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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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どーでもいい疑問 Part 15

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 久し振りにこのテーマで記事を書く。考えてみれば第15弾ということは、私自身が相当の疑問好きか、よほどの無学で無知なのかということか。では今回はどんな疑問点があるか?馬鹿な奴だと思いながら読んで下さい。

 1. 流行のネーミング

 最近は、子供にキラキラネームをつける親が多い。つまりオンリーワンを追求したオリジナリティ溢れる名前を子供につけたがるということだ。一時期はその時代に脚光を浴びた有名人や、親が昔好きだったアイドルの名前をつけたりする場合も多かった。よもや失恋した元カレや初恋の相手の名前では無いと思うが。たとえば、大輔、拓哉、祐樹、遼などがそうだろう。ところが、最近は人の名前ではなく、ある名称に独特のネーミングをつけ、付加価値やプレミアなどをつけたような流行のネーミングがある。それは女性名詞に多い。では例を見てみたい。

 山ガール・・・登山好きの女性
 カープ女子・・・広島カープを応援する女子
 オリ姫・・・オリックスバファローズファンの女性
 釣りガール・・・釣り場にいる女性アングラーの愛称
 トラガール・・・これはタイガースファンの女子ではなく、トラックドライバーの女性を指す。
 リケジョ・・・理系女子 生方さんが衝撃的なデビューを飾った時に脚光を浴びた言葉 
 森ガール・・・「森にいそうな女の子」をテーマとする、ゆるく雰囲気のあるモノを好む少女
        趣味のありよう、またはそのようなファッションスタイル
 ハマガール・・・ハマっ娘が由来だが、現在はDeNAファンの女性を指す。
 ガテン系女子・・・鳶、土方、左官屋、ペンキ職人などの仕事に就いている女子 ドボジョ           
 肉食系女子・・・野性的で筋肉質なマッチョ好きな女性。
 カメラ女子・・・いつもカメラをバッグに入れ、きれいな景色に出くわすとシャッターを切
         る。自分撮りも大好きで、ブログにアップする傾向あり。
 鉄子・・・鉄道好き女子
 スージョ・・・相撲好き女子

 こうしたネーミングは女性ならではで、自分に付加価値を加え、特別視されるのを好む傾向がそのまま出る。

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 2. YAMAHAのお株を奪ったHONDAの車名

 YAMAHA発動機はバイクだけでなく、メインは楽器の製造も手掛けているのは周知の通り。もちろん車の製造はしていないのだが、バイクのライバル社であるHONDAがまるで喧嘩を売るように、音楽関係の名前を車名につけていたのをご存知だろうか。

 アコード(和音・調和)     プレリュード(前奏曲)
 コンチェルト(協奏曲)    エチュード(練習曲)
 バラード(譚詩曲)       ビート(旋律)

 これらは音楽用語なので、YAMAHAがネーミングする分には理解できるが、ライバル会社が敢えてこれ見よがしにこのような名前を付けるとは・・・。喧嘩越しでは?

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 3.人はなぜ歳をとると朝早く目覚めるようになる?

 早朝に散歩やジョギングをしている年配の方々をよく見かける。お年寄りは朝が強いと感心していたら、自分も50歳を越えたら、夜遅くまで起きるのが辛く、早く寝床に着くようになった。それに伴い、朝も早くに目が覚めてしまう。この生理現象は何なのか?やYahoo!知恵袋にあった回答例をどうぞ!

 高齢者は眠りが浅く熟睡できないのと前立腺が肥大しトイレが近くなるため夜中に何度も起きるようになります。そのため昼間でもうつらうつらするようになり結果また夜に熟睡できずに朝早く起きてしまうのです。 

 歳を取ると体力が減ります。睡眠は何気に体力が無いと長時間眠れないので起きるのが早くなります。これが原因で早く起きてしまうので年寄りは早起き。ってなったのですね。

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 4. どうして同じ血液型で人は群れるのか?

 何気なく気が合うもの同士で話をしていると、自然に友達として付き合っているのは、同じ血液型の人が多いことに気づく。示し合わせた訳ではないのに、人はその人が持つ雰囲気やオーラを感じ取る能力が備わっているかのように、惹かれあうのだ。まさしく「類は友を呼ぶ」状態だ。では、今回、或るモデルケースを例に検証してみたい。

 それは巨人軍の原監督辞任に伴い、14人目の監督に就任したのは生え抜きの高橋由伸だった。原はA型で、管理野球の継承者。かつて川上哲治や広岡達朗(ともにA型)が実践し、盤石の成績を残した。しかし、高橋由はO型。この型は、かつては独裁的で、鉄拳制裁も辞さない強力リーダーシップを発揮したがるタイプだが、今の若い人は、選手の自主性を尊重した「のびのび野球」を実践している。若い監督であればなおさら選手を信頼し、好きなようにやらせるタイプだ。では血液型の傾向を見てみたい。

 A型から見て合う性質・・・A型、O型、AB型
 O型から見て合う性質・・・O型、B型

 上の相性を考えれば、A型とO型の相違で、誰を腹心としてサポート役(コーチングスタッフ)に選ぶか興味があった。案の定、同じ血液型か、自分に合う型を選ぶ傾向が顕著となった。
 では原政権と高橋政権のスタッフの血液型を見比べてみたい。こうも違うのか?と驚くに違いない。

  2015年 原監督時のコーチ陣   2016年 高橋監督のコーチ陣
 
    原 辰徳     A型          高橋由伸   O型 一軍
    清水隆行    A型          村田真一   O型 一軍
    阿波野秀幸   A型          内田順三   O型 一軍
    斎藤雅樹    AB型          二岡智宏   O型
    福王昭仁      O型          尾花高夫     B型 一軍
    勝呂寿統     A型          井端弘和   B型 一軍
    豊田 清     O型          川相昌弘   B型
    秦 真司     A型          村田善則   B型 一軍 
    後藤孝志     A型          斎藤雅樹  AB型  
    小関竜也     A型          豊田 清    O型 一軍
    岡崎 郁     A型          江藤 智     A型 一軍
    木村龍治     B型           大西崇之   AB型 一軍
    川相昌弘     B型          田畑一也   AB型
    吉原孝介     B型          木村龍治    B型
    田畑一也    AB型          井上真二   ? 
    村田真一    O型             小関竜也    A型                
    白坂         A型                     福王昭仁     O型
    内藤重人      B型          高田 誠   B型
    会田悟史      A型          伊藤 博       A型
    尾花高夫      B型          内藤重人   B型
    江藤 智       A型          会田悟史    A型
    大西崇之     AB型          田代富雄   O型 
        
      A型 11名              A型   4名  (-7) 一軍 1名
      B型  5名              B型    7名  (+2) 一軍 3名
      O型  3名              O型   7名  (+4) 一軍 4名
     AB型  3名             AB型   3名  (±0) 一軍 1名

 この変りようは一体何なのか?監督が変っただけで、1年でこんなにも変るのだ。O型政権でのA型の激減ぶりは顕著で、O型が倍増。そして、不思議なくらい同じ血液型で群れるていることが実証できるだろう。気が合うのは、やはり同じ血液型同士で、取り巻きを固めるのだ。O型のボスの下にはO型とB型が群れる。特に個性的なB型を重用する。21名のうち14名がO型とB型。神経質かつ几帳面で細かいA型は、扱いづらく、O型からは好かれない。特に野球のような大胆かつ豪快な野球が信条のO型は、緻密すぎるA型管理野球は受け入れられない傾向がある。A型監督だと細かい分、人望が薄く、心底この人を胴上げしたいとは思えない。日本の会社の社長が、処世術に長けたO型が多いように、人の上に立つのは堅物ではなく、個性溢れ人間性豊かな人ということになる。

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 5. 社員教育ができない最近の企業体質

 最近、郡山に本社を置く大手スーパーに疑問を抱いている。それはいつ店舗に買い物へ行っても、アルバイトやパートはおろか、社員と思しき店員が、客に挨拶ひとつしない。客あっての商売だと思うが、あまりにも酷い。それどころか、客が品定めをしている前を、台車で横切ったり、客を遮って商品を補充したりする場面を目にする。私が行きつけだった○山田店と、横柄な店員しかいなくて嫌気がさして○和田店を訪れても店員の態度は変わらない。そうした店員は単に短期の雇われ店員であり、客がどうのこうのなどと考えていない。欲しいのは目の前の時給のお金。残念だが、そういう店員しか見受けられない。よって、高校時代には、私自身が今は無きさくら通り店でバイトをし、30年来買い物に通い続けたそのスーパーには見切りをつけ、昨年オープンしたBIG喜久田店に鞍替えした。
 このスーパーの社員教育は素晴らしく、どの店員の近くを通っても笑顔で元気よく挨拶してくれ、客として気分よく買い物ができる。ただ店内が異様に寒いのがきになる点ではあるが。いくら安売りや生鮮食品を売り物にして広告を出しても、客を大事にしないスーパーに客は足を運ばない。それが証拠に、かつて駐車場に溢れんばかりの車が駐車していたのに、平日の夕方のラッシュ時に、○山田店はスペースガラ空き状態。月初めと月の真ん中の特別セールの時だけ満車になるが、客は正直で、態度の悪い店員の店には行かなくなる。肝に銘じて基本に立ち返って社員教育を徹底した方が良いのではないか?

 また、スーパーに限らず、社員教育が出来ていない例として、会社名を車に記したライトバンなどの社用車を街でよく見かける。会社の看板を背負っていながら、運転マナーが悪すぎるドライバーが多い。制限速度を20キロ以上超えてスピード違反をして走っている車、携帯電話で話しながら走行している者、そして煽り運転などしている。これはタクシーも長距離トラックも同じ。会社に泥を塗っているのも同じだ。しかもトラックの後ろの扉には、親切にドライバーの名前までプレートではめ込んである。ありえない悪行。こんな会社の製品は意地でも買いたくないと思うし、風評被害で、悪い噂は瞬く間に広がって悪評が立つ。経営者は、そうした現状を把握し、他者に不愉快な思いをさせないよう指導を徹底すべきだと思う。
 さらに、最も社員教育がなっていないと感じるのは、大手家電量販店。郡山では喜久田のY電機と日和田のK電気は話にならない。特に携帯売り場の若い店員は、店員同士のおしゃべりは酷いし、スマホをいじったそばから液晶画面を拭き始める。まるで汚いものが触ったかのように。これでよく客商売ができると呆れてしまう。特に若い店員は口の利き方を知らない。まるで友達に話すような口調。敬語は使えないし、酷い者は上から目線で話をしようとする。Y電機やK電気では何度か店長やフロア主任を呼んで苦情を言ったが、一向に変わらない。上司がダメな店は部下の社員も駄目な典型例だ。

 こうした背景には、若い者に年 配者が気を遣っているという点だ。若者のほうが職場での立場が強く、言いたいことが言えなくなっている状況がある。年配者から学ぶべきことがなくなってきている。礼儀や挨拶など、人間として社会生活上、基本的なことが習得できない環境になってきているということだ。マナーも知らず、敬語も使える若者が極端に減ってきている。この忌々しき状況を危惧し、社会全体として若い人の教育をしていかなければならない。

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 6. 報道協定

 スポーツ中継を見ると、世界陸上はTBS系、グランチャンバレーはフジテレビ系、東京ドーム巨人戦は日テレ系、世界フィギュアや高校野球はテレビ朝日系と相場が決まっている。また、サッカー日本代表などの中継が終わった後、独占中継を担当した放送局では、スポーツ番組で、その映像を交えて結果を報道するが、それ以外のテレビ局は、映像ではなく、画像と結果のみを流す。これを放送権という。たぶんどの局も取材で、テレビクルーが入っているはずだが、テレビ観戦していた方々の興奮する様子やインタビューしか流せず、選手がプレーしている映像は流せない。かと思えば、翌朝の情報バラエティー番組では映像を交えて放送している。これは試合終了後、6時間はその映像は流していけないとか、何か特別な取り決めでもあるのではないか?

 中継はくじ引きで決まるのだろうか?プロ野球の場合は、その球団との付き合いとか、企業グループの傘下とか、あるいは株式保有率など力関係で決まるが、スポンサーでもなく、正当なくじ引きで決める場合がある。オールスターゲームなどがそうで、テレビ東京がくじを引いた時は、全国ネットしないので最悪。東京ドームの巨人戦は日テレが読売グループであるため、生中継を担当、神宮球場では、ヤクルトがフジサンケイグループとの関係が深いため、中継権を持ち、またDeNAはTBSが株式を保有しているため、横浜スタジアムの中継権利を有する。まぁわかりやすいが、公共放送のNHKは独占的な放送権を持つようだ。オリンピック中継などは、莫大な額の放送料がかかるため、NHKが独占的に放送するケースが多い。競馬中継などでもフジテレビだけでなくNHKも同じ時間帯で放送するのはそのためだ。

 さて、今回の記事は1回で終わらせるつもりだったが、書いてみるとしばらく溜めておいた疑問だらけで、12エピソード分にも膨らんだため、急きょ2日に分けてお送りしたい。一度で書いてしまうと、大事なことが分散して薄くなり、上手く伝わらなくなることを危惧しての対策だ。続きと結論めいたことは明日述べたいと思う。

 記事作成:10月26日(火)~11月8日(日)


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