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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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2016年ぶらり旅 ②~田村市珍スポット~

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 これは昨日(5/21)の午後に強行しようと考えたが、午後に通り雨があったため、本日に移動した。地元福島県の中でもレアな珍スポットをぜひ訪問したいのと、alltamuraTVのしおんちゃんが動画で紹介していた穴場スポットを自らの目で確かめたい衝動に駆られての実施となった。予定は以下の通り。

 1 自宅に手作り富士山

 http://dot.asahi.com/photos/photogallery/archives/10069/honkisyumi_002/

 2 安倍文殊堂 https://www.youtube.com/watch?v=uBpADexJQDE

 3 落ちそうで落ちない石(要田柿木内)
 https://www.youtube.com/watch?v=4wDIZE2hR78

 4 デコ屋敷秘宝館 http://bqspot.com/tohoku/fukushima/662

 以上、3時間、往復60kmコースを考えてみた。

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 5月22日(日)くもり/快晴

 5:30 起床
 6:39 自宅発 くもりだが晴れの予報 暑くなりそう R4号からTSUTAYAの坂左折
      内環状線へ。R288バイパスへ 
 6:49 郡山東IC入口 60km/hペース後ろ、元同僚のガンメタFit?行き過ぎてUターン
 6:59 田村手作り富士山へ。久しぶりの訪問 山頂修理?シートが掛かっている。

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 7:03 田村富士山発 R288復帰 ナビで信号かた左折 遠巻きに農村地帯を進む
     朽ちた低い火の見櫓から右折し、JR磐越東線の踏切に標識発見 あと1km
     すでにナビ終了 急な山道を登り、右折すると右カーブに安倍文殊堂の入口
 7:09 農村公園駐車場着 21.3km。景色良い。片曽山?しおんちゃんの紹介動画
     の場所。日本5大ちえ文殊の表示。杉並木の参道狭い。登山開始。400mの表
     示。バークチップの散策路。杉林多数。薄暗い。靴汚れる。時々急坂で勾配きつ
     い。石滑る。熊出たら終わり。誰も助けに来なそう。鬱蒼とした山林を行く。ラスト
     100mが急こう配で息切れ。しおんちゃんが登ったラストの階段あり。

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 7:17 山頂の安倍文殊堂へ。鐘楼と拝殿、左にお水取り。広い。賽銭箱無し。お参り。
     絵馬や千羽鶴が多数掛けられている。無人で人っ子一人いない。
     JRの電車の通過音。「心のままに」というメッセージノートあり。今日の日付と到達
     日時、「時遊人SUZUのひとり言」と記載。境内一周。奥まで広い敷地。石碑多数。
     平安時代の建立。歴史と伝統、格式を感じる。隣に砂利の林道。車でも登れそう。
     杉林深い。帰りは木漏れ日優しい。晴れて暑くなってくる。

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 7:32 車へ戻る。15分で往復と見学を満喫。駐車場にトイレあり。カーブに入口あり。



 7:36 安倍文殊堂入口発 ナビを見て近道行く。線路沿い。しおんちゃんが紹介した
     標識?動画ではさらに100m離れた標識だった。彼女は4か月前に訪問した。

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     民家伝いの道をアップダウンし、近道だと要田の「落ちそうで落ちない岩」はすぐっ
     ぽい。お地蔵さんが並ぶ満圓寺の前を通過。県道50へ左折。昔通勤で使った道
     路。左折して合流。踏切を渡る。右に小さな磐越東線トンネル。
     右折して山越え。ここも懐かしい。17年振りに走った。再び踏切渡り右折。岩は左
     側にあると思い込み、左ばかり気にしていたら、県道沿いに全く現れない。すると
     どんどん進み、中森まで来てしまいUターン。朝食抜きで車酔いの症状。気持ち悪
     い。4kmは無駄走り。

 7:53 徐行して奇岩を偶然発見。急停車。要田柿木内落ちそうで落ちない岩到着。
     30.4km地点。するとその目の前が死亡事故発生地点。長居したくない。逆光。
     確かに2つ折り重なって岩がずれて立っている。地元では天狗が運んできた「つっ
     かけ岩」と呼ぶ。周辺には山藤が樹生して咲いている。

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 7:56 死亡現場に長くいたくなく、すぐに出発。祟られそう。心霊写真?そう言えば、ここ
     の近くの山の中に、二週間ほど前にグライダーが墜落して宮城の男性が亡くなっ
     ている。  
     要田駅の手前右折して要田中の坂道へ。湯殿山の石碑前を左折。三春スカイライ
     ン。三春の立体交差を下へ。合流。
 8:03 三春駅前通過。雷医院の三差路を右へ。すぐに西田方面へ左折。くねくね道。
     「デコ屋敷」の標識を右折。そして1kmほどでデコ屋敷入口へ。
 8:08 大黒屋の駐車場へ。40.5km。デコ屋敷の民芸店街、ひっそり。まだ開店してい
     ない。ひっそり。誰もいない。「秘宝館」を探して周辺を2往復。見つからず。彦治民
     芸も開店前。いったん車に戻り、資料館へ移動。夫婦桜でUターン。気分悪くて吐
     きそう。メニエール病の症状。空腹に加え、車酔い。戻って再度車で乗り付け、奥
     に「道六館」の文字が・・・。あれか?車での立入禁止で、大黒屋Pへ戻る。
     吐き気をこらえて暑さの中、また坂を上る。標識の通り「道六館」を目指す。
     するといきなり人感知センサーでチャイム作動。やはりこの奥の蔵造のような建物
     が子宝祈願で建てられた性信仰玩具を展示した資料館「道六館」だった。入口の
     自販機で入場料400円替わりのメダルを購入して、回転式バーを動かして中へ入
     るようだ。人目につかない奥に設置してあり、入り口には「18歳未満の入場お断
     り」の文字と、防犯カメラ設置のシールが・・・。どれだけ厳重の警備を敷いている
     のか?ブログのネタ作りに訪問したが、なんと、入場は9:00~17:00の表示
     が・・・。
     このときまだ8:26、待つのも面倒なので入場を断念。車へ戻る。脚吊りそう。
     車内温度計では、19℃。車内はかんかん照り。

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 内部の模様は、実際に入られた方のブログをどうぞ!

 http://bqspot.com/tohoku/fukushima/662

8:29 デコ屋敷発。
8:33 小和滝 安達太良山くっきり綺麗。清掃工場前右折。R288バイパス。
8:41 内環状線の柏屋交差点。眼鏡市場前右折。極楽湯交差点左折。
8:46 帰宅 走行距離54.3km 所要時間3時間7分

 帰宅後、高柴ダムを訪れるのを忘れてしまったことに気づく。気持悪くてそれどころではなかったが・・・。そして田村富士山から安倍文殊堂まではもっと近道があった・・・。

 さて、朝の早い時間を有効活用すれば、3時間程度でちょっとした珍スポット巡りのドライブが可能。県内の至近のエリアにもこんなにも未知のスポットがあったとは・・・。掘り出し物だ。小野町の東堂山の鐘楼に続いて、今回の安倍文殊堂も近場ながら、また森羅万象を味わいに訪れたい場所だ。パワースポットとしての価値や軽い山登りで有酸素運動にも持って来い。葉緑素を味わいながら、体力作りになる格好のスポットだと思う。日頃の運動不足解消のため、今年もあちこち散策して、皆様に報告したいと思います。


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