いい歳こいたおっさんがこのような話題を持ち出すとは少々情けないが、ほんの一時期芸能界に身を置いた私にとっては、気になる芸能界の話題は仰山ある。今日はそれを取り上げたい。
1 「ももクロ」は実はトータルで8人もいた?
「ももクロ」と言えば、この1月でメンバーの有安杏果が電撃卒業を発表してファンを失望させたが、このももクロは、結成段階から9人もメンバーがいたのには驚いた。私はモノノフではないので、よく知らなかったが、アイドルをやりながら天下の日大藝術学部を4年で卒業した有安の凄さに敬意を払い、よく調べてみると、構想時点ではAKBのような多人数ユニットの兆しがある。
早見あかりメンバーだった6人時代は記憶に新しいが、それ以外にも構想段階や初期段階であと3人のメンバーがいたとは・・・。
ひとりは東京都出身の「和川未優」で、発足当時、7カ月余り在籍していた。
もうひとりは埼玉県出身の「伊倉愛美」・彼女もまた和川と同じ在籍期間で脱退した。
さらに構想段階のメンバーだったのが神奈川県出身の「弓川留奈」で、ウェブ告知の際にメンバーに選ばれていた。現在は「上川リサ」名義で芸能活動を続けている。慶應大学法学部在学中で、私のまるっきり後輩ということになる。
2 芸能人の大多数は在日?
訳の分からない情報が動画サイトを賑わしている。2年前に電撃解散した「Smap」も全員が在日朝鮮人との噂があり、出所ははっきりしないが、真実を思わせる情報がある。もし真実ならそれはそれでショックだが、昔から親のどちらかが朝鮮人である芸能人は多い。
私は芸能界と言うところは怖い世界だと思っている。事務所の強力なバックアップか朝鮮総連の後ろ盾がある在日、あるいは宗教団体所属でなければ生き残れない世界だと考えている。出演俳優や女優を決めるのは、その時々刻々の人気スターと言うこともあるだろうが、処世術に優れ、人付き合いが上手い人しか役など貰えないと思っている。そういう意味では、後ろ盾がある者は強いし、安心して仕事に打ち込めると思う。かつての鈴木あみ、加勢大周、最近の能年玲奈、西内まりやなどは事務所トラブルで干され、仕事を追われた。
3 意外?元コンビだった芸人
イモトアヤコとバービー・・・「東京ホルモン娘」
芋洗坂係長と俳優の田口浩正・・・「テンション」
「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔と「しずる」の池田一真・・・「チョコサラミ」
今田耕司とほんこん・・・「ダブルホルモンズ」
宮迫博之とみち×⇒ゆき○・・・「ぴいぷる」
勝俣邦和と堀部圭亮・・・「K2」
宮川大輔とほっしゃん。・・・「チュッパチャップス」
私自身は、一度は俳優を志し、俳優養成所に入ったが、高いレッスン料を払えず、途中で断念した苦い過去があった。あのまま続けていても、私には強烈な個性も、何かに秀でたような才もなく、鳴かず飛ばずで惨めな人生を歩んでいたかもしれない。
そう思えば、早い段階で見切りをつけ、180度異なる堅い職業に就き、30年近くも同じ職業を続けたことは、或る意味誇れることだと思う。
芸能界は流行り廃りが激しい世界。苦節30年でやっと日の目を浴びた方もいれば、若いうちにチヤホヤされ、飽きられ干された芸能人も数多く存在する。特に、アイドルは20代までは持て囃されるが、上手く転身を図らないと使い捨てられるのがオチだ。
覚せい剤や大麻などに汚染されるなど闇も深い。そんな恐ろしい世界なのだが、よほど図太い神経の持ち主でないとやっていけない厳しい世界だと思っている。
記事作成:2月13日(火)