去る9月26日から3日連続で、当ブログ記事で未完成のまま放置してしまった記事を、蔵出しと称して一気に吐き出した。実は、あともう少しで3,000記事を数えるが、未だ同様の未完の記事が20以上ある。思いつきで書き始めたが、先が続かず、途中で諦めてしまった記事や、掲載時期を逸し、そのまま放置してしまったものなど在庫を抱えてしまった。
そこで今回も、アットランダムで何の脈絡もない記事を集めてみた。結論がないものもあるのでご了承下さい。
1 外国人タレント
日本の芸能界で活躍した外国人タレントは数多いる。もちろんスポーツ界を引退して転身した方もいれば、歌手やバラエティタレントと幅広く活躍している。
今日は、私が知り得る限り、個人的に日本で露出度も高く、頑張ったであろう外国人の歴代タレントさんを個人的裁量、つまりは独断と偏見で選び、ランキングで紹介したい。断っておくがあくまで個人的見解で、ジャンルもごちゃまぜ、男女も分けずに列挙したい。
歌手
アンルイス、アグネスチャン(香港)、ジュディ・オング(台湾)、テレサ・テン(台湾)
マルシア(ブラジル)、BoA(韓国)、欧陽菲菲(台湾)、桂銀淑(韓国)、チョー・ヨンピル(韓国)、キム・ヨンジャ(韓国)
タレント
アントン・ウィッキー(スリランカ)、キャロライン洋子、デイブ・スペクター、シェリー
ダニエル・カール、リサ・ステッグマイヤー、リサ・ボンダー、マリアン、アグネスラム
セイン・カミュ、ケント・デリカット、ケント・ギルバート、オスマン・サンコン(ギニア)
インリン・オブ・ジョイトイ、厚切りジェイソン、クロードチアリ、ピーターフランクル
ルビーモレノ(フィリピン)、ボビー・オロゴン(ナイジェリア)、カイヤ、ザ・デストロイヤー
高見山、 KONISHIKI、エマニエル坊や、ゾマホン(ペナン)、ビビアン・スー(台湾)
ユンソナ(韓国)、シェパード、デビィ夫人
記事作成:平成27年11月~
2 情景から入る日本の歌
選曲が古いのは勘弁してください。
恋人よ・・・枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり
贈る言葉・・・くれなずむ街の光と影の中
クリスマスイブ・・・雨は夜更け過ぎに雪へと変るだろう
最後のHoly Night・・・ビルの影を青く映した 金色の通りのリングに
北国の春・・・白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の 北国の春
宗谷岬・・・流氷とけて 春風吹いて ハマナス咲いて カモメも啼いて
襟裳岬・・・北の町ではもう 悲しみを暖炉で燃やし始めてるらしい
演歌ほどその傾向は強くなる。
3 実現したドラえもんの道具
ドラえもんは原作では、22世紀の未来からやって来たネコ型ロボットだ。四次元ポケットは未来と繋がっていて、欲しいと思ったものは何でも手に入る。
原作は1969年、つまり半世紀近くも前に漫画の連載が始まった。そんな昔に、未来の生活を予想し、具現化している。原作者の藤子不二雄とはなんと偉大な空想家なのか。100年以上も先の未来を読み、こんな道具があったらいいなと誰もが願う、生活に役立つひみつの道具を実現してくれる。
ではこれまでに作品の中で登場した多種多様なひみつの道具で、すでに実現している物はどれくらいあるのか調べてみた。
https://curazy.com/archives/54004
https://www.change-makers.jp/technology/10978
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n19632
https://www.kkbox.com/jp/ja/column/showbiz-209-1329-1.html
それにしても「ドラえもん」の作者である藤子不二雄氏のイマジネーションは凄すぎる。
4 会員数ランキング
世の中には様々な会員がある。百貨店の友の会もあれば、クレジットカード会員、ゴルフの会員、劇団四季の会員など多種多様に存在する。その会員になれば、会員限定の特典が得られたり、会報などが届く。では、会員数が多いものは何があるのか調べてみたので、ジャンル別にベスト5を紹介したい。
1 ファンクラブ会員
1位 ジャニーズ 約550万人
若い女性から40代まで幅広い会員を持つ。それは10代のアイドルグループもいればスマップのように40代を越えたアイドルまでいる。多い順は、嵐(190万人)、SMAP(102万人)、Kinki kids(50万人)、関ジャニ∞(47万人)、Kis-My-Ft2(34万人)。
500万人を超えるとなると、日本人の20人にひとりはジャニーズのファンクラブに入っていることになる。
2位 EXILEファミリー
3位 B’z
4位ミスチル
2 クレジットカード会員
http://den2.net/number-of-members-credit
3 フィットネスクラブ
http://www.fitnessclub.jp/business/date/big12.html
5 2年目のジンクスの不思議
「2年目のジンクス」とは、特にプロ野球の世界では1年目に新人王を獲得したり大記録などを作って大活躍したルーキーが、2年目は成績が悪化する、というもの。目には見えない神の見えざる手によって、試練が与えられているような錯覚さえ覚える。プロとして長く活躍したいなら、前年の成績は忘れ、初心に返って努力をするよう促しているかのようにさえ映る。では実際の例はどうなのか、セ・パ両リーグで新人王を獲得した選手が、2年目どうなったか実例を比較し、検証してみたい。ただし1980年以降で比較したい。
1980 | 昭和55年 | 岡田 彰布(神) | .290 18本 54打点4盗塁 | 木田 勇(日) | 22勝8敗4S 2.28 | ||
1981 | 昭和56年 | 原 辰徳(巨) | .268 22本 67打点 6盗塁 | 石毛 宏典(西) | .311 21本 55打点 25盗塁 | ||
1982 | 昭和57年 | 津田 恒美(広) | 11勝6敗0S3.88 | 大石 大二郎(近) | .274 12本 41打点47盗塁 | ||
1983 | 昭和58年 | 槙原 寛己(巨) | 12勝9敗1S 3.67 | 二村 忠美(日) | .282 13本 35打点 6盗塁 | ||
1984 | 昭和59年 | 小早川 毅彦(広) | .280 16本 59打点 8盗塁 | 藤田 浩雅(急) | .287 22本 69打点 3盗塁 | ||
1985 | 昭和60年 | 川端 順(広) | 11勝7敗7S 2.72 | 熊野 輝光(急) | .295 14本 60打点 13盗塁 | ||
1986 | 昭和61年 | 長冨 浩志(広) | 10勝2敗2S 3.04 | 清原 和博(西) | .304 31本 78打点 6盗塁 | ||
1987 | 昭和62年 | 荒井 幸雄(ヤ) | .301 9本 38打点 2盗塁 | 阿波野 秀幸(近) | 15勝12敗0S 2.88 | ||
1988 | 昭和63年 | 立浪 和義(中) | .223 4本 18打点 22盗塁 | 森山 良二(西) | 10勝9敗0S 3.46 | ||
1989 | 平成元年 | 笘篠 賢治(ヤ) | .263 5本 27打点 32盗塁 | 酒井 勉(オ) | 9勝7敗9S 3.61 | ||
1990 | 平成2年 | 与田 剛(中) | 4勝5敗31S 3.26 | 野茂 英雄(近) | 18勝8敗0S 2.91 | ||
1991 | 平成3年 | 森田 幸一(中) | 10勝3敗17S 3.03 | 長谷川 滋利(オ) | 12勝9敗1S 3.55 | ||
1992 | 平成4年 | 久慈 照嘉(神) | .245 0本 21打点 4盗塁 | 高村 祐(近) | 13勝9敗0S 3.15 | ||
1993 | 平成5年 | 伊藤 智仁(ヤ) | 7勝2敗0S 0.91 | 杉山 賢人(西) | 7勝2敗5S 2.80 | ||
1994 | 平成6年 | 藪 恵市(神) | 9勝9敗0S 3.18 | 渡辺 秀一(ダ) | 8勝4敗0S 3.20 | ||
1995 | 平成7年 | 山内 泰幸(広) | 14勝10敗0S 3.03 | 平井 正史(オ) | 15勝5敗27S 2.32 | ||
1996 | 平成8年 | 仁志 敏久(巨) | .270 7本 24打点 17盗塁 | 金子 誠(日) | .261 4本 33打点 15盗塁 | ||
1997 | 平成9年 | 澤崎 俊和(広) | 12勝8敗0S 3.74 | 小坂 誠(ロ) | .261 1本 30打点 56盗塁 | ||
1998 | 平成10年 | 川上 憲伸(中) | 14勝6敗0S 2.57 | 小関 竜也(西) | .283 3本 24打点 15盗塁 | ||
1999 | 平成11年 | 上原 浩治(巨) | 20勝4敗0S 2.09 | 松坂 大輔(西) | 16勝5敗0S 2.60 | ||
2000 | 平成12年 | 金城 龍彦(横) | .346 3本 36打点 8盗塁 | 該当者なし | |||
2001 | 平成13年 | 赤星 憲広(神) | .292 1本 23打点 39盗塁 | 大久保 勝信(オ) | 7勝5敗14S 2.68 | ||
2002 | 平成14年 | 石川 雅規(ヤ) | 12勝9敗0S 3.33 | 正田 樹(日) | 9勝11敗0S 3.45 | ||
2003 | 平成15年 | 木佐貫 洋(巨) | 10勝7敗0S 3.34 | 和田 毅(ダ) | 14勝5敗0S 3.38 | ||
2004 | 平成16年 | 川島 亮(ヤ) | 10勝4敗0S 3.17 | 三瀬 幸司(ダ) | 4勝3敗28S 3.06 | ||
2005 | 平成17年 | 青木 宣親(ヤ) | .344 3本 28打点 29盗塁 | 久保 康友(ロ) | 10勝3敗0S0H 3.40 | ||
2006 | 平成18年 | 梵 英心(広) | .289 8本 36打点 13盗塁 | 八木 智哉(日) | 12勝8敗0S0H 2.48 | ||
2007 | 平成19年 | 上園 啓史(神) | 8勝5敗0S0H 2.42 | 田中 将大(楽) | 11勝7敗0S0H 3.82 | ||
2008 | 平成20年 | 山口 鉄也(巨) | 11勝2敗2S23H 2.32 | 小松 聖(オ) | 15勝3敗0S3H 2.51 | ||
2009 | 平成21年 | 松本 哲也(巨) | .293 0本 15打点 16盗塁 | 攝津 正(ソ) | 5勝2敗0S34H 1.47 | ||
2010 | 平成22年 | 長野 久義(巨) | .288 19本 52打点 12盗塁 | 榊原 諒(日) | 10勝1敗0S6H 2.63 | ||
2011 | 平成23年 | 澤村 拓一(巨) | 11勝11敗0S0H 2.03 | 牧田 和久(西) | 5勝7敗22S1H 2.61 | ||
2012 | 平成24年 | 野村 祐輔(広) | 9勝11敗0S0H 1.98 | 益田 直也(ロ) | 2勝2敗1S41H 1.67 | ||
2013 | 平成25年 | 小川 泰弘(ヤ) | 16勝4敗0S0H 2.93 | 則本 昂大(楽) | 15勝8敗0S0H 3.34 |
wikipedoaには、興味深い考察が書かれていた。2年目のジンクスが生じる原因はいくつか挙げることができる。あるシーズンにある選手が注目を集めると、その選手は取材やイベントへの参加などで多忙なシーズンオフを強いられる。その結果、疲労の回復や自主練習がままならなくなり、翌シーズンへ向けての調整に悪影響が出やすい。また、相手チームからは徹底して研究され、対策を講じられてしまう。その上、相手側の対策のため思うような結果が得られなくなると、選手側が自信を失い自滅する例もある。さらに、周囲からの注目も不調の原因となりうる。例えば、期待に応えようとして過度なトレーニングを行い、体を傷めるような場合である。
さて、溜まり溜まった執筆停止記事が山ほどあることがわかり、明日も引き続き第五弾をお送りしたいと思います。尻切れトンボのような中途半端感が否めないが、こういう主旨の記事を集めているのでご容赦下さい。