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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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巨人移籍でダメになる選手たち②

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 以前(2010年9月)にも同名の記事を書いたが、昨季の巨人は、ナベツネ発言をきっかけに大型補強に乗り出した。初のFA3人獲得やトレード実行で「最強布陣」と言われ、V逸は許されない状況にあった。しかし、オープン戦は最下位に沈み、4月終了時点では14勝13敗と貯金僅か1のリーグ3位とお寒い状況。開幕ダッシュこそ成功したが、広島にはからっきしダメ。1勝5敗という惨敗状態だ。
 それには理由があって、FAや移籍で期待された「外人部隊」がこぞってダメ。というより、出場すら果たせていない。3軍で調整していたり、一度も一軍登録されていない選手までいる。では論より証拠。どんな具合か検証したい。

 打者

                   昨季の成績            今季の状況

 陽岱鋼(日ハム) 打率.293 14本塁打 61打点      一軍登録無し
   

 投手
             登板数 勝 敗  H/S 防御率  登板数 勝 敗  H/S 防御率

 吉川光(日ハム)   27  7  6   3   4.19   2   0  0      0   6.14

 森福(ソフトバンク)  50  2  1  16    2.00    7    0  2      3    5.40
 
 山口俊(DeNA)   19  11  5  0   2.86     故障のため登板機会なし

 いずれも巨人に移籍後は、昨季とは雲泥の差。山口はさておき、防御率5点台を越えているようでは、信頼度はゼロ。どうしてこうなるのか・・・。年齢的にはまだまだ現役バリバリにやれる世代だ。陽30歳、吉川29歳、森福30歳、山口29歳とベテランと呼ぶにはまだ早い。なのに、ひとりとして満足できる成果を得られていない。巨人に来ると、なぜこうなるのか?私なりに分析してみた。

 1 伝統チームで注目され、敵チームからはエース級をぶつけられるなど包囲網がある

 2 移籍後は対戦投手や打者の癖を掴むのに時間がかかる

 3 慣れない環境で練習やトレーニング方法も違う

 4 結果を出さないと焦ったり、はりきりすぎてオーバーワークで怪我や故障しやすい

 5 層が厚く、人材豊富でレギュラー獲れるか不安や精神的なプレッシャーが大きい

  世の中には科学では証明できない不思議な事象が時として起こり得るが、この巨人に纏わる移籍の実態は、まさにそれだ。歴史と伝統のある巨人はそれだけ周囲の注目が高くて、選手には極度のプレッシャーが圧し掛かる。

 また、外国人助っ人もそうだが、茶髪や髭がダメなど制約が厳しく、個性が殺されてしまう。のびのび野球が出来ない環境に、実力を出せず終いに陥る傾向は他球団より強い。
 
 ここで主旨とは違う話をするが、巨人の連携プレーはお粗末で、二塁ランナーをヒットで簡単に生還させてしまう。外野からの好返球で、ホーム上のクロスプレーで刺したのを見た験しがない。いつもセーフ。タッチも下手くそ。
 また、投手の場合、守備がダメなので不用意な失点が多くなり、戦意喪失。マイコラスなど小林のキャッチングやお粗末な守備にイライラしている様子が見て取れる。広島の菊池、中日の荒木のような守備の達人がいないし、阪神の糸井のような強肩で走者を刺せるような期待感もない。
 また、昨季はエースの菅野が投げると味方打線は毎回注目。エースを見殺しにする。防御率1点台にもかかわらず、9勝止まり。寡黙な菅野は打線を批判したりしないが、これではやる気が失せる。

 小林捕手はイケメンかもしれないが、WBCに選ばれ、大会ではラッキーボーイになったのは事実だが、実力はからっきしダメ。打率も2割を割り込むし、バントは下手くそ。勘違いしているだけ。頭を丸めた気概は買うが、真の実力が伴っていない。
 それに今の巨人の打線では繋がらないし、怖さもない。
                                                      
 では最後に、私が2月時点で3チーム作れると豪語した中で、一番の脅威オーダーと4月30日の敗戦時のオーダーを比較してその差を比較してほしい。

     私の熱望オーダー        4月30日のオーダー

 1   陽     8        1   立岡  
 2  片岡     4        2   橋本到
 3  ギャレット  7        3   坂本
 4  マギー    5        4   阿部
 5  阿部       2        5   マギー 
 6  坂本     6        6   石川
 7  村田     3        7   中井
 8  亀井     9        8   小林
 9  投手     1        9   投手

 4月30日のスタメンを見てもまったく怖さが無い。橋本、中井、石川って巨人の主力ではない。二軍の選手という印象しかない。役者不足で、相手投手は舐めてかかるだろう。層が厚い巨人のベストオーダーがこの面々では迫力を感じないし、小粒という概念しかもたれない。高橋監督は、今年優勝を逃せば更迭は逃れられない。桑田か松井が監督就任するのか、あるいは原監督が復帰するのか・・・。いずれにしても広島の独走を許さないためには、根本的にメンバーを見直す必要がある。
 果たして救世主は現れるのだろうか?オーダーを固定できないようではお先真っ暗だ。

 記事作成:5月2日(火)   


郡山の魅力再発見!45 ~郡山PR映像アラカルト~

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 今日は郡山市が制作した観光PR用の動画を紹介したい。郡山出身の「YouTube」アイドルユニットの「まこみな」が出演し、郡山の魅力を余すことなく紹介している。双子ダンスで全国的に有名になった2人が郡山の名産や名所を巡り、誘客に一役買っている。
 では早速どうぞ!

 郡山市観光PR映像-LOOK編-

 まこみな」をナビゲーターに起用した郡山市の観光PR映像。猪苗代湖や布引風の高原、銚子ヶ滝、緑水苑など、自然豊かな郡山の魅力を伝える。まこみなの袴姿も要チェック!

 郡山市観光PR映像-HISTORY編-

 「まこみな」をナビゲーターに起用した郡山市の観光PR映像。日本遺産や世界かんがい施設遺産に認定された「一本の水路」にまつわる安積歴史博物館や十六橋水門、開成館などをまこみなが明治期の衣装を着て巡る。

 郡山市観光PR映像-FEEL編-   

 「まこみな」をナビゲーターに起用した郡山市の観光PR映像。高柴デコ屋敷や磐梯熱海温泉、四季の祭りを巡る。まこみなの浴衣姿は必見!

 郡山市観光PR映像-いこいこ♪郡山- 

「まこみな」をナビゲーターに起用した郡山市の観光PR映像。猪苗代湖や布引風の高原、磐梯熱海温泉、高柴デコ屋敷やスイーツ店などを巡る。

 まこみな出演!「コ・コ・コ・コ・こおりやま♪」 / うねめ牛・里の放牧豚篇   

 郡山市出身の「まこみな」が歌と双子ダンスで郡山産ブランド食材をご紹介!

 まこみな出演!「コ・コ・コ・コ・こおりやま♪」 / あさか舞・郡山ブランド野菜篇

  郡山市出身の「まこみな」が歌と双子ダンスで郡山産ブランド食材をご紹介!

 郡山の観光大使と言っていい存在の二人。キャッピキャピの二人が明るく元気よく郡山をPRしてくれることで、ビジネスだけでなく、観光客を招き入れて、経済効果をもたらしてくれたらありがたい。

 記事作成:5月1日(月)

文在寅大統領就任=日韓断交の絶好機!

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 今日もまた、私個人が考える朝鮮人に対する私見を申し述べたい。他人が呼んだらかなり偏見と思しき内容が含まれているため、好韓派の方は、ここで退去願います。
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 韓国人や北朝鮮人民など、いわゆる「朝鮮人」は気が狂っている。常に日本を見下し、上から目線の物言いに加え、日本を完膚なきまでに叩きのめしたくて仕方ないらしい。

 なのに、韓国出身の女子プロゴルファーやK-POPなどの「整形シンガー」たちは、何ゆえ日本に活躍の場を求めるのか知らない。表向きは強烈な日本批判を展開し、反日活動を活発に行っている偽善者なのに、どの面下げて日本に来れるのか、その精神状態がイカれているとしか思えない。こうしたセクシーさだけが売りの韓国人にうつつを抜かす日本人男性も大局を知らぬエロオヤジなだけだ。

 結局は、日本を見下し、自分たちより下に見ているから、恥も外聞も無く、このような無作法な暴挙に出られるのだろう。

 私は拉致やミサイル発射、核実験を繰り返し、脅かしによる瀬戸際外交を繰り返す北朝鮮だけでなく、日本批判を国民結束の材料にしている韓国人も大嫌いで、日本政府はこんな賊国と軍事同盟を組む必要など無いと考えている。

 韓国が北朝鮮からミサイル攻撃を食おうが、核の脅威にさらされようが、それは自業自得であり、日本の知ったことではない。北主導による南北統一を韓国自身も望んでいるし、文氏が新大統領に就任したことで、日本に対しては反日を強めていく一方で、北とは対話を通じて擦り寄って行く算段のようだ。やはり同属意識が強いと見える。

 もし南北統一が実現すれば、「大朝鮮国」誕生となり、人口は倍増、軍事力も屈強となり、周辺国家(中国・ロシア・日本)にとって、更なる脅威となるだろうが、それが朝鮮民族が何より望むことなのだから仕方ないだろう。

 韓国人には過去を反故にし、北朝鮮と仲良くしたいという気概があるのに、なぜ、日本の植民地時代の出来事は、70年経過しても屈辱としか考えず、従軍慰安婦を批判材料の旗印に、徹底抗戦を叫ぶのかがわからない。

 はっきり言っておくが、「日韓併合」により、当時、飢えと貧困に苦しんでいた朝鮮人の暮らしは劇的に改善した。日本人の手によってインフラ工事を推進し、朝鮮人の生活レベルが飛躍的に向上し、裕福になったのは、日本がその礎を築いたからに他ならない。通常ならば、そうした功績に感謝の念を抱いても良さそうだ。同じ境遇の台湾の人々は、今でも日本人への感謝を忘れない。ダムを築いた八田興一氏の命日には、線香が絶えず、いつ訪れても花束などの供物が彼の像に手向けられている。

 一方の韓国は、日本統治時代を屈辱の出来事と捉え、戦後、何十年経とうが、未来永劫、その子孫にまで恨みや怨恨の情を植え付け、引き継ぐ始末である。

 こういう自己中な輩とは日本は即刻、断交すべきで、今後一切関わらないようにしたほうが無難だ。下手に取り合おうとするから、強請り集りと同じで、日本からあらゆる手段を講じて金品をせしめようと画策するのだ。

 韓国にいる邦人を帰国させ、日系企業は、即時撤退。日本にいる在日朝鮮人はすべて国外退去をさせたほうがいい。これ以上、関わると、自らの立場もわきまえず、更なる難題を突きつけて来る。

 現に10億円を支払った元慰安婦にも悪知恵を与え、政府間合意を白紙に戻す気だ。もちろん10億円は戻ってこない。これを詐欺と言わずして何と言う。これが朝鮮人の常套手段であり、手なのだ。たちの悪い振り込め詐欺と一緒だ。これを解決してしまえば、日本をバッシングする口実がなくなってしまうからだ。

 まぁそれでも従軍慰安婦問題が解決したとしても、竹島問題や靖国問題をネタに、さらにバッシングを展開することは見栄見栄。

 もうおわかりだろう。平日の午後、BSで韓流ドラマにうつつを抜かしている主婦層に物申すが、これだけ日本を嫌っている国のドラマなど見る価値は無いし、さらにバカにされるだけだ。古き日本の純愛事情と重ね合わせ、昔の自分を見ているような気になっているだけだ。そんな虚像の夢物語にうつつを抜かすのではなく、現実問題を直視し、日本を大嫌いな国のドラマを見るような愚直行為は今すぐやめたほうがいい。

 韓国や北朝鮮は日本にとって害以外の何物でもないことをもっと理解すべきだ。心の奥底からの信頼関係を築くのは土台無理なのだ。幼少期から、日本を「野蛮人」とか「鬼畜」のように植えつけさせる偏向教育を行い、人を憎むような大人に成長させ、そんな輩が急変して日本人と仲良い関係を築けるわけが無かろう。

 この偏狭教育すらも、事実を捻じ曲げた捏造尽くしだ。彼らは日本に侵略され、旧日本軍の軍人にありとあらゆる屈辱を受け、略奪や暴行、謀略の限りを尽くして殺されたなどとのたまっているいるが、そんな事実は微塵も無い。当時の日本軍は軍規、つまり規律が厳しく、そのような行為はどこにも記録されていない。台湾人たちは、当時の勤勉で真面目、誠実を絵に描いたような日本人たちを敬愛し、様々なインフラ工事(農業用水や灌漑用水工事、病院建設、鉄道の敷設などや識字率を高めた教育の数々に心底感謝している。そこまで恩恵を受けながら、敵視し続け、反日の原動力に摩り替えているのは朝鮮人だけだ。

 特に酷いのは、戦争など知らない若い世代が、反日活動をエスカレートさせている点。歴史的事実を知らない連中が、政府の誤った教育に洗脳され、デモや反日行動を扇動する。これほどバカな国家はないだろう。

 私はこれまでに当ブログで何度も「嫌韓」や「反韓」記事を書いてきた。それは2002年当時の韓流ブームやワールドカップ共催で両国の交流が盛んになったが、それを一方的に壊したのは、ほかならぬ韓国人自身である。昔の怨念をぶり返し、さも日本に責任があるように押し付け、バッシングばかりを繰り返してきた。そのツケが、今の韓国の悲惨な状況を招いている。深刻な経済状況による平昌五輪開催危機、サムソンの発火事故、格差による傲慢態度が失脚をもたらしたナッツリターン、北朝鮮からのミサイル攻撃&ソウル崩壊危機、大統領による汚職、辞任。どれをとっても韓国自滅の一途を辿っているとしか言えない。精神異常者たちしかいないのが朝鮮民族だ。「火病」を患い発狂する。思いやりや配慮の概念が欠落し、思慮深さや謙虚さは微塵も無い。言葉自体が汚く、直情径行にして、喧嘩っぱやい。相手に圧力をかけたり、汚く罵ったりすることで、自らの優位性を主張する愚かな発想、脅迫することで、自らを保身する巧妙な生き残り術。いずれも時代錯誤で、国際協調の概念は皆無だ。日常、辛いものばかり食っているせいで、脳がイカれ、まともな判断が出来なくなっているのだ。すぐカッと来て見境なく怒鳴り散らしたり、殴り合いを行い、トラブルや災いしかもたらさない。

 北朝鮮の集中砲火を浴び、難民がわんさか生まれても、日本に救いを求めるのはお門違いだ。散々悪口を言っておいて、困ったときだけ助けろは本末転倒で虫が良すぎる話だ。日本人はそこまでお人よしではない。韓国人とは端から相容れない民族なのだ。

 それをぬけぬけとどの面下げて日本に難民受け入れを依頼できるというのだ。最初に書いたが、恥も外聞もないのが朝鮮民族の発想。日本になだれ込んできた韓国人は、恩感じるどころか、日本国内であらゆる犯罪に手を染めるだろう。殺人、暴行、略奪、文化財への破壊行為で、日本国内をパニックに陥れるかもしれない。

 https://www.youtube.com/watch?v=xIuSPJMRQgc

 安倍首相が憲法改正を急ぐ理由はそこにある。今の憲法では、北朝鮮からの威圧行為に口頭で抗議することしかできない。戦力不保持を9条で謳っていながら、実際は自衛隊という組織を所有している矛盾を野党に追及させないためと説明したが、実際は憲法改正は祖父の岸信介、父親の安倍晋太郎が実施できなかった悲願である。国際情勢を鑑みるに、今の時代、軍隊も持たず、丸腰で多国間交渉などありえない。まして敵が強力な武力を背景に有利に交渉を進めようとしている無法国家ならなおさらだ。憲法改正への足がかりを固めるために、方向転換した安倍首相が「戦力の不保持」を謳った9条の第二項を残しつつ、自衛隊を合憲化させると語ったが、矛盾も甚だしい。逆に野党の追及を受けるだろうし、自民党内にも不満や異論が噴出するだろう。公明党に配慮した結果だと想像できるが逆効果。これでは国民の賛同も得られない。北朝鮮情勢が緊迫し、韓国の大統領が変わった今こそ、おおきな舵取りを行うチャンスだ。2020年の東京五輪を契機にと考えているようだが、東京五輪とセットにするのは強引で、そこまで待てない。風雲急を告げる今、憲法審査会で多角的な検討を求めたい。

 しかし、文在寅が新大統領になった今、日本から国交断絶を切り出すのは格好の機会だ。彼は国民の人気取りのために、厳しい対日姿勢を取る筈だ。政府間合意の慰安婦問題を白紙化し、日本への心からの謝罪と賠償を要求するのは必至。朝鮮人とはそうした合意を覆す天才だし、裏切りや捏造、歪曲、曲解はお手の物。恩を仇で返す民族なのだ。日本は文氏の政治に「NO」を突きつけるだけで良い。何か高飛車に来たら、すべてを無視し、いつでも断絶をチラつかせ、孤立無援、四面楚歌に追い込めば良いだけの話で、国際社会はどちらに付いたほうが得策かを十分している。国が破綻している韓国を誰が一体信用できるというのか?世界各国でトラブルを起こし、厄介者扱いされていることを重い上がりが甚だしい韓国人や北朝鮮人は自己分析できていない。我こそが最高の民族と勘違いしているから、自分たちの立ち位置や存在意義を認識できないでいるだけだ。

 そろそろ日本を蔑ろに扱ってきたツケを支払ってもらおう。その長年の代償がどれだけ大きかったが、そして自らの愚かさを身を持って体験してもらおう。

 日本のお陰で韓国は発展できたと心底、感謝を持つようになるまで・・・。

 記事作成:5月8日(月)~

 

 

可愛い系 VS 綺麗系

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 女性というのは、いつの時代も綺麗なものや美しいものに憧れを抱き、それを追求する生きもののようで、美容やダイエットに励むのはその一例だろう。それは男性がかっこよさを求めるのと似ている。しかし、女性の場合、「美」に対して2つの観念があって、ひとつは綺麗だが、もう一つ、可愛いという表現がある。果たして女性はどちらに強い憧れを持つのだろうか?

 芸能界を見ていると、私個人は可愛い子を好む傾向がある。別にロリ趣味があるとかではなく、確かにTVタレントやモデル、女優には美人が多いのだが、綺麗な人は近寄りがたいオーラがある。ツンデレだったり、見下すような印象だ。それは年齢的に25歳以上の大人の女性である場合が多く、メイクアップやスタイルに気遣い、ファッションもエレガントであり、まるで別世界の人間という印象を抱くからだ。

 一方、可愛い子というのは、10~20代前半が多く、キュートで親しみがあって、妹的な存在で、誰からも好かれる雰囲気がある。国民的美少女とかNHKの朝ドラのヒロインに抜擢されるのもそうした傾向を見越しての起用かもしれない。

 では、芸能人で綺麗な人と可愛い人とを分別してみたい。なお、あくまで個人の感想や趣向なのであしからず。羅列するだけでは見づらいので、毎度のことで申し訳ないが、血液型別にわかりやすく分類したいと思う。

 女優・歌手・モデル・アスリート

 綺麗系

 A型 吉瀬美智子・石原さとみ・桐谷美玲・武井咲・白石麻衣・中谷美紀・石田ゆり・
     壇れい・松嶋菜々子・水野真紀・黒木瞳・堀田茜・坂井泉水・泉里香・葉月里緒奈

 B型 ローラ・綾瀬はるか・井川遥・堀北真希・比嘉愛未・大塚寧々・佐藤美希

 O型 北川景子・天海祐希・蛯原友里・朝比奈彩・佐久間由衣・森高千里・桜庭ななみ

AB型 松下奈緒・鈴木えみ・鈴木杏樹・永野芽郁・中村アン・手塚理美・森下愛子

 綺麗系は黒髪のロングで色白の方が多い。

 可愛い系

 A型 新垣結衣・長澤まさみ・芳根京子・磯山さやか・山川恵里佳

 B型 有村架純・小倉優子・相田翔子

 O型 土屋太凰・深田恭子・上戸彩・鶴田真由・柳ゆり菜・映見くらら・広末涼子・
     有森也美・島田奈美・木之内みどり・岡田奈々・裕木奈江

AB型 佐々木希・広瀬すず・木村文乃・橋本環奈・加藤夏希

 可愛い系は小柄で丸顔の人が多い。瞳が大きく、人形的

 女子アナ

 綺麗系

 A型 秋元玲奈・椿原慶子・名切万里菜・青山愛・小田切いくみ

 B型 鈴江奈々・鈴木奈穂子・伊藤綾子・鷲見玲奈

 O型 山岸舞彩・首藤奈知子・堤礼実・新井恵里那・曽田麻衣子

AB型 大江麻理子

  不明 膳場貴子・森川夕貴

 可愛い系

 A型 皆川玲奈・田中みな実・三田友梨佳・近江友里恵・桑子真帆・小林麻耶・
     岡村真美子・平井理央・広瀬麻知子 

 B型 高島彩・皆藤愛子・狩野恵里・川田裕美・牧野結美・狩野恵里・小野塚愛美

 O型 伊藤友里・長野美郷・宮澤智・宮司愛海・夏目三久・伊藤弘美・竹内由恵
     松尾由美子・加藤綾子・田中萌・林美沙希・生野陽子・宇垣美里・

AB型 三ト麻美・江藤愛・中島芽生・畑下由佳・尾崎里紗

 不明 宇賀なつみ

 なお、外見重視でこのように分類したが、性格的に分類もできるだろう。天然(B型に多いが)が入っていると、見た目は綺麗であっても、可愛い印象を持つ。ローラや綾瀬はるかは綺麗系だが、あの性格で国民的に好かれる存在になるのはそのためだ。

 記事作成:4月16日(日)

日本人がパクッたもの !?

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 パクリと言えば中国や韓国の専売特許のところがあるが、意外にも日本人が外国文化を模倣し、パクッたのではないかと疑念を抱くものがあるのをご存知だろうか。
 日本人は食文化を始め外国文化を独自に日本風味にアレンジし、日本人に合ったものに作りかえる天才だと思える節がある。例えば中国料理を日本人の舌や好みに合わせた中華料理が好例だ。そして冷やし中華などを新たに開発したのは周知のところだ。
 では、真相はわからないもののほかに日本人が真似したと思われるものを列挙したい。

 1 GSブーム

 イギリスのロックバンド「ザ・ビートルズ」が欧米を席巻した1960年代。1966年に日本に来日して武道館公演をしたのは革命的な出来事だったが、それを模倣して、次々とロックバンドが登場したのが俗に言うGS(グループサウンズ)ブーム。ビートルズサウンドをパクッたようなオリジナリティに欠ける音楽が日本中を席巻した。動物や昆虫を真似ただけの付け焼刃的なグループ名で、ブームに乗っかろうという意図が見栄見栄だった。
 それが証拠に1966年のビートルズの影響を受けた若者たちがこぞってエレキやドラムを習い始め、翌1967年から1969年まで続いたのが日本流GSブームだった。所詮、パクリだったため、2~3年くらいで下火を迎えた。
 では驚く勿れ、どれほど多くのバンドが登場したか羅列したい。

 https://www.youtube.com/watch?v=g__03es6AZc

 1 ザ・ワイルドワンズ 「想い出の渚」
 2 ザ・スパイダース 「あの頃君は若かった」 堺正章、井上順
 3 ザ・タイガース 「君だけに愛を」 沢田研二、岸辺シロー、加橋かつみ
 4 ザ・ジャガーズ 「君に会いたい」
 5 ブルー・コメッツ 「ブルーシャトウ」
 6 ヴィレッジ・シンガーズ
 7 オックス 
 8 ザ・テンプターズ 萩原健二
 9 ザ・カービナーツ
10 ザ・ゴールデンカップス

 ほかにも全部で50以上ものロック&ロカビリー系のバンドユニットがそのブームにあやかろうと次々登場した。
 では本家本元の演奏を当時の画像と共に振り返りたい。この公演を見た若者が感化され、似たようなバンドが数多く生まれた。


 

 個人的には、1970年代に大人気を博したチェック柄衣裳の「ベイスティ・ローラーズ」もビートルズの二番煎じだと思っている。それを真似したのが日本の「レイジー」だ。髪型からコスチューム楽曲まで似すぎるほど似通っていた。

 2 和製プレスリー、平尾正晃

 エルヴィス・スプレスリーがロックンロールブームを巻き起こし、全米を熱狂させたのが1950年代。「史上最も成功したソロ・アーティスト」と言われ、「キング・オブ・ロックンロール」という称号まで手に入れた。
 一方、平尾は1958年1月、キングレコードより「リトル・ダーリン」でソロ・デビュー。その後、ミッキー・カーチス、山下敬二郎と「ロカビリー三人男」として「日劇ウエスタンカーニバル」等で爆発的な大人気を博した。1958年には、キングレコードからオリジナルナンバーである「星は何でも知っている」、翌年には「ミヨチャン」を発表し、2曲共に100万枚を売り上げる大ヒットとなった。
 いかにもプレスリーを真似た長いもみ上げとプレスリーをパクッたステージ衣裳、股を広げた独特な歌い方もすべてプレスリーそのものだった。当時の女性は彼の派手なアクションに熱狂し、テープを投げ入れ、ステージ上に上がり、抱きついたり、ステージから引き釣り下ろそうとするファンが大勢いた。

 3 リカちゃん人形

 今年で50周年を迎えた「リカちゃん」人形。女の子なら一度は遊んだことがある筈。これがアメリカのパクリだったら結構ショックで夢を壊す話だ。ではなぜ、パクリと断言できるのか? 
 バービー(Barbie)はアメリカの玩具メーカーマテル社が販売する着せ替え人形だ。その歴史は古く、1959年3月にアメリカマテル社から発売された。 同社の共同創業者一人であるポーランド系ユダヤ人のルース・ハンドラーが家族でヨーロッパを旅行中スイスを訪れた際目に留まったセクシードール、リリ(Lilli)を娘のバーバラへの土産に購入したことが元になっている。そのため、極端なプロポーションを持っている。初期のバービーは日本で製造されている。当時、日本はアメリカに比べ人件費が安く、繊維産業が盛んであり人形本体と衣装とをまとめて発注できるという理由から注目され、玩具問屋と小売を営む(株)国際貿易との交渉から日本生産が決まった。
 もうおわかりだろう。バービーは初期型は日本で生産された。したがって、日本人がバービー人形を目にする機会があった。しかし、脚が長く鼻が高く、金髪スタイルの人形は、日本人の好みとは違う。まして黒人の人形は、色白の博多人形や雛人形を愛する日本人には受け入れがたく、バービー登場から7年後の1966年にタカラが日本人向けの着せ替え人形として生産発売したのが「リカちゃん」だった。もちろん、バービーと同様、家族を作り、女の子の人形遊びの定番となったことは言うまでも無い。

 4 のらくろ

 戦前、戦中と犬をキャラクターにした日本製の漫画やアニメだ。私はこのキャラクターはどうしてもスヌーピーと重なる。
 しかし、スヌーピー(Snoopy)は、アメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年 から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。性別はオス。作品の主人公 チャーリー・ブラウン少年の飼い犬である。
 一方、「のらくろ」は、田河水泡の漫画作品、その主人公である野良犬。大日本雄辯會講談社(現・講談社)の雑誌『少年倶楽部』にて1931年から連載された。ということは、「のらくろ」のほうが早い。パクッたのは「スヌーピー」のほうだった。

 5 ゴジラ

 我が福島県が生んだ名監督・円谷英二が誕生させた「ゴジラ」だが。巨大怪獣を映画化したのは、アメリカのキングコングだ。アメリカで人気を博したのをヒントに、日本の子どもたちに夢と希望を与えるためにリメイクしたのが「ウルトラマン」と「ゴジラ」だった。ゴジラの誕生は、当時、ビキニ諸島なので行われた水爆実験に異論を唱えるため、その弊害の大きさをアピールする意図もあったという。ゴジラはゴリラとクジラの愛の子で、口から放射能を吐き、敵をやっつけるという皮肉も取り入れられた。

 6 アリスのチャンピオン

 昭和50年初頭に、ニューミュージックブームが沸き起こった。フォークやロックが隆盛し、シンガーソングライターと呼ばれるミュージシャンが次々登場した。その火付け役となったのが「YAMAHA」の「ポプコン」だ。そこで注目を浴びるとメジャーデビューできる、ミュージシャン版の「スター誕生」のようなものだ。その時代の頂点に君臨したのが「アリス」だった。「冬の稲妻」が大ヒットし、独特なアコースティックギターサウンドとアポロキャップを目深にかぶったスタイルがウケた。その後も「涙の誓い」や「ジョニーの子守唄」などヒットを飛ばし、彼らが頂点に立ち、神聖化したのが1978年に発売した「チャンピオン」だった。



 年老いたチャンピオンが防衛戦で敗れ、普通の男に戻るまでの悲哀を描いた秀作だが、実はこの曲、その9年前の1969年に発売されたサイモン&ガーファンクルの「THE BOXER」と瓜二つの内容だった。曲調こそ違うが、歌詞のバックグラウンドもそっくり。特に、最後の「ライラライ・・・」と意味不明の歌詞まで同じ。谷村新司は「昴」もそうだが、他人の曲をヒントに作りかえている物も無きにしも非ずだ。その「ライラライ・・・」は、「これでただの男に帰れるんだ、これで帰れるんだ」と王座を陥落した元チャンピオンにそう語らせた後、それは「本心ではない嘘」という意味で「Lie(嘘で)」という表現を繰り返したと解釈している。

 中学生だった私はアリスに魅せられ、彼らの楽曲をコピーしまくり、友達と歌っていたが、この事実を知ると、私は大ファンだっただけに裏切られた・・・という思いを強くした。

 さて、今回の記事は個人の見解であり、果たして本当に事実かと思われる「予想の部分」もあることを予めご容赦願いたい。
 それにしても疑えば疑えるだけの証拠がこれだけ揃っているもの事実だ。日本人は昔から人まねの天才であり、それを中国や韓国も真似しているだけに過ぎない。著作権や版権は大丈夫か?と懸念されるが、日本人が受け入れ易いように改良を加え、日本人に愛される事象に変えてしまうのは、日本人の特性なのかもしれない。

 記事作成:5月3日(水)

各局の「看板」アナと呼ばれた女子アナ

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 今日は東京キー局の女子アナで、私がお気に入りだった方で看板女子アナと言うに相応しい面々を取り上げたい。以前から女子アナの話題に触れるたびに言うのは、この職業は私の理想形だ。清楚で知性と教養があって、女性らしさの典型である気がする。男心をくすぐるすべてのものを網羅している。派手さもなく、謙虚で立ち居振る舞いが出来た大人の女性と言う認識だ。
 今回はタイトルの示す通り、過去・現在と看板アナと呼ぶにふさわしい方々を紹介していきたい。

 フジテレビ・・・中井美穂・小島奈津子・木佐彩子・高島彩・加藤綾子

 TBS・・・ 木村郁美・渡辺真理・小林麻耶

 日テレ・・・関谷亜矢子・永井美奈子・西尾由佳理・夏目三久

 関谷アナはA型で清楚なイメージ。あの長嶋茂雄監督がベタ惚れだった。

 永井アナはO型。日テレ3人娘の「DORA」でCDデビューを果たした。

https://www.youtube.com/watch?v=Kq3_CgfY8-8

 テレビ東京・・・大橋未歩・大江麻理子

 テレビ朝日・・・松尾由美子・青山愛・林美沙希

 NHK・・・久保純子・有働由美子・鈴木奈穂子

https://www.youtube.com/watch?v=c9fyPDOhbrA

 人気の美人女子アナ名鑑

 今日は手前味噌だが、私の大好物である女子アナネタに終始した。どこのテレビ局にも代表的な看板アナがいる。もちろん男性アナもいるだろう。例えば日テレだったら徳光和夫や羽鳥慎一、TBSなら久米宏と安住紳一郎、テレ朝なら古館伊知郎といった具合だ。同じように女子アナも各局ともに看板女子アナがいて、日テレならこの人。と言う感じだ。
 今回は、そうした看板女子アナと呼ばれた方々を回顧する意味で記事を執筆してみた。当分、私の女子アナ贔屓はやみそうもない。

 記事作成:4月~5月2日(火)

人生の落日 ~花散る日~

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 この日(5月16日)は私にとって尊敬してやまなかった亡き祖父の命日という特別な日にあたるため、今回で7度目になるが、この詩を再掲載し、亡き祖父に捧げたい。

 人生の落日 ~花散る日~

また僕は人生で大切な人を失った 
親父が死んで ずっと父親代わりだった心の支え
あなたは僕にとって大きな存在 
幼少の頃は未熟児だった僕に剣の道を説いた
尊敬する人は誰かと聞かれれば 
僕は迷わず祖父の名前を挙げるだろう・・・

明治生まれの生粋の会津人 
「ならぬものはならぬ」の精神が体の髄まで宿り
威厳と風格に満ち溢れ怖い存在 
でも孫には優しく自分にとって良きおじいちゃん
あなたは僕の人生そのもの 
身を持ってその手本を示してくれた

忙しく日本中を駆け巡る姿 議員 市の役員 
そして自らが創設した踊りの協会
幾つもの役職をこなし 
すべて一銭にもならない慈善活動 
社会貢献に身を投じ一生を捧げた 
そんなあなたの実直で懸命な生き方に周囲は
黙ってついて行った 
苦労の甲斐あって功績が世に認められ 数々の褒章と受勲
それでもあなたは驕ることも偉ぶる素振りも見せなかった
その人柄を慕って多くの人が寄ってきた 
あなたの演説は「金べろ」と称され 
あなたが話せば爆笑の渦と拍手喝采の嵐

そんなあなたでも僕が困った時は必ず
救いの手を差しのべてくれた
いつもあなたは眩しい存在 強くて大きくて 
そして近くて遠い存在 僕の誇りだった

しかし人生七十五年の節目に大きな転機が訪れた 
長年連れ添った妻との死別
それでもあなたは悲しい顔ひとつ見せず気丈に振る舞い 
元気を装っていた

その後あなたは寂しさを振り払おうと
孫娘を連れだって講演や踊りに没頭した
やがては一人身の暮らしにも慣れていった 
でも寂しくない筈はなかった

その自慢の健脚も八十歳を過ぎて翳りが見え 
あなたは健康を患い入院をした
年を重ね 徐々に体の自由が効かなくなり 
気弱な面を見せるようになると
不思議にあなたは穏やかになり 
とても身近な存在に思えてきた

そして平成十五年 あなたが卒寿を迎えたばかりの冬 
長男の突然の死 愛する妻と息子に先立たれ 
どんなにあなたは辛かったことだろう
戦友 親友 仲間を毎年少しずつ見送り 
次は自分の番がいつ来るのかと
背中合わせの死の恐怖に怯え 闘うことを強いられた 
そして周囲の誰も気づかぬうちに 
少しずつ病魔が忍び寄っていた
 


その後 あなたはすっかり元気を失くし 
表舞台から身を引き 寝たきりとなった
「命ある者はいつかは必ず朽ちる 
命の期限は人によって違うが 太く短く生きるか
細く長く生きるかの何れかだろう 
長く生きることは悲しみをすべて受け入れること」

やがてあなたの体に病変が見つかり 
少しずつ蝕んでいき 入退院を繰り返した
剣道で鍛えた強靭な精神と体も 
寄る年波の前でたじろいで見えた
「年内持てば良い」と医師から宣告され
十六年の暮れ 誰もが覚悟した最後の入院
初めてあなたは病院で正月を迎えた 
見舞い客の前では決して弱気を見せず 
何度も「大丈夫だ」を繰り返し強がって見せた 
それが自分への勇気づけ 

その後 あなたは不屈の精神で命の炎を燃やし続け 
何度も危機を乗り越えた
春 「桜を見たい」という最後の願いを己の気力で叶えた
誰もが奇跡を信じた 一時退院が認められ 
車内から通りすがりに見る卯月の空に映える満開の桜
あなたがこよなく愛し 
何度も足を運んだ公園のソメイヨシノの桜並木 
桜吹雪が車道を埋め 
その中をあなたを乗せた車がゆっくりと潜り抜けた 

「嗚呼 綺麗だな・・」
あなたはポツリ独り言のように呟き 
静かに瞳を閉じ いつまでも余韻に浸っていた

そしてその数日後 花びらが散るようにあなたの命も散った

朝 仕事先にかかった兄からの一本の電話 
「危篤 すぐ来い・・・」
とるものもとりあえず 病院へ向かう車の中 
涙で滲んで前が見えない

前日あなたは珍しく気弱で 初めて僕に我儘を言った 
「このまま死んでしまうんじゃないか」「眠るのが怖い」 
付き纏う不安
あなたが眠りに着くまで僕は傍に寄り添い 
励ましながら痛がる背中を擦ってあげた
これが僕にできる最後の孝行となった

「待っていて もうすぐ行くよ」
焦る気持ちと裏腹に無情に変わる信号 一秒が惜しい
仕事帰りに通い慣れた病院への道 
来るべきものが来たことを悟った
階段を駆け上がるといつもと違う病室 
扉を開けると一縷の望みを賭け
懸命の救命処置が続いていた 
しかしその甲斐なく再び息を吹き返すことはなかった

別れの時刻が主治医から告げられ 
張りつめていた力が一瞬で抜け床に崩れ落ちる
「おじいちゃん よく頑張ったね お疲れ様」
その言葉しか見つからなかった

ベッドの上であなたは これまでの苦しみから解き放たれ
安らかで それでいて 満足そうな死に顔を湛え 
「悔いのない人生だった」と周囲に伝えているようで
それは立派な大往生だった・・・

愛妻と死に別れてから十八年後 
ようやくあの世で再会を果たした

今 同じ位牌に二つの戒名 
それだけが残された僕たちにできるせめてもの恩返し

ほどなくして昔世話になったという見覚えのある人たちが
最期の別れに集まる
皆が「会長」と過ごした時間の思い出話に花を咲かせ
故人を偲んで語り合う 

晩年あなたが過ごした一軒家にて 
遺品の整理で出てきた想い出の品々
従軍時代の貴重な日記 
そして人生を物語る数々の色褪せた白黒写真
戦争で一度は死を覚悟し 家族に宛てた手紙 
そして所々に添えられた見事な挿絵
隠居後は孤独に耐えて 本当の死の恐怖と闘い続けた 
そんな祖父の生涯だった

耳を澄ませば 今も聞こえる電話の向こうの
凛としたあなたの声
背筋をしゃんと伸ばし 茶の間で寛ぐあなたの面影が 
この胸に去来する

「ありがとう 僕の大切な人 でもさよならは言わない」

だってあなたはいつでも僕の人生そのものだから・・・・


 平成十七年五月十六日 祖父他界 享年九十六歳 合掌



Cherry_trees

 あれから丸12年。あの日は月曜日だった。祖父との思い出はいつも「大徳」にある。祖父の生き様を手本とし、自分があの世へ導かれた時に、恥じない生き方をして、胸を張って報告をしたいと考えている。

http://homepage3.nifty.com/tmsuzu/jinseinorakujitu.htm

運転マナーワースト県

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 おことわり

 今回の記事は、香川県民を誹謗するわけでも非難する意図もない。ただ、全国の人が、交通マナーの欠如が著しいことを危惧し、香川県民の運転マナーの酷さを指摘する様々な動画をアップしている現状を真摯に受け止めて改善して欲しいのと、今年こそはワーストを返上してほしいからだ。大きなお世話だが、事故って人を死に追いやる前に交通ルールの意味をもう一度理解して貰いたいと思う。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「JAF」がアンケートを実施し、その結果、運転マナーが悪い「ワースト県」が発表されたのだが、そのランキングが実に興味深かった。関西や四国など西日本にマナー違反が集中している現実が浮き彫りとなった。
 個人的には交通事故死が毎年多い北海道や愛知県がダントツなのかと思ったが、交通事故死者数と運転マナーが悪い県は必ずしも一致しないことがわかった。
 驚くべきことに、ワースト第1位は四国の香川県で、次いで徳島県という結果。四国勢がワン・ツーフィニッシュという珍しい結果。あまり四国にはそんなイメージがない。よく言われるのは、高知県民は気質が荒く、高知県出身者を嫁さんに貰うと喧嘩が絶えず、苦労するという話を聞いたことがある。高知県の離婚率は全国で第7位(1位は沖縄県)で1,000人あたりの離婚率は1.94人ということで証明がつく。
 しかし、香川県と言えば温暖な土地柄で、金毘羅さまや讃岐うどんなどが有名。つまり観光誘致で生計を立てている地域だ。なのにこうした全国最下位の運転マナーの悪行は、おもてなしどころかせっかく訪れた観光客を気分不快にさせるもので、きわめて逆行している。

 ではまず、不名誉なワースト10とベスト10を紹介したい。 出典:「JAFのホームページ」

 <運転マナーワースト10>      <運転マナーベスト10>

 1位 香川県                 1位 島根県
 2位 徳島県                 2位 岩手県
 3位 茨城県                 3位 長崎県
 4位 沖縄県                 4位 神奈川県
 5位 福岡県                 5位 山口県
 6位 愛知県                 6位 東京都
 7位 大阪府                 7位 秋田県
 8位 岡山県                 8位 岐阜県
 9位 福井県                 9位 鹿児島県
10位 山梨県                10位 滋賀県

 マナーが悪いのは西日本に多く、東日本や北日本はマナーは比較的良いという結果が見て取れる。これは首都圏は特に、取り締まりが厳しく、いたるところに白バイや覆面パト、警官が鋭い目を光らせているから、自然に規範意識も身に付くと思われる。個人的には渋滞が多く、イライラすることが多い東京は、マナーが悪いと思っていただけに、この結果は意外だった。このリストを見ると、県民性がはっきり表れると言って良い。

 ちなみに我が福島県は、ベスト12位で良い方だ。同じ四国の愛媛はワースト16位、高知はワースト28位。毎年、死亡事故ワースト1位を記録する北海道がワースト15位だ。

 では、「YouTube」にも象徴的にアップされている「香川県民の交通マナー」の動画をまとめて掲載したい。これは批判しているのではなく、自身の啓発に役立ててほしいからだ。事故に遭うのは割に合わない。まして相手を死に至らしめた後で悔やんでも遅すぎるのだ。償いの日々を送らずに済むように戒めとしてほしい。

 まずマルチな無法ドライバー

 交差点での追い越して割り込み、市街地道路で無理な追い越し、右折レーンから交差点を斜めに入って追い越し、更に追い越しを繰り返す。こういう奴は交通規則など無縁で、免許はく奪か一生交通刑務所に入れておくべきだ。

 大多数が一時停止無視の踏切

 強行突破するワゴン https://www.youtube.com/watch?v=JIe_QOOBrCM

 信号無視

 こういう輩ははっきり言って社会のゴミ。他人に迷惑のかからない自損事故で自滅した方がいい。横断歩道を渡る歩行者も命がけだ。ゆずりあいの精神など微塵もないのかと県民の人間性まで疑われる。

 <酷い信号無視シリーズ>

 https://www.youtube.com/watch?v=DQEhlz0Ms64

 https://www.youtube.com/watch?v=KixDT2yN6dA

 https://www.youtube.com/watch?v=htaMUJCCQeE

 https://www.youtube.com/watch?v=aTPnVreZcRk

 https://www.youtube.com/watch?v=j-qSFaH8VWs

 青信号が待ちきれない無法ドライバー

 

 こういう輩はビシバシ取り締まらないといけない。罪の意識が薄い。こうした行為を見逃しているから、ちゃんと信号を守っている善良ドライバーが馬鹿を見て、こういう悪例を真似するのだ。こうなるともうルールなど無に等しい。

 煽りから追い越し禁止を無視するオバンドライバー

 

 こういう運転をされたら誰だって不快だ。この運転者は怒りの車種とナンバー公表!

 右折レーンから直進する無謀車

 

 救急車を無視し、誰も道を譲らないDQN車

 右側運転するキチガイドライバー

 自己中の超煽り運転

 https://www.youtube.com/watch?v=VrhbXBjzkjM

 こうした目に余る暴走運転の数々は、香川県では特段珍しいことではなく、日常茶飯事だというから驚き。香川県を運転する際には決死の覚悟でハンドルを握る必要がありそうだ。貰い事故やこうした無法ドライバーの巻き添えになるのだけは御免被りたい。

 このワーストというアンケート結果は、一歩間違えば重大事故に繋がる項目ばかり。

 ① 横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない。
 ② ウィンカーを出さずに車線変更や右左折する。
 ③ 信号機が青に変わる前に発信する車が多い。
 ④ 運転中にスマホを使用している割合が高い。
 ⑤ 不用意にクラクションを鳴らす。
 ⑥ 無理な割り込みをする。
 ⑦ 運転中によく後続車に煽られる
 ⑧ 踏切や止まれで一時停止しない。

  ちなみに日本方向指示器(ウィンカー)を出さない県は岡山県で、香川県と岡山県にだけ、路上に「方向指示で合図せよ」という表示がある。

 当たり前のように守らなければならない事項なのに、それが当たり前のように無視しているドライバーが香川県にはなんと多いことか?独りよがりな発想をする人が香川には多いのか?有名人では、高畑淳子、要潤、中野美奈子、南原清隆、石倉三郎、田尾安志などがいる。香川県民は短気な人が多く、待っていられないのか?

 この記事に立腹して反論する前に、自ら襟を正しての気遣いや思いやりという人間の原点に立ち返って、他人に不快な気持ちを抱かせたり、迷惑をかけない運転マナーを励行して欲しい。それが観光立県としての義務だと心得てほしいものだ。

 記事作成:5月1日(月)


1980年代歌番組中のハプニング

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 1970年代から80年代にかけてはアイドルブームで、それに呼応するかのように「ザ・ベストテン」や「ザ・トップテン」なるアイドル総出演のPR番組が高視聴率を稼いだ時期だった。
 もちろん生放送で、追っかけ中継やハプニングが付き物だった。今日はそんなハプニング集を特集でお送りしますが、私が動画サイトにアップしたものではないため、おそらくはこれを見た方々が通報し、動画が削除され、見れなくなってしまうこと間違いない貴重な映像ばかりなので、早めにご覧ください。

 1 歌詞を忘れる吉幾三 

 1984年の冬頃に流行った曲。青森県の田舎の村出身の吉幾三が過疎化に苦しむ地元の実情を涙ぐましい歌詞に乗せ、しかもそれをパロディ風に茶化しながら歌った。当時、ベストテンや夜ヒットなど生放送の歌番組が多く、奇抜すぎて歌詞が逆効果で、よく歌詞を間違えたり、1番と2番を混同することが多かった。特に木曜21時からの大人気番組の最中に、「歌詞わすれちゃいましたよ」といって伴奏を止めて、歌い直した場面は伝説となった。
 彼のようなキャラだから笑って許せるが、これが大御所の五木ひろしがやらかしていたら、大問題になっていたことだろう。

 2 中森明菜 

 1980年代の超A級アイドルだった中森明菜。伝説のアイドル発掘番組「スター誕生」出身で、デビュー後、出す曲出す曲がベストテンで1位を獲得するなどトップアイドルとして君臨した。そんな彼女が常連だった「ザ・ベストテン」の追っかけ中継のさなか、「十戒」を歌っている途中で踊りを忘れるハプニングがあった。その時の表情が可愛かったと大評判になった。中森明菜は今で言う「ツンデレ」で、同じA型の沢尻エリカや前田敦子と同様、かなり気分にムラがあった。男性から見ると性格ブスに映り、敬遠したくなる人物だったが、なぜか女性には同情心や共感を持って受け入れられ、むしろ同性から人気があった。
 しかしながら彼女ももう50歳。未だに独身を貫いているということは、近藤真彦との一件を引きづっているのだろうか?

 3 早見優 

 彼女も花の82年組のアイドルの一人。スラリと伸びた細い脚が魅力で、ハワイ出身の帰国子女だけあって、小麦色の肌も売りだった。松本伊代とダブって見えたファンも多かったはず。「夏色のナンシー」が代表曲だが、初代バイリンガルとして英語力を活かし、英会話の番組にも出演。上智大学に進学した。同時期には中森明菜・小泉今日子・堀ちえみ・石川秀美・松本伊代などそうそうたるメンバーがいて空前のアイドルブームを巻き起こした。
 彼女のやっちゃったハプニングは、まだ時間があるだろうと油断して、ミラーゲートの外で準備をしていなかったこと。慌てて登場したら、靴が履けていなかった!

 4 荻野目洋子  

 「ザ・ベストテン」や「トップテン」では奇抜な巨大セットも名物だった。アイドルは、よく雨を降らせ、ずぶ濡れで歌う演出が有名だったが、その犠牲になったのが、「ダンシングヒーロー」が大ヒットした荻野目洋子だった。踊りが激しいことで知られた楽曲だったが、その最中、フロアの濡れ面で滑ってこけた。生放送中のこうしたハプニングが結構ウリだった。

 アイドルずぶ濡れは田原俊彦もよくやった。マイクを天井に投げ、一回転して上着を脱ぎ捨てる間に落ちてきたマイクを勘でキャッチするパフォーマンスも凄かったが、ハイティーンブギでマッチこと近藤真彦が暴走族と格闘した後、泥だらけの地面にバッタリ倒れこむ映画と同じ名シーンを再現したこともあった。白いジーンズが真っ黒になった。

 5 堀ちえみ 

 「ザ・ベストテン」の人気にあやかり、堺正章&榊原郁恵(のちに石野真子)、島田紳助&和田アキ子が司会を務めた「ザ・トップテン」。ベストテンはスタジオからの放送だったが、こちらは公開生放送で、渋谷公会堂からの放送が多かった。親衛隊が多く駆けつけ、応援も見ごたえがあった。そんな中、堀ちえみが稲妻パラダイスを歌っている最中に、履いていた靴が飛んで脱げるハプニングが起きた。
 慌てふためく彼女の表情が面白い。

 ほかにも探せばいろいろとお宝映像が出てくるだろう。特に「ザベストテン」の追っかけ中継は、今は亡きTBSの追っかけリポーターだった松宮一彦が活躍した。松田聖子や田原俊彦、小泉今日子、中森明菜、中山美穂は新幹線の移動中に駅のホームで歌い、さらには近藤真彦も北陸を移動中の今は懐かしい485系特急の車内からホームに降りて歌ったりした。今思えば伝説の中継映像だった。

 こうしたハプニングは、生放送だからこそであり、最近はミュージックステーションくらいしか無くなった。その昔、フジテレビ系列で金曜の20時から高島ヒゲ武と丘みつ子司会による「ビッグベストテン」という番組が放送されたが、「ザ・ベストテン」の真似だと大批判を浴び、すぐに放送打ち切りとなった。当時はアイドルを中心とした歌謡曲ブームだったことが窺い知れると思う。
 古き佳き時代の産物だったのか、はたまたミーハー根性を植えつけただけなのかは不明だが、こうした番組に盛り上がったりした学生時代だった。それだけに思いも一入だし、今、回顧すれば、ただただ懐かしいと言わざるを得ない。

 

 記事作成:4月中~5月3日(水)

緊急掲載 福島県産酒が5年連続日本一!

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 毎年、全国の酒蔵がその出来を競う「全国新酒鑑評会」。そこで我が福島県産の地酒が、金賞受賞の数で5年連続日本一の快挙を達成した。金賞受賞数は昨年の18を上回る22銘柄で、2位の宮城県の20銘柄を超えた。福島県からの出品数は45銘柄で、入賞数が30銘柄、金賞受賞は22銘柄だったため、出品数の約半数が金賞に輝いたことになる。
 この記録は過去最多記録の広島県と並んで過去最多であり、福島県の酒造りの技術力と質の高さを改めて証明した。
 震災以降、風評被害で苦しむ福島県にあって、その確かな味を全国にアピールできるものとなった。5月18日(木)の結果発表以降、福島県では号外が配られ、報道各局も大々的に放送するなど、福島県民はこの快挙に喜びに溢れている。
 福島県の酒蔵は、30代~40代の若い杜氏が多いが、日々の鍛錬と、苦労と努力の積み重ねがあってこその日本一獲得になったと思う。

 では、平成28酒造年度(平成29年発表)の新酒鑑評会で、最高賞である金賞を受賞した栄えある銘柄と蔵元を紹介したい。(リンク先は関連する動画です)

 1 金水晶      (有)金水晶酒造店

 2 廣戸川      松崎酒造店 https://www.youtube.com/watch?v=YWJROpuPPHI

 3 雪小町      (有)渡辺酒造本店

 4 あぶくま      (有)玄葉本店   民進党 玄葉光一郎議員のご実家

 5 三春駒      佐藤酒造(株)https://www.youtube.com/watch?v=Eh-DLQpZ4tk

 6 東豊国      豊国酒造(資)https://www.youtube.com/watch?v=NBcYaGX73eE

 7 人気一      人気酒造(株)https://www.youtube.com/watch?v=g563MhpaE0s 

 8 奥の松   東日本酒造協業組合https://www.youtube.com/watch?v=mGNv_fCLZb4

 9 会津中将     鶴乃江酒造(株)https://www.youtube.com/watch?v=MneApFRuvPg

10 名倉山        名倉山酒造 https://www.youtube.com/watch?v=2FoMiWr_Xec

11 夢心        夢心酒造(株) https://www.youtube.com/watch?v=yXvHgC9iqP0 

12 弥右衛門   (資)大和川酒造店https://www.youtube.com/watch?v=Zj8R9LKCwwI

13 会津吉の川   (資)吉の川酒造店

14 大吟醸きたのはな  (資)喜多の華酒造場

  https://www.youtube.com/watch?v=y8Ui6-y96X4

15 会津ほまれ   ほまれ酒造(株) 唐橋ユミアナウンサーのご実家

16 國権        國権酒造(株)https://www.youtube.com/watch?v=MciM7AlM-E4

17 稲川       (資)稲川酒造店https://www.youtube.com/watch?v=MN1mNV8WcrI

18 榮四郎 榮川酒造(株)磐梯工場https://www.youtube.com/watch?v=TefXqdFnFQM

19 玄宰       末廣酒造(株)博士蔵 https://www.youtube.com/watch?v=IiKjAxiSvcQ

20 萬代芳       (資)白井酒造店

21 一生青春      曙酒造(資) https://www.youtube.com/watch?v=rFYgHfiOd44

22 又兵衛      (名)四家酒造店 https://www.youtube.com/watch?v=7qabY4S7gLQ

 出典 http://www.nrib.go.jp/kan/h28by/h28bymoku_top.htm

 ニュース映像はこちら

 詳しくは、私が行きつけの酒販店のホームページに記載がありますので、そちらをご覧ください。

http://tsuriten.la.coocan.jp/My%20homepage%2020.htm

Jizake

 福島県では、今、「乾杯」を日本酒で行う運動を繰り広げている。それは日本屈指の酒どころにあって、誉れ高き日本一の称号を5年連続で受賞していることが要因である。福島が育んだ銘酒。それをとことん味わいたいものだ。
 今回、何が素晴らしい快挙かというと、福島県は東西に広いが、浜通り・中通り・会津の3つの地方に分かれるが、今回はすべての地方で金賞を受賞した点。放射線被害の影響が未だに残る浜通りでも、その酒造りの確かな技術と味が全国的に認められたことが評価に値する。また、海に一番近いことから、津波被害を受け、また東京電力福島第一原子力発電所の事故で、山形県に避難して間借りして酒造りを行っていた浪江町の酒蔵も、このたび金賞を受賞した。酒造りに賭ける思いが伝わったことが何より嬉しい。
 来年は、もし日本一に輝けば、今年1位タイの広島県を超える6年連続となる。しかし、うかうかはしていられない。お隣りの宮城県は、21の入賞酒のうち、なんと20銘柄が金賞に輝いた。来年は、相当な激戦で、首位を奪われる可能性が一段と高くなった。ぜひ、来年も福島県の総力を挙げて、金賞受賞日本一を継続していただきたいと願うばかりだ。

 ところで、全国では手に入りにくい福島県産の地酒が、ここ福島県内では手に入る。私は郡山市内在住だが、小売りの酒販店で、有名な酒販店を二店を取り上げるとすれば、開成にある「和泉屋」と、さくら通り沿いにある「会津屋酒店」だ。この二店は古くから操業し、日本酒専門店として、入手困難な地酒も多数揃えてある。しかも適正価格(定価)で売られてあるからありがたい。
 ぜひ福島に訪れた際には、一度店を覗いてみてはいかがだろう。お土産に「日本一」のお墨付きの名酒を差し上げれば、喜ばれることうけあいで、コミュニケーションの向上にも役立つだろう。

 

  記事作成:5月18日(木)

身の回りに暗躍するDQNたち

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 自分は気づかなくても、周囲に不快な思いをさせたり、迷惑な行為を平気でしていて、何食わぬ顔で生活をしている輩を私は許せない。マイペースで自分本位な生活を送り、身の回りの人々を不幸に追いやる人物のことだ。最近では振り込め詐欺が横行し、善良なお年寄りを平気で騙し、金品をせしめる連中は成敗してやりたくなる。
 ではどんなケース-がDNQに相当するか、私がよく目にする例を挙げてみたい。

 <車の運転>

 1 右折するのに道路の左側で→ウィンカーを出して通過待ちをするDQNドライバー

 渋滞の元を作る張本人。センターラインの右側ギリギリで対向車の通過待ちをすれば、後続車がその左側をスルーできるのに、こういう運転マナーを知らない輩がひとりいると、後ろは渋滞を作る。この手のマナーは教習所で教えないので、人柄がモロに出ることになる。空気を読めず、周囲に配慮できない無知なドライバーがいると周りは迷惑を被る。

 2 割り込みしてノロノロ運転するDQN

 走行中、急に路地や店の駐車場から本線に割り込んできたと思ったら、マイペース走行し、それまでの流れを断ち切るDQNがいる。しかも信号機のある交差点で、自分だけギリで通過し、後続車を赤信号に引っ掛け、イラつかせる利己的かつ独善的な運転をする輩。 

 3 片側一車線で前が詰まっているのに車間距離を詰めて煽るDQN

 何を急いでいるのか知らないが、国道の一本道で、片側一車線にもかかわらず、後続車が車間距離を詰めて、煽っている車をよく見かける。ハンドルを持つと、自分が一番偉いとでも錯覚しているとしか思えない勘違いドライバーだ。とかく車内という密閉された空間で、誰も見ていないと、人は豹変し、素の自分が出る。
 特にA型の人は、普段自分を抑制した生活を送りがちで、ハンドルを持つと性格が変わる人が多い。スピード狂になって暴走したり、他人を気遣わないなりふり構わぬ運転をしたり、普段の人柄とは二重人格の如く変貌することが多いのだ。

 4 渋滞を作っているのに絶対に道を譲らないDQNドライバー

 郊外の片側一車線の国道などでよく見かける光景だが、先頭車両がトロいと後続車が長蛇の列になっているケースがある。本人は気づいていないのだろうが、そういう車に限って渋滞の元になっているのに、絶対に側道に止めて道を譲ろうとしない。途中、待避所や空き地があって、譲ろうと思えばいくらでも後続車を先に行かせる機会があるのに、なぜかそうしない。50キロ制限の道路を50キロちょうどで走れば、教習所ではそれが正しいかもしれないが、実際に、追い越し車線のない一本道でこれをやられると、たちまち長い車列が出来るのは必然。運転にはゆとりが大事なのはわかっているが、急いでいる時にこれをやられると正直きつい。一般的にこういう運転をするのは高齢者の軽自動車に多い。

 5 歩行者より車優先と勘違いしているDQN

 最近は横断歩道に歩行者がいるのに停車する車を見かけない。対向車が止まっているのに、突っ込むドライバーも多い。車が優先だと勘違いしている輩だ。本来はこれはれっきとした違反になる。また、歩行者が歩道のない道を歩いているのに、徐行もせず、どけどけと言わんばかりに高速で通過するばか者もいる。ありえない。どうして心にゆとりがないのか?

 6 丁字路や店の出入口をわざと塞いで停車するDQN

 これも教習所ではあまり教えないマナー。気遣いゼロでマイペース、我が物顔のドライバーの成れの果て行為。自分のほうが正しいと思い込み、他人への配慮がない。第一、譲ろうとする気持ちがないドライバーが蔓延っている。譲られた相手にハザードで感謝をされれば、人間的な温かみを感じられるのに・・・。自己中ばかりに、人の優しさも感じられない所業に終始するのだ。

 <平気で人をだまし、雲隠れする輩>

  金の切れ目は縁の切れ目を地で行く事例

 「開運なんでも鑑定団」を見ていると、壷や掛け軸など大金を出して購入したのに、偽物を掴まされている依頼者が毎回出る。しかも、借金の片にし、「これは凄いお宝で数千万の価値がある」と言われ、それを鵜呑みにして信じ込み、大金をはたいて買った途端、借主が雲隠れしてしまい、結果騙される。人の信用を裏切り、友達などお構い無し、人間関係を平気で断ち切り、忽然と姿を消す。人を騙して良心が痛まないのか?こういう輩が人を裏切り、友達を失くし人生を棒に振るのだ。騙すのが悪いのか騙されるほうが悪いのか・・・・。自分は騙す側には絶対になりたくない。

 <払っているのがバカを見る現実>

 不公平なNHK

 私はNHKの受信料をきちんと払っている。大学生で一人暮らしをしている息子と娘のアパートの受信料も正直に割引制度を使って、満額払っている。しかし、世の中にはテレビを所有しているのに、NHKの受信料の契約や支払いを拒絶し、払わない輩が私の身の回りにもたくさんいる。今、テレビを所有しない家庭などない。99%は普及している。にもかかわらず、NHKは逃げ得を見逃している現実がある。年間24,000円(衛星契約)も払っている真面目な家庭と、10年間もなんだかんだクレームをつけて払っていない家庭では、30万円近い差が生じる。こうした現状を認識しておきながら、放置しているNHKには納得がいかない。

 

 記事作成:4月20日(木)~

80年代アイドルめちゃ可愛い動画集

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 今日はミーハーな記事で恐縮だが、私が高校生や大学生の頃に流行っていた1980年代のアイドルブームを回顧し、お気に入りの可愛かったアイドルたちを取り上げたい。なお、まったくの個人的趣味なのであしからず。おそらく、今見ても「乃木坂」にも引けをとらないくらいのルックスだと思う。

 小泉今日子

 

「素敵なラブリーボーイ」 https://www.youtube.com/watch?v=veDWWG-woGA

「半分少女」  https://www.youtube.com/watch?v=3RfYLPEt4a0

「真っ赤な女の子」 https://www.youtube.com/watch?v=tZVld0LNCos

 私の中で80年代アイドルと言えば、松田聖子でもなければ中森明菜でもなく、彼女を真っ先に思い浮かべる。スター誕生出身の正統派アイドルで、色白・丸顔はO型の典型。ファッショナブルで、髪型もちょくちょく変えてイメチェンを図った。NHKの「あまちゃん」でも魅せたが、彼女のアイドル時代の顔は有村架純にそっくりだ。

 菊池桃子

「Summer Eyes」 https://www.youtube.com/watch?v=PsWueep4QJ4

「雪にかいたLOVE LETTER」    https://www.youtube.com/watch?v=HeC10zZbG8U

 私が浪人~大学1年生の頃に一番盛り上がっていたアイドル。とにかく可愛かった。「卒業」というドラマをビデオに録画して何度見たことかしれない。制服姿が良く似合っていた。

 南野陽子

 「吐息でネット」 https://www.youtube.com/watch?v=VYQ7HJQrRxY

 「ハイカラさんが通る」 https://www.youtube.com/watch?v=NgWl8CWYJHM

                https://www.youtube.com/watch?v=1-707S32Su4 

 彼女は1980年代のアイドルの中でも長いストレートの黒髪と背丈があった。衝撃的な生い立ちの「二代目麻宮サキ」を名乗る「鉄仮面伝説」の「スケバン刑事Ⅱ」を演じきった。個人的には明治時代の着物スタイルで歌った「ハイカラさんが通る」が大好きだった。CMや歌番組に引っ張りだこだった。

 堀ちえみ

「潮風の少女」 https://www.youtube.com/watch?v=PJiVZ0FwjRw

 この時代のアイドルは、小柄な美少女風が多かった。彼女はその典型。しかし、スチュワーデス物語の「教官!」という臭い演技で、ストイックな面を見せた。その後、結婚離婚を繰り返し、子宝に恵まれ過ぎた。清純派で売り出したのに、性格がB型そのもので、凝り性で天然が入っていた。

 島田奈美

 「内気なキューピッド」 https://www.youtube.com/watch?v=jms41mxP8-M

 「ほほえみをあなたに」 https://www.youtube.com/watch?v=Gl7W0GfKyJ0

夢見る少女という印象が濃かった彼女。アンニュイな魅力とO型らしい丸顔で愛嬌のある笑顔は当時のアイドル像ドンピシャ。

 河合その子

「落ち葉のクレッシェンド」 https://www.youtube.com/watch?v=HHGH-HJZinw

「恋のチャプターA to Z」 https://www.youtube.com/watch?v=yPuCeLWoGRc

 おニャン子クラブの会員番号12番だった彼女。実は現役高校生アイドルグループだったおニャン子の中で、彼女は20歳だった。歯科衛生士を目指した中島美春と共に一番早く卒業したが、彼女はソロデビューも一番早かった。「涙の茉莉花LOVE」、「青いスタスィオン」などがヒットした。同じB型の相田翔子や小倉優子のように、まるでお人形のような美少女だった。
 プレイボーイ男だったやはりB型の後藤次利と結婚し、芸能界を引退した。

 さて、まだまだ多くのアイドルたちが登場しては消えて行ったアイドル全盛の頃を振り返ってみた。今日紹介したのは紛れもなくA級アイドルたちだ。 
 不思議なことに、当時のアイドルはB型とO型が多かった。上で紹介した6人のうち4人がB型でほかの2人がO型。ほかにもO型は中山美穂や浜田朱里、原真佑美、岡田有希子、西村知美、B型は酒井法子、松本伊代、荻野目洋子、吹田明日香、伊藤美紀、A型は石川秀美、早見優、立花理佐、浅香唯、水野きみ子、小出広美、ユニットはおニャン子クラブ、WINKなど大勢いた。

 今思えば、古き佳き時代だったのだろう。ニューミュージックブームとバンドブームの狭間でこのような時代があったことを私は忘れ得ない。

 記事作成:5月5日(金)

「NHK福島」の新人アナ ~平川沙英~

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 昨年3月の梅田澪理アナ、今年3月には名切万里菜アナが福島のテレビ局を卒業し、心にぽっかり穴が開いたようだ。「げっきんチェック」や「みんなのニュース」に二人が出ていないことに未だに違和感があって、毎回、本当に福島を去ったと実感している日々を過ごしている。18時台のニュースを見るのも辛くなってきたところ、この4月から新たに福島県に赴任した女子アナで、気になった方がいたので紹介したい。

 その人は「平川沙英(ひらかわさえ)」アナウンサーだ。平日18時台のNHKの地元ローカル番組の「はまなかあいづtoday」のMCを担当している。ではまずはプロフから

 生年月日:22歳
 出身地:大阪府   國學院大學日本文学科卒業
 趣味:野球観戦(1年間で プロ野球12球団本拠地を制覇したこともあります。) アニメを見ること、漫画を読むこと、カラオケに行くこと、お酒を飲むことなど
 特技:書道・アルトサックス
  お気に入りの場所は「中野不動尊」
 
 学生時代は「西武ドーム」で売り子をしていたらしい。その時の写真はこちら(右下)

      Hirakawa2 Hirakawa

 では5月にMCとして登場した彼女の出演場面(5月12日(金))を画像でどうぞ!

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 笑うと無くなってしまう瞳もなんとも可愛らしい。この表情や仕草を見ると、私がお気に入りの「伊藤友里」アナウンサーに似ている。ということは彼女もO型だったら嬉しい。

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 前職:TOKYO MX「高校野球ハイライト」

 今年3月まで大学4年生ながら、高校野球を応援する番組に出演していた。

 http://voiceworks.co.jp/wp/?p=879 

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         Hirakawa2

 出典:ボイスワークスのHPより

 NHK福島公式HPのプロフ 

 http://www.nhk.or.jp/fukushima/caster/a-det0006.html

 赴任のあいさつ

 http://www.nhk.or.jp/fukushima-ana-blog/2000/268060.html

 ニュース動画  

 http://www.nhk.or.jp/fukushima/hamanaka/

 今後、楽しみな逸材だ。NHKの場合、井上あさひアナ、桑子真帆アナ、近江友里恵なども、当初は地方局に赴任し、人気が出ると「東京アナウンス室」に抜擢される人事が主流だ。彼女は元から大阪府出身だけに、いずれ東京や大阪に転勤になることは必至。今のうち、彼女の出演場面やアナウンス技術をしっかりチェックしておきたい。 

 おまけ

 前任の宮澤結花アナの涙の「はまなかあいづtoday」卒業

 

 宮澤結花アナは、福島市出身で、中高時代をいわき市で育った生粋の福島県人だった。NHK福島放送局を経て、2017年4月から東京勤務となり首都圏で放送されている情報番組『ひるまえほっと』のリポーターを務めています。

 お別れのあいさつ http://www.nhk.or.jp/fukushima-ana-blog/1300/

 東京アナウンス室の記事  http://joseiana.com/archives/20845

 記事作成:5月11日(木)~12日(金)

福島県民放局の歴代美人アナランキング

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 私がこれまで当ブログで連載した、福島県の民放テレビ局の美人アナに、小野紗由利アナ、梅田澪理アナ、名切万里菜アナの3人がいる。残念ながらこのうち大阪市出身の梅田アナは結婚で、そして長崎県出身の名切アナは契約満了に伴い、フリーアナとして日テレNEWS24のキャスターに就任して福島県を去った。
 僅か数年であっても縁あって我が福島県のテレビ局に着任し、私たちにニュース報道や情報バラエティーを通じて、お茶の間を楽しませてくれただけに、愛着は一入だ。そんな女子アナの中で、私が考える、歴代の美人女子アナを16人紹介したい。
 ランキング形式での掲載は大変失礼とは思うが、あくまで個人的な好みなのでご勘弁いただきたい。

 1位 住友真世(A型)

Sumitomo_2 徳島県徳島市出身。徳島文理 高等学校、1988年国立音楽大学声楽科卒業。
 1988年 福島テレビにアナウンサー として入社。夕方のニュース番組「FTVテレポート」、「金曜ニュース一番星」など報道番組をメインに活躍。
 1993年 福島テレビを退社しフリーとなる。フジテレビ「FNNスーパータイム」のリポーターおよびスタッフ。日本テレビ 「関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!」アシスタント。
 1995年 福島女子短期大学 生活教養科・秘書科(客員講師)。 その後はフリーとなり、NHKBSニュースのキャスターなどを歴任した。

 https://www.mayo-sumitomo.com/

 2位 名切万里菜(A型)

 定期的に特集記事を組んでいるためここでは割愛させて頂きます。

 3位 小野紗由利(A型)

 定期的に特集記事を組んでいるためここでは割愛させて頂きます。

 4位 梅田澪理(A型)

 不定期に特集記事を組んでいるためここでは割愛させて頂きます。

 5位 立川陽子

Tatikawa 1998年に福島放送入社 神奈川県出身。血液型はB。趣味はピアノ、日帰り温泉巡り、アロマテラピー。
 とても可愛いらしい、テレビ朝日にいてもおかしくないほど洗練された美人アナだった。「ニュースステーション」にも地方局のアナとしてピンチヒッターでキャスターを務めたことがあった。2003年結婚退社。

 あまり彼女のデータが残されていないが、この写真よりも実物はもっと可愛かった。清純そのもので、光彩を放つような存在だったと記憶している。  

 6位 青木久美子

 1983年福島テレビ入社、1991年退職。私が高校生だった昭和50年代後半に福島テレビのアナウンサーとして「FTVテレポート」のメインMCを原國雄アナと共に担当した。色白でみるからに優しそうな顔立ちで、えくぼがチャームポイントだった。残念ながら画像は残されていない。

 7位 坂本洋子(O型)

  • Sakamoto 2007年4月〜大学卒業後、福島放送に契約アナウンサーとして入社。2010年3月、福島放送を退社。その後、静岡第一テレビに異動し、フリーになる。

  •  福島放送時代の主な担当は、ふくしまスーパーJチャンネル、なに食べる?(リポーター)、
  • 週刊ことばマガジン、ザ・福島ターフ倶楽部G、ひるまにあん、全国高校野球選手権大会中継(ABC、2009年8月15日、アルプススタンドリポーター)など。
  •  8位 羽藤淳子(A型)

     会津若松市出身。NHK福島放送局契約キャスターを経て、KFBの情報番組「小玉みい子の朝はいきいき!」、「あいうえお天気目玉焼Lサイズ(あいうえお天気目玉焼Lサイズ)」、「ふくしまスーパーJチャンネル」の司会者を歴任。2012年11月から2013年3月にかけて、仙台放送石巻支局女川町担当記者を担当した。1990年代に私が一番好きだったアナウンサーだ。 

     彼女のブログはコチラ http://ameblo.jp/141junpe/

     9位 大橋聡子(O型)

    Ohashi 大阪府豊中市出身。関西学院大学総合政策学部卒業後、2003年アナウンサーとして福島中央テレビに入社。2010年、中山由佳らから地上デジタル放送推進大使職を引き継いだ。今ではFCTの顔として活躍中。
     現在は、ゴジてれ Chu ! 16時台ニュース、18時台サブキャスター(2013年1月 - )、ゴジてれ×Sun! - サブMC(2013年4月 - )を担当している。もう36歳になられたが、今でも美人なのは変わりない。
     以前はメインパーソナリティーを長年務めていたが、今は「ゴジてれchu !」の中の冒頭部分の最新ニュースを伝えている。

    10位 上條麻里奈(O型)

    Kamijyo 1984年8月28日生まれの32歳。東京都出身。学習院大学文学部ドイツ文学科卒業。大学時代は放送研究部所属。塾講師アルバイトも経験。日テレ学院出身。
     2007年4月〜2012年3月 テレビユー福島契約アナウンサー。
     2012年4月からフリーへ転向。圭三プロダクションに籍を置き、NHK総合『ゆうどき』に出演。
     2015年3月『ゆうどき』終了。程なくして圭三プロダクションから離れる。

     TUF時代は、MUSIC BARパロパロ(B-SIDE)、ふくしま山菜探検隊、ふくしまきのこ探検隊、DO!エイト ユアセルフ、グーテン(メインMC)、もったいなすびのエコひいき(ナレーション)、ふしぎのトビラ(福島リポーター)を担当した。

    11位 唐橋ユミ(O型)

     彼女は現在、毎週日曜日のTBS「サンデーモーニング」のアシスタントとしてスポーツコーナーを担当している。時折番組内で関口宏のリクエストに応じ、幾度も会津弁を惜しげもなく披露して来た。生粋の会津っ娘である。それもその筈、彼女は会津銘酒「ほまれ」という酒蔵の令嬢なのである。1974年生まれで、実践女子大学文学部英文科を卒業し、名アナウンサーとしてならした高橋圭三が主宰するアナウンス塾へ。その後、地元福島へ帰り、TUFの契約アナウンサーとして活躍。私の好きなアナウンサーのひとりだったが、2004年に退社して芸能プロ・三桂へと入社し、現在に至っている。番組出演時は、本人がお気に入りのナイロール(ハーフリム)フレームの眼鏡をかけて出演している。清楚ですっとんきょうな感じもいいし、明るく朗らかで、顔もベビーフェイス。色白で愛嬌たっぷりで誰からも愛されるゆるキャラという印象。実際の年齢より10歳は若く見える。他に吉田照美と共に文化放送の朝のラジオ番組にも出演している。血液型はO型。

    12位 岸野文絵(B型)

    Kishinofumie1991年10月29日生まれの25歳。秋田県潟上市出身。日本女子大学文学部英文学科卒業。
     2011年8月から2012年1月までBSフジNEWSの21期女子大生キャスターとして木曜日のニュースを担当。
     2014年4月、福島テレビ入社。
     2015年1月から、夕方のニュース枠(『FTVスーパーニュース』→『FTV みんなのニュース』)でキャスターを担当。
     2015年11月4日、フジテレビの被災地復興支援活動『ずっとおうえんプロジェクト×あなせん特別編』で、同局の塩原恒夫と福島県立小高商業高等学校を訪れる。
     2016年4月から、『サタふく』の司会を担当。 2016年10月、福島テレビを退社。

    13位 荒井律(A型)

    Arai 彼女は一時期FTVの看板娘と呼ぶに相応しい存在だった。彼女もまたかなりの美人で、気さくな人柄で人気を博し、県民の中にもファンは多かった。主な出演番組は、「Lばんテレポート」の司会や「弦哲也のカラオケグランプリ」、「サタふく」のMCも担当した。彼女は1972年生まれの会津若松市出身。武蔵大学を卒業し、1995年に福島テレビ(FTV)に入社した。彼女に関しては個人的にエピソードがある。今から10年以上前、Lばんテレポート内の「ゆ~ゆ~LIVE」という名のコーナーで街角から中継というのがあって、当時高橋雄一アナウンサーが飛び込みロケで夕方、各家庭を廻り、巨大さいころを振って、出た目によって商品をプレゼントするというものだった。その中継で、何と私の自宅にやってきたのだ。そして応対した家内と息子・娘がテレビの生中継に出演してしまったのだ。そこで息子がさいころを転がし、「ボローニャ」のパンをゲットしたのだ。その時のスタジオで、中継先と結んで司会を担当していたのが荒井律アナだった。そして真向かいのお宅にもお邪魔したのだが、運良くそこの奥さんがロケを察知し、ビデオに録画してくれた。それを未だに持っている。しかし、その後彼女はフジテレビの社員と恋愛結婚し、2003年で出産のために退社した。

    14位 山元香里(AB型)

    Yamamoto 現在は皆藤愛子や長野美郷が所属するプロダクション「セント・フォース」に在籍するフリーアナウンサーだが、つい最近までは福島テレビのアナウンサーだった。やはり綺麗な人はスカウトされたり、在京キー局のアナに抜擢されるようだ。元々は埼玉県の出身で、法政大学の経営学部を卒業、在学中にはミス熱海梅娘にも選ばれたほどの美貌の持ち主。やはり色白で瞳が大きい。2005年から2007年9月までFTVに勤務した。担当番組は「郡山市政だより」「FTVスーパーニュース」「弦哲也のカラオケグランプリ」「エキサイティング競馬」などだった。フリーになってからは、「ズムサタ」のリポーターや「FNNスーパーニュース」にも不定期に顔を出している。1982年生まれの34歳。血液型はAB型だ。

    15位 丹野麻衣子(A型)

    Tanno 2006年4月、福島放送(KFB)に契約アナウンサーとして入社。2009年4月、同局人事異動にて記者職に異動。
     その後、2010年3月に福島放送を退社し、同年4月に北海道文化放送にアナウンサーとして移籍。
     「ふくしまスーパーJチャンネル」キャスター、「熱烈応援マリーゼくらぶ」、「朝だ!生です旅サラダ」リポーターを担当した。

     美しいロングヘアーがトレードマークでおっとりした印象があった。今もフリーアナウンサーとして活躍中だ。

    16位 山田幸美(O型)

    Yamada 明治学院大学国際学部を卒業し、2006年に契約社員としてTUFに採用。その後、県民から人気が高まり、2008年に正式社員として登用となったが、2009年3月に広島県の広島ホームテレビの契約アナウンサーへ。理由は定かではない。でも彼女は今、熱烈な広島カープファンとなり、すっかり溶け込み、元気で活躍されているようだ。TUF時代は、彼女の代名詞だった地元密着の「グーテン」にレギュラー出演していた。現在も平日の朝9時55分から10時50分まで放送している。日曜大工の仕方を紹介する「DOエイトユアセルフ!」、「E!気分」などにもレギュラー出演していた。愛くるしい笑顔で人気があって、正社員になったばかりなのに残念だった。
     現在は名切アナウンサーも担当している「日テレNEWS24」のキャスターとして活躍中。

     さて、私の個人的な感想だが、比較的美人が多い放送局は「福島テレビ」と「テレビユー福島」のような気がする。いずれも他県出身の契約アナの場合が多く、2~3年で福島を離れてしまうことが多いだけに残念だ。しかし、テレビアナウンサーはテレビに出演するのは当たり前の職業。どこかでまたお目にかかれる可能性は高い。知性と教養を感じる洗練された大人の女性像と言える職業だけに、私も一種の憧れと尊敬の念を抱きながら見ている。決してチャラチャラせず、清楚で大人の女性の魅力をこれからも画面を通して感じさせてほしい。

     最後に、今回は民放放送局アナ限定だったため除外したが、今年の注目株は昨日の記事で掲載した、この春から「NHK福島放送局」に勤務している新卒の「平川沙英」アナウンサーだ。平日夕方の放送の「はまなかあいづtoday」に出演し、その愛くるしい笑顔を振りまいて癒されている。当ブログでも彼女を応援して行きたいと思う。

     記事作成:5月5日(金)

    私が好きな在京キー局女子アナベスト5

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     私の女子アナ好きは相当なもので、私にとって女性の理想系がアナウンサーだからだ。清楚なイメージと一生懸命に任務を全うしようとする姿勢が心惹かれる。自分の仕事ぶりが全国や世界中の人々に見られる衆人環視の独特な職業において、プライベートもなく大変だろうと同情さえ抱く。
     今日は、以前にも類似した記事を掲載したことがあったが、2017年の今年現在、私のお気に入り女子アナをテレビ局別に5人までカミングアウトしたい。

     日本テレビ

     1 中島芽生(AB型)
     2 鈴江奈々(B型)
     3 岩本乃蒼(A型)
     4 三ト麻美(AB型)
     5 徳島えりか(O型)

     日本テレビは、昔は永井アナ、西尾アナ、馬場アナ、夏目アナなどO型が占めていた。しかも男性は立教大卒、女性は早稲田卒と慶應大卒が多かった。近年はAB型が増えている。最近は女子アナは慶應だらけ。三トアナ、中島アナ、岩本アナ、郡司アナ、徳島アナ、脊山穴、鈴江アナなどがそうだ。

     TBS

     1 宇垣美里(O型) 
     2 皆川玲奈(A型)
     3 佐藤渚(O型)
     4 江藤愛(AB型)
     5 山本恵里伽(A型)

     TBSは青学が多かった。小林麻耶、田中みな実、江藤アナがそう。最近は明治大学が増えている。報道のテレビ局のせいか報道に向いているA型が多い。

     テレビ朝日

     1 田中 萌(O型)
     2 松尾由美子(O型)
     3 林美沙希(O型)
     4 大木優紀(A型)
     5 竹内由恵(O型)

     テレ朝はレベルが高い 美人というより可愛い系が多い。慶應大学出身者が多いことでも知られている。上に挙げた5人のうち4人が我が慶應卒だ。他にも最近、お気に入りの弘中綾香アナも慶應大の法学部卒だ。私の直系の後輩ということになる。

     テレビ東京

     1 秋元玲奈(A型)
     2 相内優香(O型)
     3 狩野恵里(B型)
     4 大江麻利子(AB型)
     5 鷲見玲奈(B型)

     テレビ東京は特定のエリアしかネットしていないが、美人が多い。しかも清楚系のタイプが多い。あまり目立たないせいかもしれないが、そんな印象が強い。

     フジテレビ

     1 宮司愛海(O型)
     2 宮澤智(O型)
     3 椿原慶子(A型)
     4 三田友梨佳(A型)
     5 久慈暁子(O型) 

     フジテレビは昔からO型パラダイスだった。上に名前を挙げた3人以外にも、今でも三宅・軽部コンビを始め、大島由香里、石本沙織、鈴木唯、竹内由佳、堤礼実、三上真奈、山﨑夕貴らはO型だ。
     しかも早稲田と慶應の2大勢力がしのぎを削っている。早稲田は三宅アナ、軽部アナ、宮澤アナ、宮司アナ、三上アナ、石本アナ、鈴木唯、竹内アナなどがいるし、慶應は松村未央アナ、遠藤玲子アナ、平井理央アナ、斉藤舞子アナ、秋元優里アナがそうだ。

     NHK

     1 首藤奈知子(O型)
     2 近江友里恵(A型)
     3 首藤奈知子(O型)
     4 鈴木菜穂子(B型)
     5 一柳亜矢子(O型)

     ちなみに桑子真帆アナはA型。NHKは昔から東大卒パラダイス。女性は慶應など六大学出身者が圧倒的に多い。東大卒は澤田彩香アナ、和久田アナ、小正アナ、島津アナ、膳場アナ、小野文恵アナなどがいる。

     フリー

     1 伊藤友里(O型)・・・今一押しの女子アナ 「サンデーモーニング」に出演中
     2 長野美郷(O型)・・・5年前までめざましのお天気キャスターだった時大好きだった
     3 新井恵理那(O型)・・・青学時代は弓道の部長 才色兼備で写真集を出したほど
     4 伊藤弘美(O型)・・・フジテレビの局アナかと思ったら、フリーアナウンサーだった
     5 加藤綾子(O型)・・・女子アナ人気No.1を長年獲得した女王 安定感抜群
     6 夏目三久(O型)・・・ショートカットにしてイメチェンしたが、性格が可愛い
     7 皆藤愛子(B型)・・・ベビーフェイスで可愛い 30歳を過ぎた今でも少女のまま

     フリーは数が多いので7名をチョイスした。そのうち6名がO型。癒しを与えてくれる雰囲気を醸しているからか・・・。

     キャスター

     1 名切万里菜(A型)・・・局アナではないが、日テレNEWS24に出演しているため
     2 富永美樹(O型)・・・元フジテレビアナ シャ乱Qのまことの奥さん
     3 唐橋ユミ(O型)・・・昔、テレビユー福島のアナウンサーで「サンデーモーニング」出演
     4 滝本沙奈(A型)・・・NHKBS1「BSニュース」かつてサンデーモーニングにも出演 
     5 根本美緒(B型)・・・元お天気キャスターとして活躍した慶應大卒

     昔好きだったアナウンサー

     1 山岸舞彩(O型)・・・NHK「サンサタ」や日テレの「NEWS ZERO」キャスター
     2 高島彩(B型)・・・めざましキャスターとして大塚さんとコンビを組んだ 結婚後も好き
     3 永井美奈子(O型)・・・日テレの3人娘ユニットとしてCDも出した ワインソムリエ
     4 長野翼(A型)・・・元フジテレビアナ 現在ソフトバンクの内川聖一の奥さんになった
     5 河野明子(O型)・・・現在、巨人コーチの井端弘和の奥さん
     6 林恵子・・・フリーアナ。元ソフトバンクの松中信彦の奥さん
     7 菅家ゆかり(A型)・・・元日テレアナで「おしゃれ」で久米宏と共演した。福島県出身

     地方アナ

     1 小野塚愛美(B型)・・・北陸放送 逃げ恥の恋ダンスの動画を見て好きになった!
     2 幸坂理加(O型)・・・秋田放送 昨夏、秋田に出張して見て可愛く思った
     3 飯田菜菜(O型)・・・仙台放送 フジテレビの三上アナ(O型)、FCTの長江アナ(O
                   型)にそっくり

     ちなみに蛇足だが、元テレ朝アナの丸川珠代のように、政治家に転身してもやっていけそうなアナウンサーに、TBSの岡村仁美アナ(東大卒)、NHKの小野文恵アナ(東大卒)、膳場貴子アナ(東大卒)がいる。各政党も放っておかないだろう。

     記事作成:平成28年9月27日(木) ~ 平成29年5月4日(木)


    カラオケ映像に出演するべっぴんさん

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     1990年代の世相というと、バブルがはじけた頃だった。音楽界はアイドルブームが下火になり、バンドブームが沸き起こった頃だ。その頃はレーザーディスクを用いての映像カラオケブームがあった。それに伴い、当時のモデル張りの美男美女がそうした映像に登場し、あまりの綺麗さに歌うのを忘れて見とれた記憶がある。
     今日は、あまり思しろくないかもしれないが、カラオケ映像に出て来る美女やべっぴんさんうを取り上げたい。

     異邦人 久保田早紀

    https://www.youtube.com/watch?v=rq5WRRLT7PA

     かもめが翔んだ日 渡辺真知子

     愛人  テレサ・テン

     桜坂 福山雅治

     夜明け 松山千春   

     思い出のビーチクラブ  稲垣潤一   

     ドラマティック・レイン 稲垣潤一

       

     空も飛べるはず スピッツ

     愛という名のもとに 浜田省吾

     SWEET MEMORIES 松田聖子

       

     聖母(マドンナ)たちのララバイ  岩崎宏美

     最後のHoly Night  杉山清貴   

     ゆうこ 村下孝蔵   

     結構、恋愛ストーリーや失恋、別れなどが描かれていて、実際の恋愛模様の縮図があらわされてあったと思う。一種のバイブル的なドラマ仕立ての凝った作りになっていたように思う。
     今から20年以上も前の映像が多く、私も20代後半から30歳前半の頃に、よく仕事帰りや飲み会時の二次会のカラオケスナックで歌った曲が多い。郡山市のアーケード内にあった「One Day」で男女10人以上のグループでよくお酒を飲みながらカラオケをやったり、オシャレなプールバーでビリヤードを突いたものだった。
     あの青春の日々はもう戻らないが、不思議と記憶の中に鮮やかに息づいているものだ。

     記事作成:5月7日(日)

    給料泥棒と呼ばれて・・・

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     これは私のことではない。今年4月に部長職に就き、睡眠時間は僅か4時間という状況に追い込まれながら、命を削って仕事に励んでいる。しかし、私よりも年齢が上の先輩は、役職を断り、仕事から逃げ続けても解雇されず、給料は私より上という、不可解にして不平等な勤務評定の中、それでも歯を食いしばって毎朝7時に出勤している。
     私はサラリーマンなので、たいした給与はもらっていないが、世の中には額面にはほど遠い仕事しかしていなくても超高給とリの職業が存在する。それはプロ野球界だ。

     恥も外聞もいなく、どの面下げて億単位の年俸を貰っているのかと怒り心頭だが、過去の栄光がものを言うこの世界では、怪我をして戦列を離れようが、故障後、調整に数年要しようが、「複数年契約」を勝ち取ったが最後、翌年に一度も試合に出なくても満額貰えてしまう、まさに「給料泥棒」を地で行くずるい選手を取り上げたい。
     なお、この記事は誹謗・中傷ではなく、そうした選手たちの奮起を促すために掲載することお断りしておきたい。

     1位 松坂大輔(36歳)

     西武からレッドソックスへは100億円という移籍金でメジャー入りしたものの、期待に背き、その後、日本球界のソフトバンクへ。過去の実績だけで1年4億円。4年間16億円もの複数年巨額契約を結んだものの、移籍後も原因は太りすぎの体型で、走りこみ不足と肘の故障で下半身が使えずに身体に切れがない。

     彼が図太いのはその神経で、給料泥棒を自負しながら、しめしめと満額をせしめて、責任を感じて返納することや、自ら減俸を申し出ることもない。彼はO型。がめつさと無神経さではまさに「怪物」だ。

     2位 杉内俊哉(36歳)

     彼もかつてはNPB一の高給だった。2011年時点で年俸は5億円だった。しかし、故障して一軍登板がないと、自主返納を申し出た。その額なんと4億5千万円の減俸。つまり10分の1に激減。プロである以上、意識はこうあるべきだ。彼はA型なので、責任感が強く、罪悪感などからこのような措置を選んだのだろうと察しがつく。
     しかしながら、この2年は登板機会がなく、ソフトバンク時代の栄光も霞みつつある。エースの「18」を背負った割には、巨人に来るとダメになる典型だ。
     ソフトバンク時代の10年間には103勝55敗で、様々な賞を獲得したが、巨人移籍後は2016年終了までの5年間で僅か39勝(22敗)。昨年は治療に専念し、登板機会ゼロ。今年も当番の目処は立っていない。

     3位 村田修一(36歳)

     以前は3億円の年俸を貰っていた彼だが、昨季オフに8,000万円減の2億2千万円で契約を交わした。もう後がない彼だったが、今年はマギーに定位置を奪われ、ベンチスタートが多くなった。かつてのホームラン打者の面影は無に等しい。代打要員に成り下がった。これで一般サラリーマンの生涯賃金である2億円以上貰っているなんてとんとおかしい。
     彼も横浜時代とは成績も差がありすぎ。巨人にFAしてダメになった一員。横浜の9年間でホームラン王を2度獲得したが、移籍後は最多でも25本だ。

     しかし、今年は気の毒な面もある。まだまだ第一線で主力でやれる体力がありながら、マギー獲得でサブに追いやられた。ここ一番では、ベテランの技と経験がものを言うのがペナントレースなので、彼が一番の被害者かもしれない。額面どおりの出番を与えないと、巨人に愛想を尽かすのも時間の問題だろう。

     4位 川崎宗則(35歳)

     彼はメジャーに夢を託したのが失敗の元だった。ソフトバンクでは俊足巧打で鳴らした彼だが、所詮体が小さく、メジャー向きの体型ではなかった。パワー不足で盛り上げ役で終わってしまった。あのまま5年間、日本に留まっていたら、とっくに2,000本安打を達成していたに違いない。今年電撃的に古巣に復帰を果たしたが、かつての姿はもう無い。

     NPB11年の成績 1,343安打 267盗塁 通算打率.294
     MLB5年の成績    150安打  12盗塁 通算打率.237

     5位 内海哲也(35歳)

     彼はもうエースとは呼べない。いつお払い箱になっても文句は言えない散々な状況だ。一時期は最多勝を獲得したが、数年前にピークは終わった。彼も太りすぎとプレッシャーに長年、心臓の弱さがネックだった。ピンチに陥ると顔が硬直し、相手への威圧も感じられない。高卒ですぐに巨人入りし、昨季で13年を過ごしたが、通算126勝89敗では真のエースとは言えない。巨人のエースは常に15勝以上をしなければならない。15勝を越えたシーズンはたった2回だ。この3年間は18勝(16敗)止まり。もう峠はとうに越えた。
     今年も5月20日現在で1勝4敗と悲惨な状況だ。今年ダメなら引退も覚悟しなければならない。
     昨季まで年俸4億円貰っていたが、2億円減でサイン。それでも今年、2億円貰っている。つまり一般サラリーマンの生涯賃金だ。額面どおりの投球をしているとは到底思えない。

     いずれもこのテーマに合致するのは巨人の選手に多い。契約段階で高給を貰うから、さほど実力のない選手も勘違いするのだ。貪欲さがなくなり、楽して契約更改で駄々をこねるようになるのだ。

     不思議なことに、今日取り上げた「給料泥棒」と思える選手は、いずれも35~36歳の同年代選手ばかり。見果てぬ夢を追い続け、自分の実力を分析する眼力も乏しく、アメリカンドリームに魅せられた面々だ。年間数十億円という額に目が眩んだ訳では無いだろうがあまりにも現実離れしていると思う。

      本人やファンは往年の雄姿に思いを馳せ、復活を望んでいるだろうが、プロの世界は実力社会。使えなくなった時点で「給料泥棒」だ。潔くユニホームを脱いで貰いたい。松坂などは、もう一生遊んで暮らせるだけの財を築いた筈だ。サラリーマンが汗水垂らして一生かけて稼ぐ給料を、1年で軽く追い越してしまう。いくら「夢を売る職業」でも、この高給待遇ぶりは目に余る。彼の場合は、1球投げて数千万円という単位に上る。いつまでも現役生活にしがみついていないで潔く引退してほしい。周りから見れば、単なる金の亡者に思えるだけだ。

     ところで、今年もまた巨人は低迷している。FAで獲得した3人のうち、一軍に生き残っているのは森福だけ。期待の陽と山口は一試合も出場できてない悲惨な状況。一方、巨人を追われた

     過去にも萩原(広島)、駒田(横浜)、二岡&林(日本ハム)、一岡(広島)、矢野(日ハム)、ロペス(DeNA)、大田(日ハム)は巨人では出番がなくても、他球団に行った途端で才能が開花し、見事な変身ぶりを遂げている。大田泰示は巨人時代の通算ホームラン数を5月時点でもうすでに超える大活躍。なぜこうなるのか?巨人の監督はコーチは選手を見る目がアホなのか?それとも選手層が厚すぎて実力のある選手を使えず、飼い殺し状態にあるからなのか・・・。だから他球団に移籍すると、水を得た魚の如くいきいきと活躍できる。

     そういえば、大学出身のドラ1の桜井や2位の早稲田出身の重信ですら頭角を現せず終いだ。他球団だったら、とっくに即戦力でレギュラーだろうに・・・。

     巨人もそうだが、実力の無い選手に高給を与えると、選手を甘やかすだけで、3億貰っていても、翌年鳴かず飛ばずだったら、5千万円まで減俸して当たりまえ。「働かざるもの食うべからず」は勝負の世界に生きる以上、当然の掟だ。厳しい査定で選手にやる気を植え付けさせ、発奮させるシステムを構築すべきだと思う。

      最後に、5月21日(日)時点での巨人(21勝20敗)の勝ち組と負け組みを区分けしたい。以下の通りはっきりしている。

     勝ち組              普通組           負け組(背信)

     菅野    5勝1敗    篠原  1勝1敗      内海  1勝4敗
     田口    4勝1敗    山口鉄 1勝1敗      宮國   0勝4敗
     マイコラス 4勝2敗    カミネロ 0勝1敗        森福   0勝2敗 
     大竹    4勝2敗       マシソン1勝0敗

     合計   17勝6敗            3勝3敗           1勝10敗

     野球は投手力がものを言う。先発陣は安定しているが、中継ぎが奮わないのは一目瞭然。内海と宮國は戦犯と呼ぶに相応しい背信ぶり。ファームで調整が必要。森福もFA組の中で唯一生き残っているが、合格点にはほど遠い。昨季ソフトバンクでの活躍から比べれば雲泥の差だ。
     巨人に来ると、ジンクス通り、成績はカタ落ちとなる。あれだけの戦力を補強しながら勝率5割程度では情けない。

     記事作成:5月20日(土)~21日(日)

    坂井泉水の命日に寄せて~あれから10年~

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     今日5月27日は、2007年のこの日に不慮の死を遂げたZARDのヴォーカル「坂井泉水」さんの10回目の命日にあたる。あの日から早10年とは、時の流れとは何と薄情なのかと一抹の悲しみを覚える。私はデビュー当時からずっとZARDの熱烈なファンだった。いやもっと遡れば、彼女が本名の「蒲池幸子」名義で、モデルとして登場していた頃から、ピュアで清楚でお嬢さん風の容姿に心惹かれていた。そしてどこか悲しげな影があって、謎めいた雰囲気にも。彼女のCDは毎回欠かさず購入し、聴き入っていた。
     しかし、あの日、NHKのニュースで彼女の急死が報じられ、我が耳を疑ったものだ。「何かの間違いだ!嘘であってほしい・・・」。そんな気持ちと共に、打ちひしがれた絶望感が全身を襲ったのだった。その衝撃のニュースはコチラ。

     https://www.youtube.com/watch?v=gqBj2x-eTwo

     彼女は生前、照れ性で自己表現が苦手な性質でありながらも、精一杯音楽を通じて私たちにメッセージを送り続けてくれた。時に悩みを吹き飛ばすような曲も書いてくれたし、人間が抱える内面の葛藤、悩みも打ち明けるように書き綴った詩歌は琴線に触れた。その美しくも儚い印象の詩は、人々の心に安らぎと癒しを与えてくれていた。それは今も変わらない。現に、私の車のCDにはいつも彼女のアルバムを入れている。彼女がその限られた命を燃やして訴えたかったことは何だったのか。切ない乙女心か?生への執着か?美しいものへの憧れか?人間の本質を包み欠かさず表現したと個人的には思っている。

     本日は彼女の命日にあたり、以前も当ブログで紹介した記事「坂井泉水FOREVER」を再掲することで、彼女を偲び、彼女の存在を永遠の記憶の中に閉じ込めたいと思う。10年経っても20年経っても、坂井泉水という素晴らしいアーチストがこの世に存在していたことを忘れないために。そして彼女の遺した遺作とも思える楽曲の数々を後の世代に語り継ぐために・・・。10年越しとなる哀悼の意を捧げたいと思います。ではお送りします。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     「坂井泉水FOREVER」

     1990年代、その女性は日本のポップス界において最も光彩を放ち、輝いていた。彼女が出すシングルやアルバム曲は、毎週ヒットチャートの上位を独占。テレビアニメの主題歌に幾度となく起用され、誰もが口ずさめるシンプルでアップテンポでリズミカルなメロディーライン。しかし、神は無慈悲にも彼女に永遠の輝きを与えることはなく、試練を授けた。傍目には順風満帆の歌手人生に見えていたが、いつしか忍び寄る病魔に蝕まれ、あのような非業の死を遂げるとは思いもしなかっただろう。いやそれともそれも承知の上での覚悟の事だったのだろうか・・・。

     生前、彼女のデビューは秘密のベールに包まれていた。覆面歌手(ユニット)として、公の場に姿を見せることを頑なに拒むかのような身の置き方であった。まるで正体不明で、一時「彼女はこの世に実在しないのではないか」との憶測も飛び交うほどであった。デビュー当時の松山千春を彷彿させる、そんな不思議な存在だった。一体どんな人が歌っているのだろうと興味津々だった。独特な鼻にかかった甘ったるい声質。それでいて艶やかで伸びのある美声。初めて彼女の姿を見た時、私は言いしれぬ衝撃と感動を覚えた。「何て美しい女性なのだろう」と。ピュアな印象と透明感を醸し、現代の若い人には珍しいくらい独特な落ち着き。そしていつも伏し目がちで少し影を感じさせる妖しい雰囲気の持ち主。何もかもが魅惑的で神秘的。
     彼女はデビュー前、様々な職業をこなしていた。OL、レースクイーンやモデル、、そして時には、その美形な顔立ちとスタイリッシュな体型を活かしてカラオケのPVやセクシーイメージビデオにも出演した。
     しかし、もしかすると、そうしたシンガーとしての地位を確立する以前の過去を包み隠そうとしてテレビ出演を拒み、CDリリースのみで自分の感性を発表する場とし、そのような存在形態を確立しようと模索していたのかも知れない。そして彼女の雰囲気の中にあるそうした「影」の部分を自然に作り出していたのかもしれない。彼女のCDジャケットやZARDのボーカルとして撮影された画像は、殆どがカメラ目線はなく、素顔を見せることを避けているかのように伏し目がちかあるいは遠目に撮影したものばかりである。ファンならずともここで言う「彼女とは誰なのか」もうおわかりだろう。そう、彼女とはポップス系ユニット「ZARD」のボーカルだった「坂井泉水」である。

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     彼女の歌声は1990年代、世の中を席巻し、テレビ、ラジオ、CDショップなどでは毎日のようにBGM替わりに流されていた。リリースする曲がすべてメガヒット。私は8cmCDの時代から、ずっとZARDのシングルを所有していた。デビュー曲の「Good-bye My Loneliness」から遺作となった「グロリアスマインド」まで。シングルは実に45枚発表された。
     オリコン調べによる(2009年6月現在)ランキングによると、アーティスト・トータル・セールス(CD総売上枚数)は3,743万枚で歴代7位の記録。
     シングル:1,768万枚(女性ボーカルアーティスト歴代2位)
     アルバム:1,971万枚(女性ボーカルアーティスト歴代4位)
     シングルTOP10獲得数:43作(歴代5位タイ)(女性ボーカルアーティスト歴代2位)
      90年代アーティスト・トータル・セールス:3位(女性ボーカルアーティスト1位)
     シングル1位獲得数:12作(女性ボーカルアーティスト歴代4位)
     シングルTOP100チャートイン数:45作(90年代デビューアーティスト歴代2位)
     アルバムミリオン獲得数:9作(歴代4位タイ)
     アルバム連続ミリオン獲得数:9作(歴代1位)
     アルバム1位獲得数:11作(女性ボーカルグループ1位タイ)

     以上、実に輝かしい記録を遺した。

     <私の好きなZARDの曲ベスト20>

     1位 「揺れる想い」・・・1993年5月19日発売 最高位1位
     2位 「心を開いて」・・・1996年5月6日発売 最高位1位
     3位 「永遠」・・・1997年8月20日発売発売 最高位1位
     4位 「負けないで」・・・1993年1月27日発売 最高位1位
     5位 「マイフレンド」・・・1996年1月8日発売 最高位1位 
     6位 「君に逢いたくなったら」・・・1997年2月26日発売 最高位2位
     7位 「きっと忘れない」・・・1993年11月3日発売 最高位1位
     8位 「この愛に泳ぎ疲れても」・・・1994年2月2日発売 最高位1位
     9位 「風が通り抜ける町へ」・・・1997年7月2日発売 最高位3位
    10位 「愛が見えない」・・・1995年6月5日発売 最高位2位
    11位 「こんなにそばに居るのに」・・・1994年8月6日発売 最高位1位
    12位 「Good-bye My Loneliness」・・・1991年2月10日発売 最高位9位
    13位 「眠れない夜を抱いて」・・・1992年8月5日発売 最高位8位 
    14位 「君がいない」・・・1993年4月21日発売 最高位2位
    15位 「運命のルーレット廻して」・・・1998年9月17日発売 最高位1位
    16位 「息もできない」・・・1998年9月17日発売 最高位3位
    17位 「瞳閉じて」・・・2003年7月9日発売 最高位4位
    18位 「もう少しあと少し」・・・1993年9月4日発売 最高位2位
    19位 「あなたを感じていたい」・・・1994年12月24日発売 最高位2位
    20位 「痛いくらい君があふれているよ」・・・1999年10月14日発売 最高位5位
    次点  「この涙  星になれ」・・・1999年12月1日発売 最高位5位

      シングル曲ではないが、「Oh my love」も大好きな曲だった。

     タイトルを見ると、彼女はまるで自らの死期を悟り、悲しい別れを暗示しているかのような意味深なネーミングばかりである。タイトルを知らなくても、そのサビの部分やメロディラインの一部を聴いただけでも一度は聞き覚えのある曲ばかりに違いない。

    Sakai7Sakai5 

     次に、デビュー前から彼女がスターダムにのし上がるまでの経歴をここで簡単に振り返ってみたい。
     彼女は1967年2月6日神奈川県平塚市生まれ。秦野市育ち(小学校4年より)。本名は蒲池幸子。血液型はA型。秦野市立西小学校、秦野市立西中学校、神奈川県立伊志田高等学校卒業。中学時代は陸上部で活動をする傍ら、ギタークラブでも活動していた。高校時代は硬式テニス部に所属。松蔭女子短期大学を卒業後、不動産会社にOLとして約2年間勤務した。
     しかし、転機が訪れた。街頭でスカウトされ、スターダストプロモーションに所属し、本名「蒲池幸子」でモデル活動を行う。モデル時代の公式プロフィールは1969年生まれとなっていた。1989年(22歳) からドラマや人気歌手のPV、更にはバラエティ番組のアシスタントなどに多数出演する。東映カラオケのPR活動などで地方のカラオケ店を巡業する。この企画はZARDでの歌手デビュー後の1991年3月まで続いた。日本エアシステムのフルロードキャンペーンのキャンペーンガール。
     1990年(23歳)の時には日清カップヌードルレーシングチーム(2輪)のレースクイーン。岡本夏生は同期。 6月、写真集『Body Works』出版。 6月21日、ビデオ『SEXY SHOOTING』(サザンクロスビデオアーツ)発売。7月24日、写真集『NOCTURNE』出版。モデルやグラビアアイドルとして順調に仕事をこなしていた。 冬にはフジテレビ系番組『オールナイトフジ』のグラビア美少女のコーナーに出演。 その他、雑誌グラビアに多数掲載される。これらは華やかで決して下積みとは呼べないが、彼女がひた隠しにしたかった過去だったのかもしれない。
     そしてまたまた一大転機が訪れた。1990年8月に所属の「スターダストプロモーション」の代表取締役、細野義朗にビーイング社長、長戸大幸を紹介されオーディションを受ける。長戸に才能を認められ、坂井泉水として音楽ユニット「ZARD」結成の準備に入る。そして念願だった歌手デビューを1991年(24歳)で果たすこととなった。2月10日にシングル「Good-bye My Loneliness」でデビューし、 以降、音楽活動を続ける。それ以降の活躍については前述の通り。

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     感動のクルージング初ライブ(1999)

     「美人薄命」とは彼女のために用意された言葉なのかも知れない。運命の悪戯に翻弄され、天国と地獄の両方を味わい、人知れず病気と闘い、ひとり天国へと旅立っていった。ファンにあまりにも突然の悲しい訃報を残しただけで・・・。彼女は素顔を晒すことはあまりなかった。あれだけの美貌の持ち主ながら、結婚もせず、女性としての幸せを掴むことすら望まなかったように思える。ここから先の文面は、ややショッキングなため掲載するかどうか迷いに迷ったが、彼女の人生を締め括るエピローグなので、やはり包み隠さず全てを掲載したい。

    Sakai11 2000年以降、子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮内膜症と次々に病気を患い、通院の日々が続いた。その年のNHK紅白歌合戦を「体調がすぐれないため」として出場を辞退した。2006年4月、仕事中に体調が悪化したため、病院で検査をうけたところ子宮頸癌が発見される。6月1日に慶應義塾大学病院で病巣の摘出手術を受けて、7月に退院。 2007年年4月、肺への転移が見つかり、再入院。入院中は抗ガン剤による治療を受け、治療後のアルバム製作とコンサートツアーに向けて作詞を行うなど、再始動を目指していた。しかし、5月26日朝の5時40分頃、目撃者の証言によれば、入院先の病院内のスロープの手摺りに腰をかけていたのだが、そこから3メートル下に予期せぬ転落をして、駐車場で仰向けに倒れているのを通行人に発見される。ICUで緊急処置を受けたが、翌5月27日午後3時10分、後頭部強打による脳挫傷で急死し、還らぬ人となってしまった。倒れていたのが早朝6時前という時刻で、あまりにも不自然で不可解な突然死に、事件事故の両面から検証が行われたが、自殺とみられる兆候はなかったことから事故として処理された。これからという矢先の40歳という若さでの孤独な旅立ちであった。しかし真相は本人にしかわからない。闘病生活に疲れ、死を予感して、または先行きを不安視しての発作的に自ら落ちたのかも知れない。彼女の葬儀は青山葬儀所で、しめやかに親族だけの密葬として執り行われた。そして、レコード会社と所属事務所の合同音楽葬としてファンとのお別れ会が6月27日に青山斎場で開かれ、往年のヒット曲が会場に流れる中、四万人を越える大勢のZARDファンが詰めかけ、あまりにも唐突で早すぎる死を悼むと共に、彼女との永遠の別れを惜しんだ。

     彼女の衝撃的な死から早いもので9年の月日が流れた。私は未だに彼女がもう過去の人だという事実を受け止めきれないでいる。彼女のPVを見ると居た堪れない気持ちになる。今でも「名探偵コナン」のエンディングテーマに坂井泉水の声が鳴り響く時がある。私は毎日のように彼女のベスト盤CD(MD)を聞きながら、職場までの道のりを往復運転している。彼女の甘い歌声、時には「彼女が生涯をかけて伝えたかったことは何だったのか」という文字通り命題に至るまで深く考えさせられ、身につまされて感じることもしばしである。もう二度と生で歌う姿を見ることは叶わないが、彼女のあの愛らしい、そしてちょっと照れた素振りで歌う姿やスタイル、笑顔、そしてその美声を永遠に忘れはしない。
    「坂井泉水、フォーエバー(永遠なれ)!」

    Sakai8Sakai10

     最後に在りし日の彼女の歌声をどうぞ!

    http://www.youtube.com/watch?v=lvYW1KDIPlI&feature=related

     「心を開いて」

    「♪人と深く付き合うこと 私もそんなに得意じゃなかった
    でもあなたを見ていると 私と似ていてもどかしい
    そういうところが たまらなく好きなの♪」

     この部分歌詞が大好きで、おそらく彼女自身もこういう生き方をしていたのだと思う。

     Oh my love

    http://www.youtube.com/watch?v=dbqrY2vmSQ4&list=RD02OZEt21pk6pM

     関連記事(我が永遠なる歌姫)はコチラ↓

    http://tsuri-ten.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-abd8.html

     彼女を追悼するファンの想い

     ZARD 坂井泉水さん 追悼◆その足跡と魅力

     彼女の面影を偲ぶ「ZARD Small Live」はコチラ

    https://www.youtube.com/watch?v=fU494K-3cps

     貴重な映像集(長嶋茂雄とのデュエット映像あり)

    https://www.youtube.com/watch?v=bCnvub0JtFo

     
     記事作成:3/26(木)

     <関連記事>

     坂井泉水さんのお墓参りの記事はコチラ ↓

    http://tsuri-ten.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/1022-6804.html

     * ご親族の強い意志により場所が特定できないような処置を施してあります。予めご了承ください。

     坂井泉水さんの転落事故現場訪問の記事はコチラ ↓

    http://tsuri-ten.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/1023-1efb-1.html

    我が家のバスリフォーム大作戦②

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     いよいよ我が家のリフォームが始まった。寒すぎるバスルームで、ヒートショックの危険に晒されていたことから、それを回避するために1月に「バスまるごとリフォーム」を決意してから早4ヶ月、幾度に渡る打ち合わせと契約、その後の希望していたシリーズの廃盤に見舞われるアクシデントを乗り越え、それでも粘ってなんとかこの日にこぎつけた。
     さっそく一週間かけて行われた工事の模様をダイジェストでどうぞ!

     5月20日(土)

     13:40~14:20 脱衣洗面室に暖房機を取り付けるため、30Aから50Aにアンペア
                変更。そのための電気工事を実施。一時停電。
                月の基本料が700円もUPするが仕方ない。
                そして、22年間お世話になった浴室の動画撮影と写メ撮影を行った。

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     <工事前日の我が家のバスルーム>

    Img_2198rImg_2199_r
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     5月22日(月)(工事初日) 快晴

     建売住宅で、始めから付いていたトステム製のユニットバスを解体して取り壊した。仕事を休んで作業時に立ち会った家内によれば、9時に業者5人でやってきて、僅か1時間半程度で撤去作業が終わったらしい。同時に、絶縁・器具撤去、止水&水湯配管・配水管立ち上げ作業、産業廃棄物を保管する大型の金網のBOXを駐車スペースに搬入して設置した。ボイラーから引っ張ったオレンジ色のチューブ(お湯用)とブルーのチューブ(水用)が浴室内に差し込まれてあった。

     この日は30℃を越す猛暑の中の作業となった。

     しかし、リフォーム請負元のO社の担当者が足を骨折したとかで、松葉杖を突いて登場。この担当者 I 氏はどうも頼りない。4月初旬の契約時もインフルエンザを発症し、不在。肝心な時に役に立たない。ちゃんと契約通りの施工管理が出来るのか?
     相談したことをメモも取らず、すぐに忘れてしまい、その後何度も電話してきて確認し直す。どうも信用できない。
     
     このリフォーム会社には、全自動トイレと換気扇の工事をお願いして来たが、こんなに不安材料が多いのでは、次回は考え直さなければならないかも。

     また、懸念していた下地の基礎土台部分の木材は一切腐っていなかった。22年前の施工だったが、ユニットバスだったため、水漏れはしていなかった!しかし、窓側の横柱4箇所の上にコウモリの糞が山盛り。下の二つは掃いて撤去できたが、上部2箇所は届かず、業者に任せることに・・・。

     初日の工事時点での現状

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     家内の話では土曜日竣工の予定だったが、金曜日には完工して受け渡しが出来るかもしれないとのこと。

     なお、この日から自宅での入浴が出来なくなり、一番近い「極楽湯」(720円)に通う予定だったが、料金が高いので「並木温泉湯の郷」(500円)へ。それでも車で5分とかからない。家内は諸事情により2km離れた実家で入浴。

     20:40発で出向いたら、駐車場はそんなに車がない。機械で入浴券を購入するシステム。この日の下足は76番でロッカーは25番。
     思ったよりも浴室は狭い。洗い場はカラン10人分。すでに先客が8人いた。平日の閉店近い時間帯にしては混雑気味。ここは安いのだが、水曜日が定休日。30分ほどで上がったが、ぬるぬる滑らかの泉質で、シャンプー&ボディシャンプーやドライヤーは付いているが剃刀はなし。タオルとバスタオルは持参。 

     21:10帰宅  ヒゲそり時にバスタオルを忘れてきたことに気づき、慌てて戻る。
     21:20に自宅を再出発して戻る。フロントに事情を話して脱衣所へ。ロッカーの上に置き忘れてあったバスタオルを見つける。慣れないことをすると失敗する。
     21:30に再帰宅。21時過ぎると周辺の信号が点滅になるので信号待ちがないため、めちゃ早い。

     「並木温泉 湯の郷」については「いい湯だね!温泉旅行Hack」のHPをご覧ください。
     

     5月23日(火)(工事2日目) 晴れ/くもり

     この日は家内も仕事で、工事関係者のみで工事。家の鍵はキーBOXを使用
     立会い者がいないと、手抜き工事や盗難の危険性がある。信用でやってもらうしかない。この日も30℃を越える猛暑日となった。

      17:30に帰宅すると、新品の明日施工すると思われる木材が外に出しっ放し。いい加減さがよくわかる。曇ってきて雨に降られそう。腐るだろって!雨ざらしにしても平気な感じが見栄見栄。外の廃棄物BOXの外には、取り外した古い断熱材「ロックウール・ホームマット100mm×425mm」が丸めて放置してあり、BOX内に入れないで途中で作業を終わったような感じ。さらに不信感を募らせる。

     風呂場を覗くと、柱の間に新しい断熱材「ロックウール425」が埋まっていた。22年前の断熱材と同じか・・・。それでずっと浴室が寒くて仕方なかったのに・・・。
     また、入り口のドア枠が取り払われ、足元の木枠も撤去。段差解消のためのバリアフリー化が進む。配電盤が設置されている壁の内側を見ると、薄っぺらなベニヤ板一枚。これでは冬に寒かったはず。床下には、基礎石の正方形ブロックが置かれていた。
     担当者に依頼した「コウモリの糞を片付けました」の書き置き。

     2日目の工事時点での現状

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     18:25~18:47 リフォーム会社の担当者 I氏が現れる。骨折ではなく、捻挫だったらしい。断熱材は四つ星マークの最高性能。筋交いもちゃんと入っていた。そして断熱材は窓側だけやれば法的にはOKだったが、トイレ側に加え、天井にも敷き詰めるらしい。さらにはサーモバスで防水パンも入れるため、二重三重の保温効果。これで寒い冬場、寒さに震えたり、ヒートショックの危険性は減ると思う。
     それにしてもヤバイのは、処理してもらったコウモリやハクビシンと思われる山盛りの糞で、機密性が高いどころか、隙間があって、どこからでも動物が入れるということか・・・。

     担当者曰く、風呂のリフォームでこんなに基礎材が綺麗で、コンクリベタ基礎の床下も綺麗なのは久し振りだったそうだ。あまり劣化していなかったようだ。水漏れも皆無。
     私は喫煙をしないので天井は綺麗だし、22年も経過している割に大丈夫そうだ。

     また、床がバリアフリーになるため、3cmほど高くなることで、窓枠の下に設置してあったリモコンが狭くて入らず。窓の右下に移動させるか、あるいは担当者も勧めるバスタブの頭部側のすぐ横に取り付けるか相談。結局、追い炊きの操作が楽な頭部側に移動させることで了承。

     この日は21時過ぎから並木温泉・湯の郷へ。その後、商品入荷の連絡があったみどり書房へ。ZARDの「CD&DVDコレクション⑧」を取り寄せて貰った。これが大人気で、入荷初日に完売してしまうため、第9号から定期購読に切り替えた。5月27日(土)に死後10年が経過する。東京と大阪で追悼行事があるようだ。私は、4年前に墓参りを実施したほど坂井泉水さんの大ファンだった。もちろん27日には追悼記事を掲載する予定だ。

     5月24日(水)(工事3日目)

     この日はシステムバスを設置する最も重要な工事。なのにリフォーム会社の担当者は休暇で、LIXILの請負業者のみ。細かい現場指示をせずに大丈夫なのか?怪しい。

     気になって、いつもより2時間近く早い17時半に帰宅。すでに業者は去った後。小雨模様なのに、角材を外に放置して雨ざらし。考えられない。

     浴室を確認すると、今朝とは激変。ビフォー・アフターを地で行く変わりよう。浴室はほとんど完成 ミラーも手すりも設置済み、シャワー操作、シャワーヘッド、壁タイル(全面)、照明、それに浴室暖房機や湯船カバー、ランドリーパイプも設置が完了していた。

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     残すは壁紙&リモコン設置、ドアの枠や段差の枠、電気工事を残すのみ 最後までサービスで入れると言っていた「浴槽パン」もちゃんと入っている 以前はR形状だった天井が30cm以上下がり、平になったせいで低く、狭く感じる。かなり圧迫感がある。樹脂の独特な匂い臭が強烈。
     システムバスなので、すべてがセットで組み立てるのみ。リモコン移動しなくても窓枠の下にぎりで設置できた感じ。それをヘッドの右側に移動・・・。目障り。人口大理石のバスタブはまだ見えない。シャワーの位置が一番下に持ってきても高い。

     天井に追加発注した断熱材をちゃんと入れたか確認できない状態。不安材料は尽きない。

     20:00~20:55 雨中、家内と「極楽湯」へ。水曜日が「並木温泉」が定休日のため、「郡山温泉」か「うねめ温泉」か、「ユラックス熱海」かでさんざん迷い、一番近い「極楽湯」へ初参上!
     Pは車多いが、中は空いている。すべてのお風呂に入る。ジェットバスで足壷、腰、肩マッサージ、でも強すぎて張り返し必至 720円だが、中は広くていろいろある アイス、ジュース、ゲーム、マッサージ、アカスリ、広間、レストラン、長い時間いればいいかも 午前中は400円!下駄箱と脱衣ロッカーは100円入れるが、返金タイプ

     5月25日(木)(工事4日目) 小雨/くもり

     不在の間に見知らぬ工事人を部屋に上げるのが不安。勝手に合鍵を作られていたら・・・。物が無くなっていたらなど。

     18時に帰宅して確認。ドアの周囲に白い樹脂の枠と浴室へのステップが付いたが、壁の間に古い板を剥がした時に開けた穴が隙間から目立つ。
     ドア枠のビニールの切り方が汚くて、切残しがそのままある。杜撰な工事だ。やはり現場監督が目を光らせていないとダメ。

     リモコンも付いて、バスタブと床の養生マットが外される。天井に断熱材が入っているのか不明。明日は分電盤交換やリモコン取り付けなど電気工事関係がメイン。しかし、壁を塞いだのに、浴室照明のスイッチをどうやって取り付けるのだろうか? 

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     この日は20:05~20:50に家内と「並木温泉・郷の湯」へ。500円×2=1,000円
     この日は先客5名と少なかった。

     5月26日(金)(工事5日目)くもり

     気になって17:30過ぎには帰宅。指摘しておいたドア枠のビニールの切り残し(きれっぱし)と枠の外の板の穴は壁紙クロス張りで改善済み。洗面所の壁紙とタオル掛けが設置された。
     しかし、毎日、中途半端な作業で終わっている。この日は分電盤がむき出しで外に飛び出した状態で終了。洗濯機の上に配電盤の蓋が置きっぱなし。どうも雑な仕事ぶりだ。

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      20:10~20:45 家内と並木温泉郷の湯往復 500円×2=1,000円一番少なく、カラン3人、湯船2人のみ
     カミソリで左の顎を切る 出血 まるごと野菜ジュース 温泉通いは今日で終了

     5月27日(土)(最終日)くもり

     8:21に工事人ひとり来る。電気工事関係を施工。10時前に停電になったのを機に外出。
     分電盤が大きくなり、蓋が付く。スイッチ類も取り付け完了。屋根裏に断熱材あり。

     10:50完工 壁紙業者下手くそ 4箇所に空気入っている リモコンもまっすぐじゃない。12時過ぎにO社にTELしたら、担当者が休暇。埒が明かない。壁紙の空気の浮きの件で対応をお願いする。

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     5分後に担当者が休暇返上で来家。壁紙の件で説明を受ける。パテで行っているので、どの業者がやっても少しは浮きが生じるが、2~3週間で空気が抜けて綺麗になるらしい。それでも空気が抜けない場合には、注射器で糊を注入するとのこと。業者負担で無料。リモコン操作の説明を受ける。そして養生テープ類を剥がす。
     廃材コンテナ撤去は、今日の予定が月曜日になるとのこと。風呂の蓋を収納すると、水抜き栓のボタンが半分かぶさって隠れてしまう欠点が露呈。LIXILの設計ミスではないのか・・・。ダウンライトはLED仕様だった。外光が入っているせいか、ショールームで見た時よりは明るい印象。リフォーム前は白色灯で、しかも四面全面が白壁だったため、明るすぎたのかもしれない。

     最後に、実際に湯を張って、シャワーやカランの操作方法の講習を受けた。容量が増えた割りに、お湯の量は少なくて済むという不思議な浴槽。古い浴槽時の水量設定のままでお湯を入れたのに、かなり上までお湯が達した。ということは、旧式よりも少ない湯量で入れるので、水量節約になりそうだ。また、思ったよりソフトダウンライトは明るい印象。LEDライト2つで、半永久的に切れることは無いという。浴室暖房機と洗面所暖房は入る30分前に入れて、入浴する際には、換気に切り替えて入浴するとのこと。
     13時に帰って行った。

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     リフォーム決意から4か月、工事着工から5日間で浴室丸ごとリフォームが完成した。
     正直「ヒートショック」対策のために行った工事にしては高くついた。バスの入れ替えなら、特価品で30万~50万円程度で出来ると思っていた。しかし、いざカタログを見たり、ショールームを訪ねると、あれもこれもと欲が出て来る。浴室内と洗面所に暖房機を付けたり、アンペア変更などの追加の電気工事を依頼したり、なんだかんだで150万円近くかかった。もし7年目のボイラーも新調していたらプラス30万円はかかったと思う。
     なお、正式な支払い総額は、請求書が届き次第、追記として掲載したいと思う。

     夜、実際に入ってみての感想は、まず、換気扇が強すぎて寒い印象。これだと何のために寒さ対策で断熱材を多く入れたのかわからない。しかも換気扇の音が大きい。そして、床が温かい筈なのに、前の「トステム」よりひんやり来る感じ。さらには曇りにくい「キレイ鏡」にしたのに、思い切り曇ってしまう。どうなっている?LIXILのカタログは眉唾?逆に良かった点はゆったり浴槽で脚が十分伸ばせることと、白熱灯が思ったより明るく、浴室が暗くはならなかった点。

     

    NHK福島・平川沙英アナウンサー②

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     前回、彼女のことを、この春からNHK福島に赴任した、新人アナウンサーとして紹介したばかりだが、FCTの小野紗由利アナウンサーや日テレ24のキャスターとして活躍中の元FTVの名切万里菜アナウンサーと同様、彼女の頑張りを応援する意味で、彼女の存在をもっとたくさんの方々に知ってもらいたいという意図から、定期的に彼女の出演場面を当ブログでも取り上げて行きたいと思う。単純に、大阪府出身の彼女が、縁あって我が福島県の放送局に勤務し、頑張っている姿を紹介したいという気持ちからで、それ以上のことはない。彼女も私のこの記事を歓迎してくれていたら嬉しいのだが・・・。
     では、今週の「はまなかあいづtoday」に出演した彼女の様子を画像でどうぞ!

     5月22日(月)

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     5月23日(火)

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     5月24日(水)

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      可愛らしい時の綺麗に見える時と髪型で印象がガラリ変わる。色白で丸顔なのでO型っぽく見える。同じタイプにTBSの佐藤渚アナや伊藤つかさもいるが、やはり似ている。B型の優木まおみや松尾羽純(元おかわりシスターズ)にも似ている。

     5月25日(木)

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     5月26日(金)

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     髪型を毎日アレンジしていて女性らしいし、着ている服装も、彼女に合っていて清潔感があって清清しさを感じる。
     変に気張らず自然体でニュースを伝えている姿に好感を抱く。ますます彼女の出演を見逃せなくなった。今のところ、「岩間瞳」キャスターと隔週でメインMCを務めている。担当以外の週でも、レポーターとして毎週一度は登場している。

     彼女の笑顔を見ると癒されるし、こちらも温かい気持ちになって、つい画面に向かって微笑んでしまう。夕方、私の帰宅時間に出演しているので、仕事から帰って、ほっこり出来る貴重な存在で、私の中では、「小野アナ」、「梅ちゃん」、「名切アナ」と同じくらいの存在になっている。

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