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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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超レア映像~忘れかけていたアイドル①~

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 アイドルに関わる話題は、これまで当ブログで嫌というほど掲載して来た。またこのテーマかと毛嫌いされそうで恐縮だが、もう暫くお付き合い願いたい。
 1970年代後半から1980年代にかけて、日本では空前のアイドルブームだった。毎年、入れ替わり立ち代わり、様々なアイドルが誕生しては、いつの間にか姿を消していた。A級アイドルはまだしも、B級も含めるとごまんといた。しかし短い期間でも、彼女たちが輝いていた時期はあった訳で、当時中高大の学生時代を過ごした私は、アイドルと共に青春時代を生きたといって差し支えない。したがって、アイドル事情にも明るくなったということだ。今日は、ベストテン歌手には至らなかったものの、記憶に残る、アイドルを15名紹介したい。いずれもテレビの露出度は多かったが、なぜかヒット曲に恵まれず、第一線から姿を消してしまった面々だ。

 天馬ルミ子

 幼少期より日本舞踊、ピアノ、歌、劇団への所属などへて小学校4年生で平尾昌晃音楽学院へ入学し小学校6年生でデビューが決定する。167cmある長身アイドルとして活躍。血液型はO型で、超ミニスカートと、超ショートヘアがトレードマークだった。川崎市出身。
 1977年、NHK総合テレビ「レッツゴーヤング」サンデーズでデビュー。
 1978年1月25日レコードデビュー。デビュー曲は「教えてください神様」。
 デビュー後は「ぎんざNOW!」など多くのレギュラー番組をもち活躍。T&Cミュージックの倒産に伴い、ミュージカル「春香伝」出演以外一時学業に専念した。

 「教えてください神様」(3分13秒から)

https://www.youtube.com/watch?v=xE6RSqgT3lQ

 能勢慶子

 千葉県出身、東京都文京区で育つ。1978年(昭和53年)高校在学中に第3回ホリプロタレントスカウトキャラバンで38700人の応募を勝ち抜き優勝。同年映画出演を果たし、1979年(昭和54年)にNAVからシングル『アテンションプリーズ』で、歌手としてデビュー。
 1979年には「赤い激突」以来約1年ぶりに復活した赤いシリーズ第8作「赤い嵐」にヒロインとして出演。
 吉永小百合の再来かと思わせる顔立ちだった。見るからにO型そのもの。私は、彼女は、バレーボール選手の栗原恵と、今売り出し中の曽田麻衣子にそっくりだと思う。

 「アテンションプリーズ」

 比企理恵

 1979年第4回ホリプロタレントスカウトキャラバンで優勝し、1979年12月に、シングル『恋のローラーブーツ』で歌手デビュー。昭和40年生まれのアイドル第1号として当時話題になり、以後アイドルとして活躍。クリッとした瞳と小麦色の肌が印象的な元気印の健康少女だった。ショートヘアが抜群に似合っている。血液型はO型。

 「恋のローラーブーツ」

 同じO型の瀧本美織に似ていると思う。

 甲斐智枝美

 1979年、日本テレビの人気オーディション番組「スター誕生!」で第29代グランドチャンピオンを獲得。これをきっかけに芸能界入り。1980年、ポスト山口百恵を狙ったホリプロ所属のアイドルとしてシングル曲「スタア」で歌手デビュー。
 2006年7月、首吊り自殺した。第一発見者は中3の息子だった。A型は自殺者が多い。可愛かずみや戸川京子、飯島愛、上原美優、清水由貴子、松本友里もそうだった。将来を悲観する女性がA型には比較的多いためだ。
 同じA型アイドルとして石川秀美が登場して来た時には彼女に似ている気がした。

 「スタァ」

 岩井小百合

 横浜銀蝿の妹分として1983年にデビュー。小柄で、ポニーテール、テニスのアンダースコートのような超ミニスカートやショートパンツルックに「フィフティーズ」ばりの50年代サウンドとツイストやロックンロールのダンスが特徴だった。デビュー曲は「恋あなたし・だ・い!」この年の各種の新人賞を総なめにした。日本レコード大賞新人賞、日本歌謡大賞放送音楽新人賞など。血液型はA型。

 「恋あなた し・だ・い!」

 やはり同じA型の安達祐実が出て来た時に、彼女に似ていると感じた。

 申し訳ないが、今回の記事は少々長くなりそうなので、本日はここまでとしたい。あと10名を用意している。従って、毎回5人ずつ、3回シリーズとさせていただきたい。それくらいこの時代(1970年代後半~1980年代)は、アイドル歌手がわんさかいて、女性だけでも1年間に30名以上の若手アイドル歌手がデビューした。不思議なことに、もう30年以上も経っているのに、彼女たちの曲を全部覚えている。
 では、急遽シリーズ化してしまったが、次回をお楽しみに。

 記事作成:10月8日(水)~10月9日(木)


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