今日は、歴史を塗り替える瞬間映像をお送りしたい。第一弾は日本ハムの大谷翔平。ご存知プロ2年目にして「二刀流」を実践し、客を呼べるルックス&実力抜群の天才アスリートだ。今年も世界で2人目、なんとあのベーブ・ルース以来となる二桁勝利と二桁本塁打記録を達成。並みの選手ではない怪物ぶりを発揮した。驚くべき19歳の潜在能力だ。球界の宝といっていい彼が今年やってのけた大記録とは・・・。
大谷翔平、球宴で衝撃の162km/h!観客のどよめき・・・
ファンが外野スタンドから撮影した、どよめく球場の様子はコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=t-lery7iHC4
今年のオールスターゲーム第2戦、同期のライバル対決で衝撃が起こった。藤浪晋太郎との投げ合いで、満面の笑顔、余裕綽々でマウンドに立った大谷は、その初球でいきなり161km/hの自己新をマーク。球場や実況がどよめく中、2球目はなんと日本最速に並ぶ162km/hを記録。なんというスター。まさしく怪物。これぞプロ中のプロ。その類稀な素質を惜しげもなく披露した。日本ハムは安い買い物をした。大谷ひとりで客を呼べる。しかもその後も160km/h台を連発。彼が凄いには、セットポジションから投げ、しかも暴投ではなく、ストライクコースに集まること。もし振りかぶって投げたら・・・。公式戦以外で、番組の企画でもいいおから一度やってほしい。そして天性の素質を見せつける二刀流。彼は20年にひとりのドル箱スターだ。
面白映像ー4人の剛速球投手を比較した動画
https://www.youtube.com/watch?v=2VN3cFHZ5-A
さて、今日は短めなながら、この話題ひとつに集中したい、いくつか紹介してしまうと彼の偉業が薄くなるからだ。ルーキーから2年目で、日本人最速の162km/hを記録。そして登板のない日も打者として確実に記録を残すその器は、底が見えないほどの潜在能力の高さを示し、私たちの期待を煽っている。入団時に希望していたメジャー挑戦。数年後にはメジャーに行ってしまうことは規定路線。したがって、彼が日本にいる間に、彼の一挙手一投足を目に焼き付けておいたほうがいい。それくらいの10年~20年に1人出るかどうかの逸材だ。私はメジャー前に「日本代表」としてWBCに出場し、世界の桧舞台で、周囲の度肝を抜く快投を演じてもらいたい。日本製の投手が160km/h以上もの快速球を連発し、メジャー級の強打者からバッタバッタと三振を奪う姿を期待したい。
記事作成:8月22日(金)