芸能人は、日本を代表するような美人の宝庫だが、個人的に思う正真正銘の美人の定義は、色白で派手さが無い、いわゆる清楚で、奥ゆかしい印象の女性。そして着物や浴衣がよく似合う純日本風の方ということが出来る。１０～２０代ではなかなかこのような味わいは出せず、私としては決して熟女好きではないのだが、３０代以上の方に、こうした魅力を感じ取る。
もちろん、殿堂入りしている吉永小百合さんや竹下景子さん、市毛良枝さん、山口智子は、私も大好きな日本美人の女優さんだが、今回は割愛させていただきたい。
吉瀬美智子（Ａ型）
マイペースで潔癖症の印象。２００９年放送の「妄想姉妹〜文學という名のもとに〜」のイメージが強い。綺麗なお姉さん風のいでたち。
松嶋菜々子（Ａ型）
若くして学園ドラマで共演した反町隆史と結婚。世の男性は衝撃を受けた。気品とプライドの高さを感じる。「やまとなでしこ」の印象が強いが、個人的には、２０００年公開の映画「ホワイトアウト」と男子高校生と女性教師の禁断の愛を描いたドラマ「魔女の条件」に出演した彼女が好きだった。
井川遥（Ｂ型）
在日韓国人であることを自ら告白したが、確かに韓国美人系の艶っぽい雰囲気がある。小顔でワンレンがよく似合う。同じＢ型の篠原涼子にも似ている。ハイボールのＣＭでチーママの役をしているが、あのＣＭに登場する彼女の雰囲気が大好きだ。
相田翔子（Ｂ型）
WINKのアイドル時代は、フランス人形を思わせる風貌だった。物静かで、飾っておきたいタイプ。しかし、トークはユニークで、一見おしとやかだが、お転婆で変わり者の印象も醸す。典型的な日本美人の顔立ちでで着物が良く似合う。
鶴田真由（Ｏ型）
９０年代の男性は一度は好きになったに違いない。優しい顔立ちに加え、あの甘ったるい感じの声と落ち着いた話し方がお気に入りだった。カルビーのポテトチップスのＣＭシリーズが好きだった。浴衣姿が素敵。
吉田羊（Ｏ型）
小顔で目鼻立ちがくっきりの色白日本美人。同じＯ型の吉永小百合さんの若い頃を思い出させる。原田知世にも似ている。仕事の出来るキャリアウーマン、女性管理職っぽい役が多い。宝塚の男役トップスターにもなれそうな風貌だ。原田知世さんもこんな顔立ちだった。
野村真美（Ｏ型）
なんと私と同い年なのに、あの若さを保っているのは凄い。鶴田真由さんにも似ている。渡る世間は鬼ばかりに出演し、橋田須賀子ファミリーに思われるが、私はデビューした２０代の頃に時代劇「将軍」で鮮烈なヌードを披露したことが衝撃だった。
新妻さと子（Ｏ型）
個人的には野村真美さんに似ていると思う。今、３０代の女性芸能人で、もっとも美しいと思う。典型的な純日本風美人。「開運なんでも鑑定団」のアシスタントとして長く出演している。いつも見とれてしまう。
江口ともみ（Ｏ型）
TVタックルなどのアシスタントとして活躍された。たけし軍団のつまみ枝豆夫人でもある。おしとやかで、色白美人の典型顔をしている。血液型はもちろんO型。
こうして見ると、美人にはＯ型が多い。なぜかと言うと、Ｏ型女性は色白で丸顔の方が多く、人懐こい印象を与える。ゆえに好感度が高い。ＮＨＫの連続テレビ小説のヒロインは圧倒的にＯ型が多い。共通しているのは、いずれも和服がよく似合う方々ということができる。やはり純日本風の「大和撫子」は、いつになっても美しくあり、歳を重ねても、それぞれ内面からにじみ出る美に包まれていると感じてしまう。
９月下旬～１０月１３日（火）