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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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どこかで聞き覚えのあるフレーズ

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 2015年5月30日付の当ブログ「ドラマから生まれた決め台詞」で類似した記事を掲載したが、今回はテレビに限らず、聞き覚えのあるフレーズを取り上げたい。

旅ゆけば、駿河の国に茶の香り 浪曲(清水次郎長)
赤城の山もこよい限り(国定忠治)
To be or not to be that is the question.(ハムレット)
いつやるか 今でしょ(東進ハイスクール)
これがお前らのやり方かぁぁああ!(おかずクラブ)

不器用ですから(高倉健)
死刑!(ガキ刑事)

<テレビドラマ・映画>

あっしにはかかわりのねぇことでござんす(木枯らし紋次郎)
小次郎、破れたり!(宮本武蔵)
火付け盗賊改、長谷川平蔵である!(鬼平犯科帳)

ひとつ 人の世の生血を啜り ふたつ 不埒な悪行三昧 みっつ 醜い浮き世の鬼を退治てくれよう(桃太郎侍)

止むを得ん、天下御免の長七郎、天に代わって貴様達を斬る!(長七郎江戸日記)
てめえら人間じゃねえや!叩っ斬ってやる!
おうおうおう、この桜吹雪が目に入らねーかいこの桜吹雪が、全てお見通しでいっ!

All for one,One for all(スクールウォーズ)
快感!(セーラー服と機関銃)
同情するならカネをくれ!(家なき子)
倍返しだ!(半沢直樹)
フォースがともにあらんことを(スターウォーズ)

承知しました(家政婦のミタ)
僕は死にましぇん!(101回目のプロポーズ)
事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」(踊る大捜査線)
謎はすべて解けた/じっちゃんの名にかけて(金田一少年の事件簿)
実に面白い(ガリレオ)

静まれ!この紋所が目に入らぬか!(水戸黄門)
助さん格さん、懲らしめてやりなさい 助さん、格さん、もう~いいでしょ(水戸黄門)

お嬢様の目は節穴でございますか(謎解きはディナーのあとで)
お前のやったことは全部お見通しだ(TRICK)
夢にときめけ!明日にきらめけ!(ルーキーズ)
姉さん事件です!(THE HOTEL)
いい加減 目覚めなさい(女王の教室)

レッツビギン!(飛び出せ青春)
涙は心の汗だ!(われら青春)
関係ないね!(あぶない刑事)
お前はドジでのろまな亀だ!」「教官!」(スチュワーデス物語)
人という字は人と人とが支え合って成り立っています(3年B組金八先生)

じぇじぇじぇ(あまちゃん)
月に代わってお仕置きよ(セーラームーン)
俺、あきらめない事には絶対の自信がありますから。(HERO)
運が悪けりゃ死ぬだけさ(俺たちは天使だ)

「余の顔を見忘れたか」「余じゃと」 「上様!」
返しパターンは「上様の名を語る狼藉ものじゃ であえ(開き直り)」
「もはやこれまで(逆切れで斬りかかって返り討ちか潔く自害)」

はっぱふみふみ(大橋巨和)
アッと驚く為五郎~(クレイジーキャッツ)
よっこい庄一(横井庄一さんを捩ったギャグ)
アジャパー(伴淳三郎)
あたり前だのクラッカー(藤田まこと)

およびでない?およびでない?こりゃまた失礼いたしました!(植木等)
ダメだこりゃ(いかりや長介)
どーもすいません(林家三平)

<文学作品>

今月今夜のこの月を(金色夜叉)
木曽路はすべて山の中である(夜明け前)
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった(雪国)

祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きり沙羅双樹の花の色  盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし(平家物語)

吾輩は猫である 名前はまだない(吾輩は猫である) 
「おい地獄さ行ぐんだで!」(蟹工船)
私は、その男の写真を三葉、見たことがある。(人間失格)

春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎはすこしあかりて、
紫だちたる雲のほそくたなびきたる。(枕草子)

花の色は 移りに けりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに(小倉百人一首)

えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。(檸檬)
幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。(金閣寺)
ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。(方丈記)
或日の暮方の事である。一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた。(羅生門)

つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、
そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。(徒然草)

高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。(高瀬舟)
If you really want to hear about it, (ライ麦畑でつかまえて)

道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨足が杉の密林を
白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。(伊豆の踊り子)

山椒魚は悲しんだ。(山椒魚)

山の手線に跳ね飛ばされて怪我をした、その後養生に、一人で但馬の城崎温泉へ出掛けた。(城の崎にて)

男もすなる日記といふものを女もしてみんとてするなり。(土佐日記)
私はその人を常に先生と呼んでいた。(こころ)
桜の樹の下には屍体が埋まっている! (桜の樹の下には)

今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、万の事に使ひけり。(竹取物語)

 まぁ今日の記事は何の脈絡もないごった煮のようになってしまった。掲載以外にも聞き覚えのあるフレーズは山ほどある。思い出したら、追記したり、続編を考えたいと思う。

記事作成:3月22日(火)


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