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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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結構怖い私の体験実話

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 かつて当ブログにて、2013年6月12日(水)付けで「ちょっと怖い話」を、2015年4月17日(金)には「超常現象~祟り~」というタイトルで記事を書いた。そこでは「怖い」話を随分してきた。特段オカルト好きな訳でもないし、まして心霊マニアなどでもない。
 今回はさらに輪をかけた「怖い話」をお送りしたい。5月22日時点で、全国で30℃を超える猛暑が続く中、納涼の意味合いもある。この手の話が苦手な方は、ここで退室願います。ではさっそくどうぞ!

 ① 私がこれまでに体験した怖すぎる実話

 1 真夏の午前零時過ぎ、寝苦しくて、近所の自販機にジュースを買いに行ったら、スー
  ツ姿のサラリーマン風の中年男がひとり、公園のブランコに座り、勢い良くスイングして
  いる場面を目撃した。一瞬見てはいけないものをみてしまった気がした・・・。

 2 大学4年生の夏、バイクで川越街道を走っていた時、交差点で信号停止していたら、
  横断歩道を渡っていた着物姿のおばあさんが、信号無視して交差点に進入してきた車
  にはねられ、宙を舞い、路面に叩きつけられる場面を目撃してしまった。反対車線側だ
  ったことと、当時、携帯など無かったので、なす術がなかった・・・。

 3 12月の寒い日の夜、バイクで実家に帰るため、勿来町から石川町方面に抜ける峠
  で、街灯など全く無い暗闇の中をヘッドライトだけを頼りに、寒さに耐えて山道を走行
  中、道路に転がっていた猫の轢死体の上をふん上って通過してしまった。怖くてミラー
  で確認できなかった。

 4 伊達政宗の800人なで斬りの現場となった「小手森城址」をひとりで訪ねた時、急勾
  配の石段を登っている時に、左の膝の裏の腱を痛めてしまった。しかし、その後、1年
  間に渡り、痛みが止まなかった。死霊の祟りか?探検気分で多くの村民が犠牲になっ
  た場所に足を踏み入れたばかりに罰が当たったとしか思えない。 

 5 大学生の頃、バイクで本宮にある「岩角山」を訪れた。しかも夕方で、そこは霊山だっ
  た。そんなことを知らずに、岩に刻まれた彫刻や不思議な仏像、奇岩群を見ようと軽い
  気持ちで訪れたのがまずかった。

 6 麓山公園の怪

 私はここで何度も不幸に見舞われた。それは児童文化会館や市民会館があった頃、つまり小学生時代には、庭のような場所で、しょっちゅうここで遊んでいた。しかし、当時、かくれんぼをしていた私は、慰霊塔の西側の禁断の場所に足を踏み入れてしまった。その階段を降りると、慰霊塔の出入口のドアになるが、その鍵穴から中を覗きこむと、多くの位牌と遺骨を入れる木箱、骨壷が見えたのだった。思わずぞっとしてその場から逃げたが、これは英霊たちへの冒涜にほかならない。祟られたとしか思えない出来事が私の身に降りかかった。まず、小4の頃、その公園の土手を自転車を引いてよじ登ろうとしたら、勢いが足りず、逆走して、自転車が倒れた瞬間に、スタンドの鋭利な部分で右足の肉を抉り取られた。大怪我をして病院に運び込まれて、7針を縫うことになった。また、今の中央図書館の東側にある神社の境内で、首吊り自殺があったと聞き、ぞっとした。
 不幸は足の怪我だけに留まらず、初めて出来た彼女との初デートをこの場所にしてしまい、曜日を間違えた私は、僅か1日で振られてしまった。 

 7 大学生の頃、北海道でアパート暮らしをしていた私。その夜、テレビで「UFO」特集を
  放送した。すると夜中に、急に金縛りに遭い、目を開けると、窓ガラスが、真昼のように
  光り輝き、眩しくなった。これはUFOが俺をさらいに来たと思った私だったが、金縛りで
  体が動かず、布団だけをかぶって「早く消えてくれ」と祈った。すると、その光はスーッと
  遠ざかり、金縛りもゆっくりと解けて行ったのだった。マジで怖い体験をした。

 8 やくざの子分がアパートに殴りこみに来た!

 これも大学の頃、休日に部屋でくつろいでいると、電話がかかってきて、ドスの利いたおっさんが「夕べはウチの若いもんを可愛がってくれたな」「今から行くから待っとれ!」と一方的に言われて切られた。ほどなくドアを激しくノックされ、開けてみると、見ず知らずの若者2人が息を切らして部屋の中に割り込んできた。俺の顔を見るなり、「こいつじゃねぇ」と言い放って退散していった。たぶん、昨夜、何かのトラブルで喧嘩して殴られた奴が、俺の名を語って、でたらめに俺のアパートと苗字を名乗ったと悟った。
 後から考えるとやくざっぽい輩だったので、いちゃもんをつけられたが、その後、何事も無くてほっとした。

 9 北海道からバイクで実家の郡山まで帰る際、観光しながら2泊3日で気長に帰ろうと
  して、松前町の海岸でテントを張って野宿をしていたら、夜中に急にヒグマの鳴き声が
  聞こえて来たときは、生きた心地がしなかった。その晩はほとんど眠れなかった。

10 罰当たりなミステリースポット探検

 ① 炭鉱事故があった炭鉱を訪問 (北炭夕張・三菱夕張南鉱)
   1984年に100人以上が亡くなるガス突出事故が起きた。その翌年に訪問した。

 ② 万念寺のお菊人形・・・髪の毛が伸びる日本人形が祭られていた。

 ③ 滝ノ上

  単独ツーリングの途中、滝ノ上という地名の「竜仙峡」にある滝の写真を撮りたくて、たった一人で急勾配の斜面を降りたまでは良かったが、トンネルの下を激流が流れているのを見て、ビビリ、その後、降りてきた崖を見て絶句。帰りは登りきれるのか?ドキドキでトライしたら、途中で足が前に出なくなり、立ち往生。このままでは転落して死ぬ!と死を覚悟した瞬間、奇跡的にも脇に鎖綱を発見。これを掴んでなんとかよじ登って生還できた。まさに「命綱」で、天の助けだと思った。

11 就職後、スキーを始めた私。天元台スキー場で一人乗りリフトに乗っていた時、終点
  でもないのに、前に乗っていたスキーヤーが忽然と姿を消したのだった。手袋を落とし
  そうになってバランスを崩し、そのまま5m下の雪の塊にどっぷり嵌まってしまっていた
  のだった。神隠しかと思った!

12 三森峠の怪

 今でこそトンネルは大きな橋が開通し、郡山から猪苗代湖の湖畔(舟津)に行き易くなったが、ほんの20年前までは旧カーブが連続する大変な難所で、頂上付近に明かりもない真っ暗なトンネルがあった。私が会津に住んでいた時に、夜に何度もこの道を通って郡山に帰ったが、その時、人家もない峠のカーブに、一台ぽつんと放置されているような車が置き去りになっていた。どうしてこんなところに車が?どうみても無人。怖くて停車して確認できなかったが、ひょっとすると中で練炭自殺でもしているのでは・・・。

13 小学生の頃、郡山市神明町にある神社の境内。その前にはなぜか滑り台が一個だ
  けある小公園。そこでかくれんぼをして遊んでいると、境内の神社の床下からヒゲを生
  やしたマントを着た髪もボサボサの男がのっそりと現れた。どうやら乞食が住み着いて
  いた。それ以来、私の友達は、その出入り口に向かって石を投げつけたり、不用意に
  呼びかけたり悪戯していた。そんな矢先、いきなり現れて、その男に追い掛け回された
  事件が起きた。どう考えても友達が悪い。

14 天神浜の怪

 私はここの場所については、過去、当ブログで記載しているので、これ以上書きたくは無い。ぜひクリックしてご覧ください。

 「猪苗代湖に纏わる悲話」

 http://tsuri-ten.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-a870.html

 さて、本当はこんなに長編にするつもりはなかったが、書いているうちにいろいろと思い出してつい、長くなってしまった。本当はこの後に、メインとなる「福島県で起きた衝撃事件」と「福島県の最恐オカルトスポット」、「郡山の最恐殺人現場」なる記事を書こうと思ったが、これだけでスペースが足りなくなってしまった。私くらいの年齢になると、いろいろな体験を積んでいるので、この手の数多く出てくる。これらの記事は、近いうち掲載したいと思うので、平気だという人はぜひご覧ください。

 記事作成:5月22日(月)   


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