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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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知らなくてもいい雑学

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 当ブログのシリーズ記事に「どーでもいい疑問」という記事を長年書いてきたが、今回はその類似記事。それは、こんなことを知っていても何の役にも立たないし、どうでもいいことの豆知識を集めてみた。どうぞ、飽きずにご覧ください。

 1. 高視聴率を続ける笑点メンバーの年齢を年齢が高い順に並べてみた

 (2016年3月25日現在)

 桂歌丸 79歳(落語芸術協会会長)
 林家木久扇 78歳(落語協会理事)
 三遊亭好楽 69歳(円楽一門会副会長)
 三遊亭小遊三 69歳(落語芸術協会副会長)
 三遊亭円楽 66歳(円楽一門会幹部)
 山田隆夫 59歳(無所属)
 春風亭昇太 56歳(落語芸術協会理事)
 林家たい平 51歳(落語協会所属)

 座布団運びの山田くんが8歳も下のたい平にイジられる状況・・・。でも全員50歳以上の熟年~壮年世代。ろれつが回らなくなっているのも理解できる。
 それにしても、毎週ワンパターンなのに、高視聴率を続ける理由は何だろう?きっと水戸黄門の印籠と同じで、これを見ないと日曜日が終わらない感覚に見舞われるのだろう。要は日本人のルーティーン化しているのが、この国民的番組なのだ。個人的には、ファンには申し訳ないが、たい平のもち芸はつまらないし、好きになれない。花火やふなっしーにこじつけた人ネタであって、創意工夫に欠ける。回答に捻りや唸るような社会風刺もない。自分の芸をもっと磨いて、オリジナリティーを追求して欲しい。

  この記事を書いた後、歌丸さんが笑点の司会を卒業することを表明した。50年の長きに渡り番組を支えた歌丸さんが去るのは寂しい以外の何物でもない。しかし身体のことを第一に考えて後進に道を譲ることを考えて決断した彼の気持ちを尊重したい。長い間、お疲れ様でした。

  それにしてもメンバーに林家こん平師匠がいたことは、誰もが知っているが、一時期、桂才賀師匠がいたことをご存知だろうか。あまり記憶がないが、当時は「古今亭朝次」の名前で1980年から1988年まで出演していたのだった。病気でもないのに、なぜ大喜利メンバーから降板したのか?そして三遊亭好楽もまた、一時期大喜利メンバーから外れていたことがある。1983年10月に『笑点』を一度降板し、1988年4月に復帰した。同時に才賀が降板したためピンクの色紋付を着用するようになり、現在に至る。そして回答メンバーが6名のうち、三遊亭が3人(好楽、圓楽、小遊三)もいるのも偏りがある。
 また座布団運び三十数年の山田隆夫は元アイドルグループ「ずうとるび」のメンバーで、4人の子持ち。前妻と後妻との間に2人ずつの子供がいて、離婚した前妻も後妻も同じ「ケイコちゃん」。前妻はアイドル歌手の吉川桂子さんだった。

 笑点は50年経過した今でも謎多き番組だ。

TyoujiYoshikawakeiko

 2. 長く続いているニュース番組 

 1.NHKニュース(NHK):1953年2月 - 放送中 / 63年1か月
 2.天気予報→気象情報(NHK):1953年 - 放送中 / 63年
 3.フジテレニュース→サンケイテレニュース→産経テレニュースFNN(フジテレビ):1959年3月 - 放送中 / 57年
 4.ヤン坊マー坊天気予報(民間テレビ各局):1959年6月 - 2014年3月 / 55年10か月
 5.JNNフラッシュニュース(TBS):1962年10月 - 放送中 / 53年5か月
 6.東芝提供 今日の出来事→NNNきょうの出来事(日本テレビ):1954年10月 - 2006年9月 / 52年
 7.読売テレビニュース→読売新聞ニュース→読売新聞は〜い夕刊(日本テレビ):1953年9月 - 2000年9月 / 47年
 8.RABニュースレーダー(青森放送):1970年4月 - 放送中 / 45年11か月
 9.NNNニューススポット(日本テレビ):1963年10月 - 2008年9月 / 45年
10.イブニングKOCHI(テレビ高知):1971年4月 - 放送中 / 44年11か月

 上には上があるもので、全国のテレビ局を見渡すと、これほどのニュースの長寿番組があった。

 3.遭難者数(死亡者)が多い日本のワースト山

 谷川岳 

 1931年から2012年の間805名が犠牲になった。谷川岳の標高は2,000mにも満たないが、急峻な岩壁と複雑な地形に加えて、中央分水嶺のために天候の変化も激しく、雪崩や滑落での遭難者の数は群を抜いて多い。これは世界の8,000m級の14座の死者数の総計よりも多いという)まさに死霊が招く山と言える。そのため、谷川岳は「魔の山」「人喰い山」「死の山」とも呼ばれる。遭難の防止のために群馬県谷川岳遭難防止条例が制定されている。

 4.交通事故を起こす確率の高い曲

 運転中に聴くとなぜか交通事故を起こしやすい曲がある。その第1位はワーグナー作曲の『ワルキューレの騎行』らしい。60BPMを超えるテンポの楽曲を聴くと、心拍数と血圧が上がり興奮状態になる。クラシックの場合ゆっくりな曲調でも音数の多さや、クレッシェンドとデクレッシェドの反復によって興奮状態になるため事故を起こしやすくなる。興奮状態が絶頂期になると赤信号を無視する傾向が増えその事故率は2倍になるそうだ。

 これがその曲です!聞き覚えあり? https://www.youtube.com/watch?v=wly_Pzbw-A8

 私は自分で編集して敢えて攻めの曲を集めているが、特に変わらないし、興奮状態になることもない。

 1 F-1のテーマ The Truth
  2 汚れた英雄のテーマ
 3 トップガンのテーマ
 4 Eye of the Tiger
  5 スターウォーズのテーマ
 6 ルパン三世のテーマ

 5.日本三大ブスはなぜ仙台・水戸・名古屋?(ヤフー知恵袋より)

 水戸・名古屋については徳川御三家の水戸藩・尾張藩が、仙台については派手好きの伊達政宗が、美人をみんな江戸に連れていったから、地元に残ったのはブスだけになった、と言われています。また、水戸に関して言えばお殿様が秋田に移る際にきれいどころをみんな連れて行ってしまったため、秋田が美人の宝庫になって水戸がブスの産地と言われている、という話はあります。

 仮にそれが本当だったとしても、江戸時代と現在では美人の基準がだいぶ違うのであてにはなりません。(浮世絵を見れば明らか)

 でも、名古屋の街を歩いていると美人とはとても言えない人が多いと感じています。
名古屋近辺出身の、兵藤ゆきさん、青木さやかさん、光浦靖子さん系統の顔が多いです。

 ただ、名古屋の人はへりくだりながらも、実は非常にプライドが高いので、気をつけてます。
名古屋の人が「名古屋にはブスしかいない。」と言っても、決して「そうですね」と言ってはいけません。
「そんなことないですよ。竹下景子さん、川島なお美さん、加藤あいさん、安藤美姫さんなど、美人はたくさんいますよ。」と言うようにしています。

6. カップヌードルが国民食になるほどバカ売れした原因は「あさま山荘事件」だった!

 昭和47年2月に起きた、過激派組織「連合赤軍」のメンバーによるリンチ殺人事件に絡み、あさま山荘に人質をとって立てこもった事件。連合赤軍メンバー達と警官隊の息詰まる攻防が連日テレビで生中継された。そこは群馬県の山中で起きた真冬の出来事。マイナス17℃にもなる凍てつく極寒の地で、対峙した警官達。そこで支給されたのがカップヌードルだった。以下はWikipediaの記述から

 事件当時、現場は平均気温マイナス15度前後の寒さで、機動隊員たちのために手配した弁当は凍ってしまった。地元住民が炊き出しを行い、隊員に温かい食事を提供したエピソードがあるが、実際にこれにありつけたのは外周を警備していた長野県警察の隊員のみであり、最前線の警視庁隊員には、相変わらず凍った弁当しか支給できなかったという。
 やむなく当時販売が開始されたばかりの日清カップヌードルが隊員に配給された。手軽に調達・調理ができた上に寒い中長期間の勤務に耐える隊員たちに温かい食事を提供できたため、隊員の士気の維持向上に貢献したといわれている。もっとも、佐々淳行の著書によれば、カップヌードルは警視庁が補食として隊員に定価の半額で頒布したものであるが、当初長野や神奈川の隊員には売らず(警視庁の予算で仕入れ、警視庁が水を汲んで山に運び、警視庁のキッチン・カーで湯を沸かしたからというのがその理由)、警視庁と県警との軋轢を生んだとある。
 テレビ中継でカップヌードルを美味しそうに食べる隊員達の姿が映像に映り、同商品の知名度を一挙に高めた。カップヌードルの売上は発売開始時の1971年には2億円だったのに対して、事件後の1972年には前年比33.5倍の67億円になっている。

 

 最後に「知らない方が良かった」雑学をどうぞ!真偽は不明です・・・。

 記事作成:平成28年3月24日(木)~


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