今日は、主に野球界において「怪物」の名を欲しいままにした選手を取り上げ、そのテーマに相応しい映像をピックアップしてお送りします。
甲子園の怪物「大阪桐蔭・平田良介」
甲子園の怪物といえば、江川卓、清原和博、松井秀喜、松坂大輔が思い浮かぶが、この男も凄かった。1試合3発の大暴れをしたのが、大阪桐蔭高校平田。残りの1打席もライトフェンス直撃の大飛球をかっ飛ばした。スタンドは騒然となり、この怪物に割れんばかりの大声援を送った。この日の観客は、入場料が激安だったに違いない。この構えが独特で、大物スラッガーの風格が漲っている。ご存知の通り、彼は今、中日ドラゴンズのスラッガーとして活躍している。
http://www.youtube.com/watch?v=0SLO32aoQb4
5打席連続敬遠
松井の偉大さを物語る格好のシーン。ランナーがいようがいまいがお構いなしに勝負を避けて敬遠。明徳義塾の馬渕監督に非難集中。正々堂々をうたう高校野球のあり方を根本的に覆す迷采配。悪びれた様子もなくしゃーしゃーとインタビューに応じる監督に批判が集中し物議を醸した。近年、仙台育英の選手がファールで粘ってフォアボールを選ぶ戦法が審判から注意を受けたことがあったが、それよりえげつない。この晴れ舞台のために汗まみれになって練習してきた選手の心情をさかなでし、選手の気持ちを無視し、勝利至上主義を貫く愚かな監督。これが高校野球の真の姿なのか。大きな波紋を投げかけた、後味の悪いゲームとなった。
松井の怪物ぶりがよくわかる動画(解説者もびっくり!)
人生初のシーズン50号 http://www.youtube.com/watch?v=bgZZceSnxj8
球宴で160m級の特大の一発 http://www.youtube.com/watch?v=EGKNdU0cCRM
3打席連続ホームラン http://www.youtube.com/watch?v=Idh7vzkmhuc
看板直撃のサヨナラホームラン http://www.youtube.com/watch?v=o3OBSwV7Ky8
メジャー本拠地デビュー戦で満塁アーチ
http://www.youtube.com/watch?v=lp-12az2wIk
<驚愕のプロ初登板>
松坂大輔編
平成の怪物として鳴り物入りでプロ野球の道へ入った松坂。その初登板で、いきなり豪腕を披露。しかも日本ハムの強打者片岡を155キロの伸びのある速球で、力でねじ伏せた。
大谷翔平編
オープン戦初登板で臆することなく堂々としたマウンドさばきを見せた。日本一になった楽天を相手に何と最速157キロをマーク。場内は騒然。
大物の片鱗を覗かせる煬に代わる代打での一発はコチラ
http://www.youtube.com/watch?v=LbnBTRKEKT4
ライトでの強肩披露
http://www.youtube.com/watch?v=s4OlV2_6goY
記事作成:12月3日(火)~