これまで幾度もテレビの話題に触れてきた。今日は前置きは手短かにし、タイトルが示す通り、センセーションを巻き起こした話題作や問題作となったドラマを取り上げてみたい。不思議なことに「TBS」が断然多い。これは大映テレビがとにかく強烈に個性の強い番組制作に傾倒し、自己陶酔型の臭い番組作りを伝統的にしてきたからである。では早速振り返りたいが、リンクした動画映像は予告なく削除されることがあることを予めご了承願います。
1 積木くずし~親と子の200日戦争~
1983年2月15日 - 3月29日; 毎週火曜日 20:00-20:54; 視聴率. 第1回24.0%、 最終回45.3%
ある日突然不良少女となった実娘・穂積由香里との200日間の葛藤を描いた作品であり、日本国内で300万部を出版。続編として『積木くずし あとさき悩める親からのアドバイス』『積木 その後の娘と私たち』『積木くずし(続)』『積木くずし崩壊 そして…』『由香里の死 そして愛 積木くずし終章』が出版されている。「積木くずし」出版後、由香里の再度に渡る補導や穂積の妻との離婚、後に大麻所持の容疑で由香里は再逮捕された。著者はいずれも穂積隆信。
著名な俳優によって社会問題となっていた非行を描いたことは、社会的な反響を呼び、テレビドラマ化もあいまって、穂積自身も「積木くずし」関連の仕事や講演が急増した。
2 3年B組金八先生
1979年(昭和54年)から 2011年(平成23年)までの32年間にわたって、TBSで断続的に制作・放送されたテレビ ドラマ。日本の学園ドラマの金字塔と称される作品である。特に中学生が抱える様々な問題を包み隠さず真摯に向き合い、露骨なまでの演出で、金八先生を通して問題解決に当たらせた。特に鶴見辰吾と杉田かおるが体当たり演技をした「15歳の母」は当時問題提起を社会にもたらした。このドラマからは数々に人気歌手や俳優を輩出していった。田原俊彦・近藤真彦・三原じゅん子・伊藤つかさ・沖田浩之らがそうだ。
3 家なき子
1994年、1995年に日本テレビの土曜グランド劇場で制作・ 放送されたテレビドラマ。全12話。平均視聴率24.7%、最高視聴率37.2%。
小学生の主人公が、不遇な環境の中でも困難に負けず強く生きていく様を描いた物語。
当時12歳だった安達祐実の出世作としても知られている。「同情するなら金をくれ」という劇中のセリフが新語・流行語大賞に選ばれるほどのブームとなった。菅井きんの強烈でインパクトのある役も話題になった。
劇場版およびテレビ版第2作も製作されており、3部作を構成していた。初期こそ、エクトール・アンリ・マロの児童文学「家なき子」へのオマージュがあったが、2ではサスペンスやサイコスリラー、教育問題などオリジナル路線を強めていった。
4 おしん
1983年(昭和58年)4月4日から1984年(昭和59年)3月31日まで放送 されたNHK連続テレビ小説第31作である。
連続テレビ小説の定番コンセプトである“戦中と戦後の混乱期を逞しく生きた女一代記”の一つ。平均視聴率は52.6%、最高視聴率は1983年(昭和58年)11月12日放送(第186回「戦争編・東京の加代」)の62.9%。
これはビデオリサーチの統計史上、テレビドラマの最高視聴率記録となっている。
小林綾子の少女期おしんは第4回から第36回まで、田中裕子の青春・成年期おしんは第37回から第225回まで、乙羽信子の中年期おしんは第226回からだが、老年期(役は中年期と同じく乙羽。白髪の様相が特徴)おしんは第1回から登場するが、人生の進行に伴っては第285回から登場する。
5 スクールウォーズ
大映テレビ制作、TBSで放送されていたテレビドラマである。正式名称は『スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜』。1984年の10月から半年に渡って放送された。京都市立伏見工業高等学校ラグビー部と同部監督で元日本代表フランカーの山口良治をモデルとして、作家・馬場信浩が執筆したノンフイクション『落ちこぼれ軍団の奇跡』を基に制作されたフィクションドラマ。高校ラグビー界において、全く無名の弱体チームが、ある一人の教師が赴任してから、わずか数年にして、全国優勝を果たすまでの軌跡をあますことなく描くことで、健全な生徒の育成に取り組もうとする教師と生徒の葛藤と成長を表現したドラマである。山下真司、松村雄基、伊藤かずえ、岡田奈々、和田アキ子、梅宮辰夫らが出演。
6 赤いシリーズ
1974年から1980年まで1年交代で放送されたシリーズドラマ。毎回お馴染みの出演者(宇津井健・山口百恵・三浦友和ら)が登場。
「迷路」「疑惑」「運命」「衝撃」「激流」「絆」「激突」「嵐」「魂」「死線」などがあった。
7 金曜日の妻たちへ
1983年(昭和58年)にTBSテレビで 放送された連続テレビドラマである。 製作は木下プロダクションで、TBS系列で金曜22時から1時間枠(金曜ドラマ枠)で放送。
核家族間の交流とそこに起きる不倫を題材にしており、『不倫ドラマ』として、『金妻(キンツマ)』の略称でも広く知られ、放送日の金曜夜10時には主婦が電話に出ないとまでいわれるほど大ヒットした。
ドラマの主要な登場人物は年齢が30代から40代前半の既婚男女らであり、生活程度は『中の上』、東京郊外の新興住宅地に暮らしている。この世代はちょうど当時の団塊の世代に当たり、在来のホームドラマがうまく描ききれなかった新しい世代の人間関係と庶民の手が届く範囲のリッチ感覚にあふれる生活様式を明確に打ち出したことにより主婦層から支持されただけでなく、大人の恋に憧れるOL・学生を含む世代にもに大いに受けて人気ドラマとなった。出演は古谷一行、いしだあゆみ、篠ひろ子、小川知子、板東英二、奥田瑛二ら。
8 家政婦のミタ
日本テレビ系列で2011年10月12日から12月21日まで、『水曜ドラマ』枠(水曜日22:00 - 22:54)で放送されたテレビドラマである本作の高視聴率を背景に職場や学校などで「承知しました」「それは業務命令でしょうか 」「それはあなたが決めることです」などのドラマ上の決まり文句が流行るとともに、ロケ 地の千葉市動物公園の入園者数が増加するなどの「家政婦のミタ現象」が起こった。頼まれたことは何でもやるが、常に無表情で決して笑わないミステリアスな家政婦・三田が崩壊寸前の阿須田家に派遣される。阿須田家は家族としての絆を修復し、また三田自身の人生も再生してゆく物語。最終回は40.0%の高視聴率を記録し、21世紀に放送された日本のテレビドラマとしては初の40%超えを記録した。
9 サラリーマン金太郎
1999年に高橋克典主演でTBS系列にてテレビドラマ化され、同年のうちに三池崇史監督により映画化された。高橋克典主演のテレビドラマは、スペシャル版が1本。連ドラが第4期まで製作される人気シリーズとなった。
暴走族集団・八州連合の元ヘッド矢島金太郎は、亡き妻・明美の故郷で忘れ形見の竜太とともに漁師をしていた。ある日、事故で漂流中のヤマト建設の会長・大和守之助を救った事がきっかけで、金太郎はヤマト建設に見習い社員として入社する。金太郎が入社したヤマト建設は、官僚から天下りしてきた横暴な大島社長が専横を極めており、守之助会長や創業時からの叩き上げである黒川専務は退陣を迫られていた。サラリーマンとしての枠に捉われない金太郎の大胆な行動に感銘を受けたヤマト建設の社員達は、守之助会長を退陣から救うために活動を開始する。
10 毎度お騒がせします
1985年から1987年にかけて TBS系列で放送されたテレビドラマである。「性」をテーマとしたコミカルな描写が話題 となり、後にシリーズ3まで放送された。
パート1・2は多摩センター界隈の多摩ニュータウン、パート3は横浜市青葉区のたまプラーザを舞台に、「性」への興味津々な思春期な年頃の男子中学生・高校生3人組が繰り広げるちょっとエッチな騒動に頭を抱える大人たちとのやり取りをコミカルに描いた「明るい性教育ドラマ」である。
物語の性質上、性にまつわる下劣とも捉えかねない言動(下ネタ)が多く、男女とも下着や半裸(主に入浴絡み)姿の場面が多々あり、ひょんな事からお約束事項のように毎回暴動(乱闘)が起こる、といった過激な演出が話題となり、全国のPTAでは批判的に取り上げられた。男性の勃起は効果音で表現されており、大人と子供では音が違うという凝った演出もなされた。
C-C-Bが担当したパート1主題歌「Romanticが止まらない」も大ヒットし、当時の人気に貢献。パート2・3では主役級のキャストが主題歌・挿入歌をタイアップするまでに至った。本作でデビューした「のどか役」の中山美穂は一躍トップアイドルとなった。
11 スケバン刑事~少女鉄仮面伝説~
1985年11月 7日から1986年10月23日までにフジテレビ系列で全42話が放送された。
南野陽子が2代目スケバン刑事・麻宮サキを熱演したシリーズ第2作。鉄仮面をかぶせられて育ち、地元土佐でスケバン鉄仮面と呼ばれ恐れられた少女・五代陽子。暗闇機関は、彼女を“2代目スケバン刑事・麻宮サキ”にスカウトする。最初は拒絶する陽子だったが、自分が鉄仮面をかぶせられたのは父親の死に関係すると教えられ、その謎に挑むべく2代目を襲名。特製ヨーヨーを駆使して、闇の組織との戦いに身を投じる。「おまんら、許さんぜよ」という土佐弁が決め台詞だった。ストーリー展開に無理があった。南野陽子/相楽ハル子/吉沢秋絵/蟹江敬三/長門裕之
http://www.youtube.com/watch?v=5_1Fy-9yjSs
12 青い鳥
1997年10月10日から12月19日までTBS系列で放送された 日本の連続テレビドラマ。放送時間は毎週金曜22時 - 22時54分。全11回、平均視聴率 17.7%。
長野県の小さな町にある「清澄駅」で駅員をしている主人公・柴田理森(豊川悦司)の前に、ある日突然現れた一人の女性・町村かほり(夏川結衣)。彼女は次期市長の座を狙う綿貫広務(佐野史郎)の妻であり、一児の母であったが、現在の生活に違和感を覚えていた。いけないとわかっていながらも徐々に惹かれあっていく二人に待っていた運命とは……。佐野史郎が行方をくらました妻をあの手この手を用いて探し、とことん追い詰めていく執念は凄まじいものがあった。
13 半沢直樹
2013年7月7日より2013年9月22日までTBS「日曜劇場」枠で放送された。主演は堺雅人。、銀行内部での不正を扱ったフィクション作品であり、一般的には視聴率を取りにくい「経済ドラマ」というジャンルである。しかし、実力派俳優陣による骨太の演技、わかりやすい主人公と敵、チャンバラを思わせるアクションシーン、リアルかつ時代劇調の脚本・演出、現代社会のサラリーマンのテーマでもある「本当は上司に言いたい!」といった心理を如実に映し出した内容が支持され、第1話から19.4%という高視聴率を獲得。その後も着実に視聴率は右肩上がりを続け、実際には女性層から未成年層まで幅広い視聴層からの支持を得るに至り、2013年第3クール(夏クール)のドラマで最も大きな反響を得るに至った。
テレビドラマ版において主人公の決め台詞として多用された「倍返しだ!」というフレーズは視聴者の間で話題となり、メディアでも盛んに引用されるなど流行語にもなっている。最終話で関東で42.2%、関西で45.5%を記録し、同枠の『ビューティフルライフ』 (41.3%) を抜く第2位となり、『水戸黄門 第11部』の42.2%を抜いて1977年以降の民放のテレビドラマ史上第1位の視聴率となった。瞬間最高視聴率は関東で46.7%、関西では何と50.4%も記録した。
14 スチュワーデス物語
1983年10月18日から1984年3月27日までTBS系列で放送された、日本航空(JAL)の客室乗務員訓練生を描いたテレビドラマ。日本航空のパイロットであった今は亡き父親の思い出を胸に、スチュワーデスへの道を進みだした高校卒の日本航空のスチュワーデス訓練生である松本千秋(堀ちえみ)が、3か月に渡る厳しい訓練を受ける中で、風間杜夫演じる教官との恋愛や、教官の元婚約者(片平なぎさ)で義手をチラつかせて脅す演出や継父による嫌がらせ、同じ訓練生寮「くれない寮」に住む訓練仲間との友情や対立を通じて一人前のスチュワーデスになるまでのいきさつを、日本航空の全面協力のもと計22回(+スペシャル1回)の放送で描いた作品。「教官!」と「ドジでのろまな亀」は当時の流行語となった。
15 このこ誰の子
1986年10月22日から1987年3月25日までフジテレビ系列で放送された杉浦幸主演のテレビドラマ。大映テレビ製作、全22話。
「神はこの世に生まれた全ての生を嘉(よみ)したもうか…。 この物語は愛の神に心を委ね、生きる事への過酷な挑戦を試みた一少女の愛のロマンである」。
出演は、杉浦幸、岡本健一、保阪尚輝、相築彰子、長山洋子、竹内力、前田吟、高林由紀子、新克利、徳丸純子、船越栄一郎、中田喜子、梶芽衣子、梅宮辰夫。
16 少女に何が起ったか
1985年1月8日 - 1985年3月26日(全12話)に、TBS系列で放送された大映テレビ製作のテレビドラマで、当時アイドルだった小泉今日子の初主演連続ドラマである。
北海道の稚内市抜海で育った少女・野川 雪。高校卒業後、漁港で働いていたが、母の死の直後に現れた謎の男から、亡き父は有名なピアニストであり、そして東(あずま)音楽大学学長の息子であると聞かされる。父を勘当したという学長に対し「両親に謝罪し結婚を認める」「自分を東家の人間と認める」を要求すべく、東京の東家に乗り込んでゆく。
戸籍の父親の欄は空白、他にも証拠なしとして周囲から嘲られ、罵られるが、学長の取り計らいで親子関係が判明するまで、東家のメイドとして働く事になった。そして東音楽大学へ特待生として入学。同じ大学へ通う東家の娘、美津子と取り巻きのお嬢様学生、東家の人間、深夜0時になると現れる刑事などに悩まされながらも、雪はピアノ科助教授、大津の指導と特待生達の友情の中でピアノの腕を上達させていく。
その一方、東音楽大学内での裏口入学問題の捜査が静かに進んでいた。
17 乳姉妹
1985年4月16日から同年10月29日まで、TBS系列で毎週火曜20:00 - 20:54 に放送されたTBS、大映テレビ製作のテレビドラマである。「この物語は、吉屋信子の傑作小説「あの道この道」をベースに、運命に翻弄される二人の少女が時には敵となりながら、自分の人生を自らの手で拓く姿を通じ、人生とは何かを問うものである」。
鶴見辰吾、伊藤かずえ、松村雄基、渡辺桂子、森恵、岩本多代、井川比佐志、小林哲子、岡田奈々、名古屋章、高橋昌也
18 花嫁衣裳は誰が着る
1986年(昭和61年)4月23日から1986年(昭和61年)10月15日までフジテレビ系列で放送された。主演は堀ちえみ、伊藤かずえ。父親を知らない少女がデザイナーを目指して数々の苦難を乗り越え、成功し幸せをつかむまでを描いたテレビドラマ。大映テレビ製作。全24話。
「父を知らず、三歳で母を失った少女にただ一つ許されていたのは夢を見る事であった。 この物語は、その儚い夢を大事に育てた少女の愛のロマンである」。
19 ヤヌスの鏡
1985年12月4日 - 1986年4月16日放送。古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。この物語は、ヤヌスにもう1つの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。もし、あなたに、もう1つ顔があったら・・・。(オープニング・ナレーションより)
普段は真面目で気弱な優等生・裕美が、突然、別人格である凶悪な不良少女・ユミになり、夜の繁華街を我が物顔で闊歩し、暴走族などを相手に合気道の技を使って大暴れする。そんな裕美とユミの姿を通して、誰もが抱える変身願望と多重人格の恐怖を描くサスペンス調の学園ドラマである。
出演は杉浦幸、風見慎吾、山下真司、賀来千香子、大沢逸美、河合その子、中村晃子、前田吟、小林哲子、吉行和子、高橋悦史、初井言榮、中条静夫、竹内力、長山洋子。
20 ポニーテールは振り向かない
この中で7割は「大映テレビ」制作ドラマ。Wikipediaで言うところの、感情の起伏が激しい大げさなセリフ回し、主人公が運命の悪戯に翻弄されながら幸運を手にする、いわばシンデレラストーリー、現実離れした展開と一見冷静に解説しているが、実は状況をややかしくする誇大ナレーション、大げさなBGMの挿入という特徴があった。いかつくて、絶対ありえない誇大演出のオンパレードだった。
いかがでしたか。40代以上の方には懐かしいものがある。他には「不良少女と呼ばれて」や「アリエスの少女たち」「プロゴルファー祈子」「セーラー服反逆同盟」などがあった。いずれも大映テレビの作りのコンセプトはいかつくて現実離れしている。それに大映テレビに出演する俳優は専属契約なのか、毎回出演者は同じ。松村雄基や伊藤かずえ、国広富之、石立鉄男、梅宮辰夫、名古屋章が幅を利かせていた。それにオープニング主題歌は常に歌唱力抜群の椎名恵。そしていかつい冒頭のナレーションも2~3人のローテーションで実施していた。
今ではこのようなシリーズ系のドラマは流行らなくなったが、これも時代だろう。当時はバブル景気に沸き返り、何をやっても様になった。それにビーバップや湘南爆走族など、ツッパリやスケバンが主流だった。今のように超ミニスカートで登校する女子中高生はいなかった。竹の子族や横浜銀蝿など硬派でリーゼントヘアーに剃り入れ、ぺしゃんこカバンに短ランボンタンが多かった。女子はマジすか学園を地で行くような感じだった。時代を感じるが、流行り廃りの中でいろんなファッションがその風潮を作り、また数年おきにまたしれがリバイバルで巡り巡って来る。不思議なものだ。
今日取り上げたドラマは、そんな豊かな時代にありながら心が病んでいた時代の象徴だろう。いじめや校内暴力、家庭不和や不倫など、豊かさが故に、様々な社会問題を引き起こしていた。そうした社会的な事象を巧みにドラマで取り上げ、時代の流れや風潮を映像化して残したものと捉えている。
記事作成:11月28日(木)
追記
この記事を書き上げた後に、演出が過剰で、「過激ドラマ」が多かった大映テレビにおいて、大部分のナレーションを担当した「来宮良子」さんがお亡くなりになられました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。何か私が記事を書くと、その人が話題になるという不思議なジンクスが続いている。虫の知らせだろうか。