今日は21世紀の現代にあって、心温まる感動実話を5つ取り上げてお送りします。では不要な前書きは割愛し、早速ご覧下さい。
1 イチローがくれた奇跡 ~あるアメリカ女性ファンとの心の絆~
感動実話です。ぜひ最後までご覧いただきたいと思います。
イチローがマリナーズに移籍してまもなく、或るアメリカ人の女性が始めた「イチメーター」。イチローの練習にひたむきな姿、野球に向かう真摯な姿勢に心を打たれた彼女がイチローを心から応援するようになった。イチローが安打を放つ度に、安打数を自作のボードでカウントし続けた。雨の日も風の日も、イチローが不振の時も。10年以上も途切れることなく同じ作業を続けた。彼が偉大なプレヤーとなり大記録を達成した後も。
しかし無情にもある日、彼は電撃トレードによりマリナーズから敵チームのニューヨークヤンキースに移ることになった。しかもその日からヤンキースのビジターのユニホームを着て、マリナーズと直接対決した。イチローがシアトルを離れて数ヶ月。彼を応援することで生活に糧をと生きがいを得ていた彼女は、虚脱感に襲われていた。
そんなある日、イチローから感謝のメッセージを添えたマリナーズ時代のスパイクとバットが送られてきた。ファンとの絆を大事にするイチローの本心が伺える感謝のしるしだった。
http://www.youtube.com/watch?v=urpd9cJ_UJQ
http://www.youtube.com/watch?v=yDY4Kq2vKz8
2 人命救助のためにコースを外れた路線バス
http://www.youtube.com/watch?v=tetjlOKRb3g
残念ですが、埋込み処理禁止のため、アドレス掲載のみとさせて頂きます。ご了承ください。この映像に対する視聴者からのコメントを紹介します。
自分がクビになるかもしれない高すぎるリスクを背負ってまで、路上の怪我人を助けに行き、 路線を外れて病院へ搬送した・・・。 一刻も早く怪我人を病院へ搬送するには バスに乗せていくしか手段がなかったのですね・・・。 それを思い切ってやろうと決めた加藤さんは素晴らしい方です。 加藤さんは、運転士さん、いや人間としてのプロですね。 営業の規則より人命を最優先した行動はもっと評価されるべきだと
3 日本とトルコを繋ぐ感動の架け橋
4 600通のラブレター
http://www.youtube.com/watch?v=z0q4po50O6E
遠距離恋愛をしている方必見の感動実話です。11年間でラブレターを600通書いた。一生ひとりの人を想い続けることができるだろうか。赤い糸で結ばれた愛の深さをまざまざと見せつけられた映像の数々。今では少なくなった純愛路線。本当の絆の意味を思い知る感動的な話だと思う。
コメント 素敵だ!!ケータイやPCなんざあるから、恋愛が薄っぺらくなっ
http://www.youtube.com/watch?v=oqzfqhodkwk
http://www.youtube.com/watch?v=5mScZUsdve0
重い心臓病に侵された少女が懸命に命の炎を燃やし、周囲に笑顔を振りまき、明るく生きた。僅か8歳でその生涯を閉じた、朝陽ちゃんの天使の物語。
6 東日本大震災「トモダチ作戦」
*この映像には、被災者の方には思い起こしたくない地震や津波の映像も含まれています。閲覧にはご注意願います。
http://www.youtube.com/watch?v=1JZnENSe2W4
http://www.youtube.com/watch?v=OJhlldLKO9c
http://www.youtube.com/watch?v=5zPl05Ml9zk
日本人は東日本大震災の記憶が徐々に薄れてきている気がする昨今、福島県に暮らす私たち被災者にとってはこれからが正念場で、真の復興が成し遂げられるかが問われる。豊かな子供たちの未来のために、今、私たちがしなければならないことをしっかり見極め、除染を確実に完了させ、震災前の元の姿を未来永劫遺していかなければならない。それが生き残った私たちの使命だと考える。この記憶を語り継ぐために、敢えてここで取り上げた。
ありがとう自衛隊
http://www.youtube.com/watch?v=TbSRIPucVQQ
http://www.youtube.com/watch?v=lh6KYdcnFIk
<警察・自衛隊に小さな声援ー再掲>
大震災発生直後から被災地に入り、寝食を忘れ、被災者を救出し、犠牲者の捜索、遺体の収容、大変な激務をこなした。彼等の献身的な活動なくして早急の復旧はあり得なかった。震災から2年4ヶ月経過した今、改めて彼等の功績を称え、御礼を申し上げたいと思う。
さて、本日は感動的な実話を6話お送りしました。この話を取り上げたのは、人として生まれた以上、いつも人間らしくあるために、時々、感動したら素直に涙を流せる、そんな場を設けたいと考えたからにほかならない。喜怒哀楽を素直に出せない世知辛い世の中ではなく、震災を通じて数多くの方々からいただいた善意に心から感謝の意を表せる、そうした人間でありたいと願い、この記事を結びとしたいと思う。
記事作成:6月26日(水)