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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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郡山の魅力再発見!⑲~河内・逢瀬地区散策~

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 シルバーウィーク最終日の9月23日(水)、朝は雲が多かった天気も10時過ぎから強い日差しに恵まれ、ぽかぽかというより暑い天候の中、連日のお出掛け日和になった。早速、行動を起こした。去る5月1日のGW中に訪れ、当ブログでも紹介した、由緒正しき神社「菅船神社」を再訪したくて、この散策を思いついた。午後からZARDの想い出の名場面を取り上げる「ミュージックステーション10時間放送に間に合わせるため、午前中の1時間程度と決めて、外出した。以下は概略だ。

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 9:52 自宅発。いきなりインター線に出る信号で割り込まれ、間に合わず。コンビニショ
     ートカット。バイパスに乗る。天気良いが、交通量多い。秋の交通安全運動期間
     のため、白バイや覆面警戒のため、自重。さくら通りの一本手前の交差点右折。
     バッティングセンター、公園、タルカワの前を通り、コスモス通りを横切る。万海寺
     と個人所有する駐車場を確認。突き当りを左折し、新さくら通りへ合流。自衛隊の
     通りだ。そして、トライアル、ザべりオ、交番、ゴルフ練習場と通過。西の方角へ向
     かう。山並みの稜線が青空のコントラストに映える。順調。40km/h→50km/h
     になっても飛ばさず、ゆっくり進行。20代、深夜によく往復した道だ。
10:08 逢瀬公園の丁字路にぶつかり右折。すぐ橋を渡って左折。川沿いの道を行く。
     前回来ているので、覚えがあった。突き当りを右に。その先のカーブミラーの十字
     路で、脇から黒い車が飛ばして来て前を素通り。危ない。左折して、黄金色に実っ
     た田んぼや畑を50m走り、覚えている通り、右折すると、石の欄干の短い「明神
     橋」を見つけ。左折。そこから100m先の突き当りに「菅船神社」の赤鳥居があっ
     た。一発でたどり着けた。
10:10 菅船神社着。大きな狛犬が二体、お出迎え。傾斜の緩やかな参拝用の石段を
     登る。まったく息切れしない。鳥居は3本で、左にドッグレッグしている。その曲が
     り部分に水取り。そしてその先の左に詰め所。無人でひっそり。高校や大学院合
     格を祈願する絵馬が10~20ほど掛けてあった。そして一番上の鳥居を潜った瞬
     間、くもの巣に髪の毛が触れた。見るとでかい蜘蛛。前回同様、境内、社殿には
     人っ子ひとりいない。入り口の歴史を感じさせる大門の両側には人の像が。一礼
     して入る。 立派な本殿とその周囲にもいくつか木造の格式ありそうな建屋が・・・。
     標識には、1063年建立、つまり平安時代のものらしい。天皇在位60年記念植
     樹もあった。周囲は晴れているのにひんやりしていた。森羅万象を実感する佇ま
     いで、霊験あらたかだ。訪問中、誰一人として来ない。ひっそりし、寂しいほどだ。
      しかし、これほど 配置も立派な神社は郡山で3本の指に入るのではないか?作  
     法にのっとりきっちり、二礼二拍一礼でお参りをした。その右隣りに赤鳥居の奥に
     急勾配の石段があって、その先にも神社があったが、とても急で登れそうも無く断
     念。そういえば、さっきの石段を登る際にもめまいがした。気持ち悪い。パワース
     ポットを感じれる場所に違いはない。帰りは足早に階段を下りた。蜘蛛の巣に引
     っ掛からないことだけを注意。隣りには忠魂碑が2つ建っていた。

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10:22 菅船神社発。僅か12分の滞在なのに、ひとりだったので長く感じた。もっと近道
     はないか発見するため、明神橋を渡って直進。「菅船神社」の石の灯篭門をくぐ
     り、河内町の中を右折左折を繰り返すと、河内線の延長線の信号にぶつかる。次
     回からはコチラから来ればくねくね行かずともすんなり。この時、私が幼少の頃、
     お世話になったお手伝いさんがこの通り沿いに住んでいたことを忘れていた。
      このまま帰るのが快晴の陽気でもったいなく、久方ぶりに「逢瀬公園」に立ち寄
     ることに。信号を突っ切って、清掃センターの前をすぐ左折すれば、そこが逢瀬公
     園の広大な駐車場。
10:26 逢瀬公園着。この日は車も多く、茶店も開店。一般車では上に登れず。公園図。
     長い階段をひとつ飛ばしで先に登ったカップルを追い越す。快感。さほど息切れ
     ないが、それでも息を整える。芝生の広場。福島県を代表する木々が植えられ、
     「ふくしま緑の百選」にも選ばれている。やがて植物園を歩き、車道へ。左の下っ
     た先にハイカラなトイレが新設。迷わず右の緩い上り坂へ。50m先の左が中央広
     場入口。バーゴラを潜ると、左前方に白亜の展望台が、そしてその右下には鐘が
     2つ。高校時代の行事でここまで歩いたことがあった。その後も彼女とデートや桜
     の花見などで10回以上は訪れている。残念ながら、東側の駐車場で男性が殺害
     される事件があって、足が遠のいたが・・・。
      早速、展望台へ。二段構え(二階建て)。先客は家族連れ4名。一気に階段を駆
     け上がった。すると郡山市内を見下ろすように東側に洋風庭園が見下ろせる。市
     街地のの風景は霞んで見えず。こんなに狭かったか?白いバーゴラ休憩所が緑
     の芝生に生える。前回来たのは、息子が1歳くらいの頃だったかも?反対側は山
     並み。いずれも風光明媚。手すりには思ったより、来訪者が刻んだ相合傘などの
     傷は目立たなかった。でもダメ、日本人の悪い点。公共の施設に落書きは・・・。
     外国の観光名所では重罪だ。展望台を駆け下り、鐘を鳴らし、園路を一周。バー
     ゴラから展望台へ向かって写真。数年前、ここにも野生の熊が出たらしい。警戒。
     誰もここまでは歩いて来ない。家族連れは鐘を鳴らしている。噴水は水不足で停
     止。滝も流れていない。園路に沿って一周し、その後、芝生を横切って、普段は滝
     と小川になっている飛び石で写真。その後、展望台の裏を回って、帰り道へ。来
     た方向と逆。ビニルハウスには立ち入らず。芝生の広場にてモミの木の写真。ナ
     ナカマド、ケヤキ、クロマツ、ヒノキ、ヤマザクラ、ナラ、ブナなど数多くの植樹がさ
     れてある。。この一帯は「ふくしまの森」。気温計は19℃。でもぽかぽか。

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10:50 逢瀬公園発 帰りも新さくら通りへ。ひとり旅。しかし高速の手前の信号でパトカ
     ーが軽ワゴンを捕まえている。車内で青切符切っている最中の場面。たぶん信号
     無視かベルトか携帯。自重。自衛隊前の信号を直進し、堤、ブックオフに立ち寄ら
     ず、そのままバイパスに乗る。交通量多い。ここは一気に。釣りガイドの更新に間
     に合うか冷や冷や。

11:05 帰宅。逢瀬公園から15分で帰宅。近い。

 本日の走行距離  23.8km   所要時間:1時間13分

 1時間程度で、これだけ見て歩けるとは・・・。気候も最高だし言うこと無し。私も歳をとったせいか、公園や神社仏閣に数多く足を運ぶようになった。郡山市民でさえ、あまり知らない名所が数多く点在している。こうした魅力を市民の方々に伝えられれば幸いに思う。

 記事作成:9月23日(水)


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