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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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びっくりCM集

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 今日は、lこれまでに放送されたCMの中で、世間を驚かせた衝撃の作品を選りすぐって5点お送りしたい。ぜひ当時を懐かしんで欲しいと思う。

 「サントリー燃焼系アミノ式」

 2003年頃の秀作CM。これが公開されるやいなや大反響を呼び、問い合わせが殺到。どうやってやっているのかと・・・。公開された連発する大技は、一切CGが使われていないというから驚く。現に私自身、鉄棒を鯉のぼり状態で上へ上がっていく技をこの目で見たことがある。それは中国雑技団出身の男性で、実際にこのCMに出演した人だった。

 「モービル1」(1980年)

 このCMはインパクトが大きかった。「マイナス40℃の世界ではバナナで釘が打てます。新鮮なバラだって・・・この通り」。このCM公開から4年後に北海道へ移住し、1~2月の厳寒期にマイナス30℃の世界を体験した。寒いということはなく、ただ冷たくて露出した皮膚が痛かったという想い出しかない。演出の勝利。

 「アロンアルファ」

 記念すべき第一作のモトバイク編はコチラ

 私が中学生の頃に流れた。最初は目が点。いくら瞬間接着剤でもこんなに強烈に効くのかと。当時の接着剤といえば、プラモデルのセメダインか木工用ボンドしかなかった。この画期的な商品が発売され、大注目を浴びた。初期の頃は、指の皮につけてしまい、指同士がくっついて離れなくなったことが多々あった。

 「アウディ」 

http://www.youtube.com/watch?v=8qxylbbjBl4

 これは実写か?それとも特撮?急勾配のスキーのジャンプ台を逆走するアウディ。まだCGなどなかった1980年代の仰天CM。雪が積もったジャンプ台をAudiが逆走。37.5°の急斜面のアプローチを駆け登っていく。このCMは相当物議を醸した。

 象が踏んでも壊れないアーム筆入れ

 

http://www.youtube.com/watch?v=JGF40j7H9rw

 サンスター製造のアーム筆入れのCM。わざと象に踏ませてその強さをアピール。このCMは古く、昭和40年代の作品。私が小学生の頃に放送され、一世を風靡した。この頃は両面開きの物やキャラクター物の文房具が出てきた。下敷きも全盛の時代だった。シャープペンシルが出始めた時代で、ワンプッシュで芯が出てくる不思議や三角の芯が10個くらい詰まって、先入れ先出し風のペンシルも登場した。この手の強度を実証するようなCMは、ほかにも「イナバ物置」の「やっぱりイナバだ。100人乗っても大丈夫!」というCMも挙げられる。

 さて、懐かしんでもらえたでしょうか?懐かしいCMばかりだったが、当時はかなりの衝撃と驚きで迎えられたものばかり。時代は変わってより便利に、よりおしゃれに変貌を遂げた。このような時代があるから、より進化した商品が出ていることを忘れてはならない。

 記事作成:7月4日(木)


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