンサーの必須条件のひとつにもなっている。かつての早稲田贔屓は影を潜めている。

  TBS

 江藤愛 青山学院大学 AB型   https://www.youtube.com/watch?v=ZMqF-7wlq98
 田中みな実 青山学院大学 A型 https://www.youtube.com/watch?v=UQKbI6f9bAc
 佐藤渚  宮城学院女子大 O型 https://www.youtube.com/watch?v=svP6cwoaIuE
 桝田絵理奈 成城大学 O型      https://www.youtube.com/watch?v=Kkwe-_20sm4
 水野真裕美 明治大学 A型       https://www.youtube.com/watch?v=-KRipxzWr20
 

 TBSはかつての小林麻耶もそうだが、青山学院大学出身者を多く採用している。やはり語学に強く、都会的で、洗練されたイメージ。

 テレビ朝日

 大木優紀 慶應義塾大学 A型 https://www.youtube.com/watch?v=jFDCelpOsLc
 宇賀なつみ 立教大学 ?型    https://www.youtube.com/watch?v=5BTDnKszsrI
 松尾由美子 慶應義塾大学 O型 https://www.youtube.com/watch?v=QrTT_fhgtyo
 竹内由恵 慶應義塾大学 O型 https://www.youtube.com/watch?v=PQytqTeuJoc

 テレビ朝日も慶應出身者が多い。帰国子女も多い。かつては立教大学出身者の多い傾向があった。
 

 フジテレビ

 加藤綾子 国立音大 O型       https://www.youtube.com/watch?v=Zts51xZyij4
 宮澤 智  早稲田大学 O型    https://www.youtube.com/watch?v=ZZs1TBoH488
 三田友梨香 青山学院大学A型 https://www.youtube.com/watch?v=9opLbr0WAuE
 椿原慶子  聖心女子大 A型 https://www.youtube.com/watch?v=EEmGnsZPE1 富Q
 生野陽子 福岡大学 O型      https://www.youtube.com/watch?v=RU70w6maxtc

 フジテレビは出身大学がバラエティで、逆にO型を選んで採用している節がある。松村未央や遠藤玲子、磯貝沙羅(共に慶応義塾大学卒)などは帰国子女で、通訳不要の語学力を求めている。男性アナは、三宅アナや青島アナ、軽部アナ、酒主アナのように早稲田大学出身者が多い。慶應は伊藤アナと中村アナ、タイで爆発的人気の榎並アナが代表格。

 テレビ東京

 秋元玲奈 慶應義塾大学 A型    https://www.youtube.com/watch?v=3vrYzfnm5Go
 狩野恵里 国際基督教大学 B型 https://www.youtube.com/watch?v=Uo5v1enCs30
 大江麻里子 フェリス女学院大学 AB型
 相内優香 立教大学 O型          https://www.youtube.com/watch?v=EterCvpRtkI
 大橋未歩 上智大学 B型          https://www.youtube.com/watch?v=syln6o7h8Y4
 

 最近何かと女子アナが話題となる同局だが、やはり在京の私立の大学出身者を数多く採用している。東京にあるキー局の中で、もっとも可愛いアナウンサーが多く所属している。

 フリー

 山岸舞彩  日本女子大学 O型 https://www.youtube.com/watch?v=4P90T1i6F-4
 皆藤愛子  早稲田大学 B型 https://www.youtube.com/watch?v=qDCMeV51NxE
 長野美郷  上智大学 O型     https://www.youtube.com/watch?v=YNeTlCRAs2Q
 曽田麻衣子 立教大学 O型   https://www.youtube.com/watch?v=SkUFBBxKKKc
 滝本沙奈  青山学院大学 A型
                  http://entapple.com/announcer/freeannouncer/takimotosana/
 夏目三久 東京外国語大 O型 https://www.youtube.com/watch?v=-xdyx6_u9EA
 唐橋ユミ  実践女子大学 O型 https://www.youtube.com/watch?v=-GUAWyC2Yj8
 高見侑里 立教大学 O型       https://www.youtube.com/watch?v=cL4gDdYkDP0
 伊藤友里 立教大学 O型       https://www.youtube.com/watch?v=Nd-b4GNqaW0
 伊藤綾子 山形大学 B型       https://www.youtube.com/watch?v=ggh-jqOA_00

 かつて人気があった元局アナ

 高島 彩 フジテレビ   成蹊大学 B型
 前田有紀 テレビ朝日  慶應義塾大学 B型
 中野美奈子 フジテレビ 慶應義塾大学 B型
 滝川クリステル 青山学院大学 AB型 
 根本美緒 慶應義塾大学 B型
 渡辺真理 TBS 国際基督教大学 O型
 小林麻耶 TBS 青山学院大学 A型
 西尾由佳里 日本テレビ 東京女子大学 O型
 長野 翼  フジテレビ 早稲田大学 A型
 一柳亜矢子 NHK 学習院女子大学 O型
 膳場貴子 NHK 東京大学 ?型
 平井理央 フジテレビ 慶應義塾大学 A型
 松尾 翠 フジテレビ O型

 上の方々はそのキー局を代表する「顔」である。私の好みでセレクトした節があるが、ランキングを紹介したい。

 1位 山岸舞彩(セント・フォース) 27歳 O型
 2位 長野美郷(セント・フォース) 27歳 O型
 3位 曽田麻衣子(セント・フォース) 23歳 O型
 4位 宮澤智 (フジテレビ)24歳 O型
 5位 狩野恵理(テレビ東京) 27歳 B型
 6位 加藤綾子(フジテレビ) 29歳 O型
 7位 皆藤愛子(セント・フォース) 30歳 B型
 8位 秋元玲奈(テレビ東京) 28歳 A型
 9位 宇賀なつみ(テレビ朝日) 27歳 ?型
10位 田中みな実(TBS) 27歳 A型
11位 竹内由恵(テレビ朝日) 28歳 O型
12位 大江麻理子(テレビ東京) 35歳 AB型
13位 佐藤 渚(TBS) 26歳 O型
14位 水卜麻美(日本テレビ) 27歳 AB型
15位 松尾由美子(テレビ朝日) 34歳 O型
16位 滝本沙奈(セント・フォース) 30歳 A型
17位 江藤 愛(TBS) 28歳 AB型
18位 高見侑里(セント・フォース) 26歳 O型
19位 大木優紀(テレビ朝日) 33歳 A型
20位 唐橋ユミ(三桂) 39歳 O型

次点 椿原慶子(フジテレビ)28歳 A型

 ご覧いただいたようにトップ20にO型が10名。やはりテレビ業界はO型が牛耳っている。しかも上位はO型だらけ。特筆すべきは、朝の情報番組の大部分がO型のMCで占められていることだ。「めざましテレビ」は、画面に登場する7名のアナウンサーが、揃いも揃って全員がO型という事実。メインの三宅アナ、生野アナ、加藤(カトパン)アナ、軽部アナ、山崎夕貴、三上真奈アナ、竹内友佳アナなどである。これに以前は、長野美郷と曽田麻衣子というO型アナが脇を固めていた。やはり、朝の顔というのは、爽やかさが大切で、とげとげしさがなく、寛容で何事も肯定的に考える方が適任だ。一部、朝から大げさにかつわざとらしく高笑いするのは考え物だが・・・。

 では、結果をまとめてみたい。

 <結果>

 血液型別     O型 10名  A型4名  AB型3名  B型2名
 所属事務所別  セント・フォース6名 テレビ朝日3名 テレビ東京3名 TBS3名
            フジテレビ2名 
            
 出身大学別    慶應義塾大学5名 青山学院大学 3名 立教大学3名 
            早稲田大学3名
 年齢別       27歳6名 28歳3名 26歳2名  30歳以上6名 その他3名


             
            

 さて、今回の記事はお気に召しましたか?学歴と人柄は比例しないと思いつつ、やはり高い教養と知識があってこそ、報道やバラエティーに対応できる能力を有すると思う。結果的に高学歴(偏差値60以上)の大学出身者が大部分を占めているのは揺るぎのない事実だ。また、局アナ出身者が退職し、フリーとなる例が一般的だが、揃いも揃ってセント・フォース入りするのはよほどマネジメントに優れているか、待遇が良いのかだろう。才色兼備にはファッションコーディネートにも気を遣うし、何かと注目を浴びる花形職業でもある。まして番組のリポートがきっかけで、スポーツアスリートと出逢ったり、結婚に至るケースも決して少なくないと聞く。「女子アナ」はハードな日常を過ごしてプライベートを満喫する時間的な余裕などないと思われるし、加藤綾子のように売れっ子ともなれば、出演番組が複数にまたがり、生活が不規則で肌荒れや目の下にクマを作るような事態にもなりかねない。あまりに過酷なスケジュールに可哀想になる。
 しかし、一度希望する職業に就けたからには、私たち視聴者に正確な情報を伝え、見ているだけで明るくなったり、癒しや陽気にさせてくれるような報道をお願いしたいと思う。

 記事作成:6月10日(火)
 

懐かしグッズ①~仮面ライダースナック~

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 歳をとると人間、若い頃のことや懐かしいものが気になるものらしい。たぶん、骨董に手を染める方々も似た感覚なのかもしれない。何気ないものに興味や価値観を見出し、それに固執する。執拗なまでにそれに凝る人はどこにでもいることでしょう。

 かくいう私が小学校低学年の頃(1972年)に流行ったもので、異様なまでに人気を博し、ちびっ子たちの興味を一心に集め、一大ブームを巻き起こしたものに「仮面ライダーカード」がある。カルビーが販売して大ヒットした、ひと袋20円で買える甘い「おさつスナック」のような形状のお菓子で、それを購入すれば、漏れなく「カード」がもらえるというものだった。そのカードというのが当時の小学生を虜にした。時を遡ること約40年前、私が小学3~4年生の頃に、テレビで放映された「仮面ライダー」が流行り、それはまさしく少年たちの正義のヒーローとなった。
 昆虫をモチーフとした、様々な怪人たちを完膚なきまでやっつけ、世界の平和を守っていたのが仮面ライダーだった。ライダージャンプ、ライダーチョップ、そして必殺技「ライダーキック」を駆使し、悪の秘密結社「ショッカー」が毎回繰り出す「悪党怪人」をことごとく退治していった。仮面ライダー自体はそのショッカーが作り出した改造人間で、バッタがモデルなのだが、「蜘蛛男」や「蜂女」、「吸血蝙蝠男」、「怪人さそり男」など得体の知れない怪人たちが毎週登場し、世界征服を企み、殺戮など悪事の数々を画策していたのだった。それらと戦う「仮面ライダー」は、いうなれば勧善懲悪の痛快ドラマだった。
 その後は、ご承知の通り、大ヒットがきっかけで、初代仮面ライダー(1号)から2号、V3、というように毎年のように新作が登場し、様々なライダーたちが入れ替わり立ち代わりで現れ、世界平和のために日夜戦っていた。

 ではここで仮面ライダーのオープニング(主題歌)とエンディング映像、それに子供たちが真似して覚えた有名なオープニングナレーションをどうぞ。

 「仮面ライダー本郷猛(一文字隼人)は改造人間である。彼を改造したショッカーは世界征服を企む悪の秘密結社である。仮面ライダーは人間の自由のためにショッカーと戦うのだ。」

https://www.youtube.com/watch?v=YnJQ7_-oCcY

 続いて「仮面ライダー」特集と必殺技をどうぞ!40年前とは思えない、特撮技術と効果音が実に素晴らしい!

 故石森章太郎監修のこのドラマは大当たりし、当時のちびっ子たちは、放送がある水曜日にはテレビの前に嚙り付きとなって夢中で見ていた。とりわけ本郷猛役の「藤岡弘」 はこれが出世作となり、その後世界中に吹き替えられて放映された。もしかすると今アジア各国を中心に一番有名な日本人かもしれない。それほど大ヒットした特撮ヒーローものだった。
 また、子供たちの間では、変身ポーズや戦闘場面を模した「仮面ライダーごっこ」という遊びが一世を風靡したし、「ライダーグッズ」も飛ぶように売れた。高価なヘルメット型の仮面は買えなかったものの、電池を入れれば光って回転する「ライダー変身ベルト」を私も持っていた。そのブームを支えたのは、紛れもなくそのカードが発端だった。TVで放映された名シーンやライダーの変身ポーズ、あるいはライダーキックの絶妙場面、名車「サイクロン号」、そして本郷猛(1号)と一文字隼人(2号)までもがカードに描かれていた。もちろん怪人たちやショッカー戦闘員、戦闘シーンの絵図らも人気があった。それが100種類以上あって、当時の子供たちは、カードを集め、友達が持っていないカードを持っていたら自慢できたものだ。そのため、同じカードが出ないような自分だけが知る、学区から遠い駄菓子屋を密かに見つけ、最新カードを入手しようと必死だった。そして親や祖父母にねだって買ってもらったものだ。私の友人の中にはスナック菓子を食いきれず、思い余って破棄する者まで出た。なんとももったいないし、食べ物を粗末に扱う罰当たりな話だ。こうしたお菓子に付録をつける手法は、その後もさまざまなアニメや戦隊ヒーローものに受け継がれた。

 ではここで懐かしいカードと当時放送されていた「仮面ライダースナック」のCM映像を紹介したい。

 全カードを記したサイトを見つけたので紹介します。

http://matome.naver.jp/odai/2135462069692215901

 大笑いのパロディOPを見つけました!

https://www.youtube.com/watch?v=sHM1TtHE6K4

 ショッカーを取り上げたリクルートのCM(B-ing)はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=35Kc4jM2Sew

 このカード、シリアルナンバーのような通し番号が裏面に丸数字で記してあった。もしもそこに当たりマークが書いてあって、それをカルビーの工場(宇都宮市)に送れば、特製「仮面ライダーアルバム」が貰えたのだった。これもまたプレミアもののステータスで、持っているとカードを綺麗に整理することができ、見栄えも良いという代物だった。これがスナック菓子購入に拍車をかけた。確かに味は今でも覚えているが、とにかく甘くて一口サイズのそれは小学生ウケがする美味しいものだった。子供向けなので量は少なく、すぐに空袋が何枚も溜まった。カード自体は深緑色の四角いケースのような袋に入っていた。もちろん中身が透けて見れないようになっていた。カードの口を切り、ゆっくりカードを引き出す時の言い知れぬ緊張とどきどき感は今でも覚えている。そして次の瞬間、天国と地獄を味わうのだ。誰も持っていないような初めての絵柄を引き当てれば、気分は最高潮。すでに所有している物が出ればガッカリである。実にわかりやすい。子供心ながら、お金の大切さをこのお菓子から学び取った気がする。金持ちの子供は、1,000円で箱ごと買っている者まで現れた。

Masked_rider1Masked_rider2


 実は、何を隠そう、私は今でもこの貴重なカードを所有している。数年前、実家に行ったときに、くだらない物はすべて母親に処分(廃棄)されたが、箪笥の奥深くにこれらが捨てずに置かれていたのを見つけた時は、30代後半にしてガッツポーズしたものだ。30年前に自らが記したであろう落書きをカードの裏(怪人やシーンの説明)に見つけた際には、時間の経過を実感し、自らの年齢を悟った瞬間でもあった。

私の所有するカードはコチラ

http://homepage3.nifty.com/tmsuzu/My%20homepage%2043.htm

 さて、昔話を交えながら、私と仮面ライダースナックの関わりを年甲斐もなく力説してしまったが、現代のちびっ子がポケモンカードやデュエルマスターズのカードに嵌るように、また近年、メジャーやプロ野球のトレーディングが高値で取引されるほど珍重されているように、世代を越えて収集癖というのはあるように思う。たぶん多額の金を投資して骨董集めに没頭している方も、このような節はないだろうか。嵌れば際限なくつぎ込む、それが趣味の世界だと認識できる。
 本日はめでたくも第1回目の記事作成ということで、このような話題となった。シリーズ記事として今後も不定期に執筆し、掲載したいと考えている。同じ時代を生きた証を求め、同世代の方々の閲覧を心待ちにし、一緒に昔を偲びながら盛り上がれたら最高です。また、懐かしいコメントやこのような記事を書いてほしいという要望があればお願いしたいと思います。

 記事作成:6月10日(火)

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