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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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ありえないスポーツハプニング集

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 スポーツは国境を越え、真剣勝負の舞台である。そこでは筋書きのないドラマが展開されるため、多くの人々に言い知れぬ感動を与える。しかし、だからこ予想できないハプニングがつきもの。今日は、試合中やプレー中に起きた突拍子もないハプニングをお送りしたい。

 1.大相撲土俵入りに行司がいないハプニング!

 中入りの本取り組み前に、毎回行われる幕内力士に土俵入り。行事を先頭に、それぞれ西と東の力士が入場し、土俵上で円を作り、顔見せ挨拶を行う恒例行事。しかし、先導役の行司が行方不明。支度部屋から続く通路で待機していた力士たちも苦笑いや呆れ顔。呼び出しの拍子木が場内に鳴り響いているのに、いっこうに入場しない。珍しいハプニングだった。他の行司が通路を往来し慌てて探す場面をNHK全国に生中継したのもすごい。

  2.控え力士が物言いをつける

 2014/5/22の大相撲夏場所、12日目 「鶴竜 × 豪栄道」 マゲを掴む反則を、土俵下に勝ち残りで待機していた白鵬が物言いをつけて、反則負けとなった例。  

 これはルール違反でもなんでもない。単に珍しいだけ。砂被りで待機しているだけに、目の前で取り組みを観戦できるので、特等席で判定できる。同じモンゴル出身の鶴竜の加勢で手を上げたのではなく、公平な判断を求めた横綱がとっさに物言いをつけた模様。

 3.行司が転落し、病院直行!

https://www.youtube.com/watch?v=X6P-DjnAa3Q

 行司もまた、力士の動きを見て、立ち位置を考えないと危険である。100kg以上ある重量級の力士がぶつかり、一段高い土俵から転落したら、命の危険にさらされる。脳震とうや骨折は必至。このシーンでは、行司が意識不明に陥り、身動きせず、場内が騒然となった。担架で運ばれ、救急車で病院へ搬送される事態となった。

 近年、相撲はつまらない。昭和の頃に大好きだった相撲への興味が半減した。理由は簡単。あまりにふがいない日本人力士だ。怪我で休場するし、体力が無い。モンゴル相撲と名称を変えたほうがいいくらいの散々たる有様。幕内の番付のうち17名が外国人力士が名を連ねている。どこの国技だ?と目を覆いたくなる惨状。今に、全員が外国人に淘汰されそうな勢い。横綱3人がモンゴル出身。今話題の逸ノ城もまた然り。日本人期待の豪栄道や遠藤は怪我に泣き、日本人大関の稀勢の里と琴奨菊も勝ち越すのがやっと。大阪出身の勢くらいしか期待できない。

 4.試合中にプロポーズされるグラフ選手

https://www.youtube.com/watch?v=cBphkk34zAU

 試合中にドイツのシュティフィ・グラフが突然観客に「Will you marry me?」と言われ、
「How much money do you have?(いくら持ってるの?)」とトンチの効いた返答で会場を沸かせた。美人は得だ。

 フィギュアスケート演技直後のプロポーズはコチラ(粋な場内アナウンスもみどころ)

https://www.youtube.com/watch?v=Z5R3Eu4hpeE

 5.まさかの始球式ホームラン?

https://www.youtube.com/watch?v=VmFVvZ0ogjc

 山本浩二のこの行為は、セオリー通りを嫌うB型の典型的な振る舞い。観客を沸かせる術を心得ている。長嶋もそうだったが、エンターテイナーで、どうすれば客が喜ぶかを知っているようだ。でも引退後、10年以上経過していながら、一振りでスタンドまで運ぶ技術や体力は健在。お腹は出ても、パワーは往年のまま。

 6.スプリングハンドスローで直接ゴール!

https://www.youtube.com/watch?v=JzwUR94KpKI

 最近は見かけないこのサイドスロー。ボールを軸に一回転しながら勢いよくボールを弾き飛ばす投法。これは思いがけない飛距離を生む。ゴール前まで投げ入れられれば、ゴールチャンスが高まる。これはフリーキックと同じ効果を生み出す。日本人はまずやらない。おそらくはこういう投法があることも知らないだろうし、練習もしない。もし失敗すれば相手ボールになるし、バランスを崩してコケたら、首を骨折する危険大。

 7.テニスでサーブしたボールがコートに埋まる!?

https://www.youtube.com/watch?v=IJcSNBW6gU8

 判定に不服を抱いた選手が、腹いせとばかりに、思い切りサーブをしたところ、なんとクレーコートにボールがめり込んだ。こんなハプニングはまずない。男子の場合、サーブスピードが200km/hを越える場合もあるため、この威力は凄まじい。お宝映像だ。

 8.体操着地失敗!激突!

https://www.youtube.com/watch?v=DmYfCHRUfy4

https://www.youtube.com/watch?v=Xymp0LQw2nw

 こちらも危険きわまりない。鉄棒は3mを越える高さから落下すれば怪我するのは必然。しかもフィニッシュは何回転もする。平均台も、吊り輪も一歩間違えば大怪我。以前、オリンピックで跳馬をする前に、助走時に転んで脚を痛め、出場を辞退した女子選手もいたし、勢い余って踏み台を外し、跳馬に胸から激突した選手もいた。

 9.ボールガールの奇跡のスーパーキャッチ!   

https://www.youtube.com/watch?v=ox1xHcF2JWc

 始めはアメリカンジョークかCG映像だと思っていたが、どうやら本物らしい。このボールガールの女性はサーカス出身か?とてつもないジャンプ力。しかもボールの落下点を見ずに、忍者のごとくフェンスによじ登り、あんなにタイミングよく捕球できるのか?笑ったのは、このスーパープレーを目の当たりにしたレフト選手。呆気にとられている脇で、平然と自分の持ち場に戻る彼女。

10.棒高跳びで折れたポールが体に刺さる

https://www.youtube.com/watch?v=TFeNI8T50ew&list=PLEBBD8D65F6289975&index=2

 以前、第一人者だったセルゲイ・ブブカ選手が引退し、実力拮抗した。しかし、柔軟性のあるグラスファイバー製のバーがバキッと折れる衝撃は想像以上。いかも折れた先が体に刺されば、極めて危険。

 まとめ映像

 スポーツアクシデント集

https://www.youtube.com/watch?v=9HsNE115mGU

 さて、スポーツは健康づくりに欠かせないが、常に危険と隣り合わせにあることを知らしめる映像だった。トレーニングを積んだアスリートたちであっても、特に、油断したわけでもないし、特別な注意を払っていても、突如、予期せぬハプニングは発生するものだ。こうした映像は、偶然を映し出したハプニングであり、何が起こるかわからない突発的な現象を捉えた意味で貴重だといえる。

 また、いろいろな映像が集まったら、続編を考えたい。

 記事作成:9月26日(金)~9月27日(土)

  追 記(10月9日)

 冒頭であのように書き綴ったものの、つい先日、韓国仁川で行われたアジア大会は、韓国の卑怯極まりない大会運営に世界中から非難の声が上がった。各国に割り当てられた宿舎は外国選手からの評判が悪く、差別が著しいと不満噴出。競技自体も明らかに自国に有利で不服な判定の連続、バドミントンで吹いた不可解でな風、 ボクシングでの韓国選手贔屓の判定、あれらがすべて仕組まれたインチキだったとしたら・・・。これらのことは今に始まったことではない。2002年の日韓共催のW杯の際にも、対イタリア戦での主審の不可解な判定があった。まるで買収されたかのようなイカサマ続きの判定が続いた。また、会場では、毎回、同じ行為が繰り返されるが、今回も「歴史を忘れた民族に発展はない」という横断幕が掲げられた。これらはすべてスポーツ精神に反する愚行。韓国はいかに民度が低く、国家ぐるみで暴挙を容認しているかが窺い知れる。自国のことは棚に上げ、他国をばかりを攻撃したがる傾向がありあり。したたかであくどい国民感覚と意識しか持ち合わせていないのか。次回の冬季オリンピック開催都市は、同じ韓国の「昌平」だ。このような常識を逸脱した国民の行動を規制できない国家も問題だが、同じような見苦しい大会運営と不平等な判定があれば、全世界の批判を浴び、二度とスポーツの国際大会は開催できなくなるであろう。

 一方、中国もまたしかり。今、開催中の世界体操でも、ホームである中国に有利な「偏重判定」が物議を醸している。それどころか、観衆の観戦マナーも低俗。北京五輪の際もそうだったが、日本人選手が登場すると、あからさまなブーイング。日本人選手のミスには大拍手と歓声。表彰式の「君が代」演奏では、大声や奇声を発しての妨害。韓国と同様、政治や過去の歴史をスポーツの場に持ち込む思慮分別がきかない亡国のようだ。
 日本人から見れば、「過去の因縁をいつまでも引きずり、歴史にとらわれる国家こそ未来はない。」と言いたい。現に今、強烈に日本バッシングを繰り広げているのは、戦争も知らない世代。諸外国を敵視し、徹底抗戦の構えしか感じないし、第一、国旗や首相の写真を燃やしたりする暴挙や過激な行動は、感情でしか物を言えない低俗な証拠だ。責任転嫁も甚だしい。「日本憎し」の感情は、歪んだナショナリズムを幼少期から植えつけさせた間違った教育によるもので、このような発想からは、いたわりの心やおもてなしの気持ちなど育つわけがない。常時、尖った態度を持ち続ける以上、所詮は無用なライバル心や虚栄心、敵愾心しか持たない国でしかないのだ。
 私たち日本人は、このような低レベルの論議や行動ではなく、広い視野と高い志を持ち、日韓共生、日中共存の道をぜひ模索し、未来志向で新しい友好関係を築くことを願いたい。


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