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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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ヤフー知恵袋に見る疑問解決例

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 9年続いた当ブログも実に3,400記事を数えるまでになった。今春で閉鎖するのが惜しくなってきた。おそらく、容量満杯になる前に当サイトを閉じ、もしかすると別の名目のブログを立ち上げる可能性もあるかもしれない。

 さて、長く続けてきたこのブログだが、通算で800万件を超えるアクセス数、500件を超えるコメントをいただい たが、一番多く続いた不定期掲載の特集記事が「どーでもいい疑問」だった。なんとその数23回。無知の私にとって世の中は知らないことだらけ。自分のバカさ加減をさらすようで心もとないが、今回は私と同じ疑問を抱いた方がネットに相談を持ちかけ、その疑問に答えた中から、私自身が個人的に気になっていた例を紹介したい。

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 疑問1 ドライブレコーダーは肖像権の侵害や盗撮に当らないのか?

  回答例

 特定の人のプライバシーを追い回しているのでなければ問題ないのではないでしょうか。
もしくは見るからに公序良俗に反する撮影内容であるとかなら問題になるかもしれないですね。
 たとえば、車のナンバーだけでは正直微妙でしょうね。テロップで車の所有者を表示させたりしていたり、自宅駐車場の場所が分かりやすいようにぐるりと周囲を写してみたり、表札を写したりしていたら問題になるかもしれませんけどね。

  亀岡無免許居眠りDQNの時でさえ、あの車のナンバーは普通に写されていたし、加害者の持ち主でない事が判明した後もボカシが入れられることもありませんでしたからね。ナンバープレートが写ったとしても明確な意思を持って所有者を特定をしようとしない限りはただの記号にしかすぎないからではないでしょうか。

 ただ、youtubeに投稿している映像は映っている車が逆に道交法違反の現行犯の証拠映像である要素の強いものばかりなので、撮られた方も堂々と文句を言うに言えないということもあるでしょうね。

補足
 その映像が公開されたことで、撮影された人に実害が発生していなければ警察が動くことは難しいですね。せいぜい、youtubeなどの動画投稿サイトの運営に削除以来のメールをす
ればいいんじゃないの?って言われておしまいでしょうね。
  逆に、道交法違反行為を撮影された映像に対して自首する形になるのではないでしょうか。
 

 だとしたら、ドライブレコーダーは今後、車内の前後に全車標準装備にすべきで、盗難や車上荒らし、近頃、横行しているタイヤパンクなどの卑劣な犯罪行為の動かぬ証拠になるだろうし、一般ドライバーも常に他者から見られているという緊張感から、下手な運転は出来なくなる。違反行為や煽り行為などの危険運転が激減する気がする。

 ただ、CGなど映像処理技術が優れている昨今、偽造や捏造されたものが出回り、誹謗中傷、嫌がらせ行為が横行し、名誉を傷つけられる危険性は十分に配慮しなければならない。警察への情報提供は可能だろうが、交通違反行為を見つけ、撮影したからといって、現行犯でないものまで摘発対象にはならないのが実情だろう。あくまで防犯という観点から設置を義務付けたらどうだろう。

 
 疑問2 プロ野球選手の妻はなぜ夫より早く亡くなる?

 長嶋茂雄、王貞治、星野仙一、中畑清、野村克也、秋山幸二など、プロ野球で大活躍された選手はどういうわけか奥様が早くして亡くなっている。それ程、ストレスがひどいんでしょうか。

 回答例

プロ野球選手や監督の奥さんの心労はかなりのものと聞きます。 数年前に亡くなった元巨人監督の藤田元司さんですが、監督契約最終シーズンに奥さんは「監督を辞めるまで後○日」と指折りに数えてたそうです。 本人も大変ですが、家族も大変です。

  野球選手の場合、有名なのは旦那さんの方であって奥さんは一般人です。旦那さんが存命であり、現役選手、監督・コーチでなければ余程のことがない限り、奥さんが亡くなったとしてもニュースにはなりません。 奥さんが先に亡くならない限り、奥さんの死を知ることはないのです。 現役の選手・監督・コーチの奥さんが先に亡くなるということは
それ程御高齢ではないのが必然でしょう。

 疑問3 痛み止めはドーピングにならないか

 羽生結弦選手が昨年11月の右足首靭帯損傷の大怪我を負い、表舞台から姿を消して100日。迎えた平昌オリンピックの大舞台で奇跡の復活劇で金メダルを獲得し、列島を感動の渦に巻き込んだ。

Hanyu

 何度見ても感動して涙ものだが、彼のプレッシャーをはねのける精神力の強さと何度もケガや病気を克服し、復帰戦でいずれも優勝を飾るほどのたくましさをひしひしと感じた。今回の大会も痛み止めを服用しないとどうしようもないくらいの重症だったにもかかわらず、大怪我後の復帰戦で、観衆が固唾を呑んで不安そうに見守る中、劇的かつ見事な復活劇を演じた。
 そこで下世話な心配事が・・・。今大会で日本人選手が初めてドーピングで摘発される事件が起きたが、羽生選手自身がレース後、自らの口で痛み止めを飲んで大会に出場したことを明かした、この「痛み止め」は禁止薬物の摂取には当らないのか?
 せっかくの快挙に水を差すようで心もとないが、せっかく苦労の末に獲得したメダルを痛み止め服用によってドーピング検査で陽性反応となることはないのだろうか?

 そこでネットでよく調べたところ、「フィットネスブログ」というサイトにその解決策が記されていた。以下抜粋

 タイムをよくしたいという気持ちや、競技会で上位に入りたいというような理由でドーピングを行ってしまう人だけでなく、無意識のうちにドーピングに引っかかってしまう成分を摂取してしまうことがあります。

これは怪我や病気の治療に用いられる薬にドーピングの陽性反応が出てしまう成分が含まれているため。

だからといって風邪をひいたのに薬を飲まなかったり、怪我の痛み止めを飲まなかったりというわけにはいきません。とくに関節痛などがある人にとって痛みはつらいもの。そのような状況ではスポーツを楽しめないだけでなく、

日常生活にまで支障が出てしまいます。

このような悩みがある人にぜひ知っていただきたいのが、

ドーピングになることなく痛みをとることができる「RG92」です

。温泉の藻の新種である「RG92」は抗炎症作用を持つ成分で、

炎症を起こしているパーツの痛みや腫れも緩和してくれるので、スポーツを楽しむことができます

 「RG92」とは?

 温泉には無数の藻類が存在し、そのどれもが特徴的で貴重なものです。
 信州大学に依頼した遺伝子解析の結果、別府温泉から発見した温泉藻類のうち、4つの藻類が新種であることがわかりました。特長的な温泉藻類の中で最も広く高い抗炎症作用をもつのが『RG92』です。RG92は腰痛や関節痛、リウマチによる痛みや筋肉痛等の緩和だけでなく、アトピー性皮膚炎やニキビ、痒みといった肌への有効性も確認され医学学会での学術発表を重ねており、日本のみならず海外からも視察団が来社するなど、注目が集まっています。(SARAVIOのHPより引用)

 また、同じ心配をしている方がヤフー知恵袋に質問した際の回答例はコチラ

 アンチドーピング機構が使用可能薬として指定している痛み止めを使えば問題ありません。
  選手村内に設けられている医療施設やJOC(日本オリンピック委員会)が現地に設置してるサポートセンターの医療スタッフであれば、ドーピング機構のリストに載っていない(飲んでも大丈夫な)薬を処方、治療しますので。
 特別扱いではありません。
 2年前の夏のリオデジャネイロオリンピックの時、 日本のウェイトリフティングの三宅宏美選手(銅メダル獲得)も、 試合当日、腰痛のために痛み止めを使用していたことは報道でも公表されていました。
(スポーツ紙の記事ですが、リンクを貼っておきます

 http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/08/07/kiji/K20160807013114730.html

 羽生選手がこの「RG92」を使用したかどうかは不明だが、合法的に痛みを止める薬があったということだ。アスリートにはケガがつきものだけに、この薬の恩恵は大きいかもしれない。それにJOCなどが五輪代表である彼の体調について、ドーピングにならないように禁止薬物にならない痛み止めについてアドバイスしたり、薬を指定していたことは容易に想像できる。
 どうやら私の取り越し苦労だったようだ。

 記事作成:1月24日(水)~2月18日(日)

 


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