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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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ロリ顔アイドル選手権

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 幼い顔をしている女の子は、かつては「ベビーフェイス」と言ったが、最近では「ロリ顔」とか「ロリフェイス」というらしい。私は、決してロリコンではないが、昔からベビーフェイス顔に弱かった。私が学生時代に登場した「アイドル」で、好きになった方々は、不思議にもこうした可愛い系の「ロリ顔」が多かった。私は3人兄弟の末っ子だったので、下に弟か妹が欲しくて仕方なかった。守ってあげたい妹タイプのアイドルが、その条件に合っていたために、どうしてもそういう傾向が強まった。そんなわけで、今回は、若い頃の感性を懐かしみたいという趣旨から、1970年代後半から90年代前半までのアイドルブームの中で、このテーマに合致した方々をセレクトして紹介したい。なお、埋め込み処理した動画は、私がアップしたものではないため、予告なく削除される場合があることをご了承願います。

 1 石野真子

https://www.youtube.com/watch?v=qSWrlXswxdA

 1970年代のアイドル。天地真理、岡田奈々の次に好きになり、中1の頃には「ファンクラブ」に入会して、文通などで生写真を交換したりしていた。「私の首領」は神ソングだったし、衣装もメイド服の魁だった。血液型はA

 2 伊藤つかさ

 私が高校1年生の時に夢中になったアイドルで、3年B組金八先生の第2シリーズで人気を得た。「アイコ16歳」でも主演を務めた。子役時代からモデルなどを経験し、セーラー服姿で歌う「少女人形」はロリフェイスそのもの。当時は労働基準法違反になることから、21時以降の「ザ・ベストテン」に生出演できず、録画で出演して話題になった。血液型はO

 3 島田奈美

 私が大学3年生の時のアイドル。とんねるずの妹分として「おぼっちゃまにはわかるまい」に出演し、その可愛さから人気が出て、歌手としてCDデビューを果たした。ザ・ベストテンやザ・トップテンにランキング入りし、ヒット曲も多かった。「内気なキューピッド」と「パステルブルーのためいき」は彼女の雰囲気にぴったりハマった曲だった。血液型はO

https://www.youtube.com/watch?v=bTyQgyqcoaY

https://www.youtube.com/watch?v=aMjql_Ke6tw

https://www.youtube.com/watch?v=yyMmI-Dh_no

https://www.youtube.com/watch?v=MwHIIWU7ma4

 4 西村知美

 私はそれほどお熱を上げた訳ではなかったが、あの可愛らしさは妹的存在としてはうってつけだった。血液型はO

 5 菊池桃子

https://www.youtube.com/watch?v=t9eN-DnH0ZY

 私が大学1年生で大好きだった正真正銘の正統派アイドル。歌はそれほどでもなかったが、熱狂的なファンが多かった。ヤングマガジンやBOMB(ボム)のグラビアを飾り、当時の中高生の人気は凄まじかった。血液型はB
  今では政治の分野に引っ張りだこ。やはり安倍首相はB型。同じB型を重用する。

 6 伊藤さやか

 本来のロック少女の彼女ではなく、「陽あたり良好!」に出演した「かすみ」ちゃんの彼女が大好きだった。血液型はB

 7 伊藤美紀

 私はさほどファンではなかったが、当時のアイドル系番組(アイドルパンチ・ヤンヤン歌うスタジオなど)には欠かせない存在だった。小柄だったが、パワフルな歌と踊りが印象的だった。血液型はB

 8 倉沢淳美

 自分の自己紹介を歌の歌詞で行う「プロフィール」でソロデビューした。もともとは「欽ちゃんファミリー」で「わらべ」で人気が沸騰した。血液型はB

 9 河合その子

 ご存知おニャン子クラブ出身で、現在は作曲家・後藤次利夫人。おニャン子で一番早くソロデビューを果たし、卒業した。血液型はB

https://www.youtube.com/watch?v=bmAM87GjKhs

10 岩井由紀子

 おニャン子クラブの一員。現在秋元康夫人の高井麻巳子と2人組ユニット「うしろゆびさされ組」で大ブレイクした。アンニュイな印象で、かなり幼い印象を受けた。ニックネームは「ゆうゆ」。誰からも愛されるキャラも受けて、ソロデビューを果たした。血液型はO

 ほかにも、「横浜銀蠅」の妹分としてデビューした岩井小百合(血液型はA)や、ヌード写真で世間をあっと言わせ、その後、AVに転身したかわいさとみ(血液型はB)、ノリピー語で人気が出た酒井法子(血液型はB)などが「ロリフェイス系アイドル」だった。

 1980年代は松田聖子、河合奈保子、柏原芳恵、中森明菜、小泉今日子、堀ちえみ、松本伊代、石川秀美、早見優、立花理佐などを始め、多くのアイドルが席巻した時代だった。空前のアイドルブームの中で、各芸能事務所は次々と歌番組に出演させた時代だった。特に、我がブログでも5回にわたって特集を組んだことがあるが、「80年代のB級アイドル」が多く世に出てミュージックシーンを賑やかにした。
 そんな中でも、ひと際私が注目したのが、O型とB型のベビーフェイス系のアイドル歌手だった。特にアイドルブーム期では、日本人の約2割しかいないB型の躍進振りが際立っていた。この時期に活躍した南野陽子、芳本美代子、吹田明日香、中村由真もB型アイドルだった。
 今は、このように30年前の姿を動画サイトで懐かしむことができる。これらの映像を見ると、当時のそのままの姿と共に、自分自身の過ごした生活までもが鮮やかに蘇って来る。それだけ感性が研ぎ澄まされていたということだろう。不思議なのは、30年前のアイドルたちは、今見ても可愛いと思う。中には今でも活躍されている歌手もいるが、そのほとんどは、第一線を退き、別の分野で活動されている方々が多い。多感な時期に、彼女たちと出会えたことはかけがえのない宝物となっている、青春時代の出来事として今後も大切にしたいと思う。

 記事作成:11月30日(月)


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