スポーツイベントの開会式や国際大会のセレモニーの際、何かと「国歌斉唱」はつき物だが、ここ数年は有名芸能人が登場し、国旗掲揚と共に大々的に「独唱」が行われる。競技大会に華を添えると共に、観衆にも期待と興奮を与える上で欠かせないものになってきた。また、プロ野球の場合には、プレイボール前に「始球式」が行われるが、そこにも芸能人や有名人を呼んで、華やかに行うケースが多くなった。日本のスポーツもアメリカ並みに興行意識が高くなったと言える。
今日は、タイトルが示すとおり、芸能人による国歌独唱と始球式の模様を毎回お馴染みの「You Tube」の動画映像で紹介したい。私の独断と偏見、あるいは好みで、歌唱力が凄いと思うシンガーをランキング形式でお送りします。なお、少々記事が長くなるため、埋め込み映像は上位3人までとし、解説文は割愛させていただきたいと思います。また、同様の理由で、本日は国歌独唱、次回が始球式と2回に分けて掲載したいと思います。
「国歌独唱」
1位 本田美奈子
東京ドームで開催された「日米野球」での一場面です。日米両国の国歌を独唱したのが元・アイドル歌手で、晩年はミュージカル歌手として活躍した本田美奈子さん。生前の本田美奈子さんの天使の歌声、圧巻の歌唱力に、観衆の大拍手が鳴り響きます。鳥肌物です。
2位 松崎しげる
https://www.youtube.com/watch?v=CySr03YZStw
彼の名前がコールされると、会場がどよめき、笑いさえ起きるのは、「ももクロ」のコンサート中に開催される「サプライズ発表」ですっかりお馴染みになったからだ。しかし、彼が歌い出すと、その凄すぎる歌唱力とその声量にスタジアムの観衆は圧倒され、静寂の中、聞き惚れてしまう。
3位 ゴスペラーズ
アカペラで奏でる美しいハーモニーは、難しい国歌であっても赤子の手をひねるようなものだったようだ。会場を魅了する綺麗な歌声は、サッカーの国際試合には不釣り合いだが、日本の国歌がこれほど美しいということは伝わったと思う。
4位 GACKT https://www.youtube.com/watch?v=pgS_EBI2Q_U
https://www.youtube.com/watch?v=sU4sdZQkzoE
5位 松山千春 https://www.youtube.com/watch?v=81Ws5k3ymik
6位 B’Z(演奏) https://www.youtube.com/watch?v=xvJ-PCQ61iM
7位 倉木麻衣 https://www.youtube.com/watch?v=rdX2GiqGphA
8位 さだまさし https://www.youtube.com/watch?v=5V7HNaCzsIc
9位 渡辺美里 https://www.youtube.com/watch?v=g1qg5v6E1zw
10位 鈴木雅之 https://www.youtube.com/watch?v=SOTyJieeQ24
11位 小柳ゆき https://www.youtube.com/watch?v=dJuZnnq3bNc
12位 ASKA https://www.youtube.com/watch?v=437kULJRSOs
13位 天童よしみ https://www.youtube.com/watch?v=c4c_FBKvcSg
14位 MAY J. https://www.youtube.com/watch?v=QW79K0JeKZ0
15位 田中美里 https://www.youtube.com/watch?v=O04MRTrY-B8
16位 加藤ミリヤ https://www.youtube.com/watch?v=rH_0USesfpo
17位 森山良子 https://www.youtube.com/watch?v=f56IkcjIvkU
18位 堀内孝雄 https://www.youtube.com/watch?v=eiXAIJtQlAE
19位 TOKIO https://www.youtube.com/watch?v=W1QAH88xl_I
20位 平原綾香 https://www.youtube.com/watch?v=AY3SpGTMiIk
<芸能人の「君が代」独唱集>
私が国歌独唱をぜひお願いしたいのが、MISIAと福原美穂だ。どちらも歌唱力抜群で、スタジアムを熱狂させる歌声を聞かせてくれること間違いなしだからだ。自信をもってお薦めできる。
さて、本日はスポーツイベントに欠かせないものとなってきた「芸能人による国歌独唱」をランキング形式でお送りしました。様々なアーティストがこれらの依頼に快諾し、こうした場に顔を出すようになった。国歌「君が代」は、スローペースで日本らしい雰囲気を存分に表現しているが、高音域があまりにも高く、ブレスの位置も難しいため、歌い上げるのは難儀だと言われている。そんな中、歌を生業にしているプロの歌手は、流石のパフォーマンスを大観衆の面前で示してくれる。
一方、何事にも批判的な中韓両国民にしたら、顔を背け、耳を塞ぎたくなるような内容の記事だったが、世界各国には愛国心の象徴である「国歌」と「国旗」が存在する。過去の歴史はともかく、私たち日本人は「君が代」と「日の丸」を愛し、文字通りそれらを「旗印」として、母国への忠誠を誓い、日本人であることを実感するのである。それには他国の妨害や歴史的背景におけるあからさまな非難にも謙虚に向き合い、自国の権利や立場を国際社会にアピールし、理解を求めるしかないように思える。日本人である以上、畏敬の念を抱きつつも、愛国心を携え、日本人としての生き方を全うしたいものである。
民度が低い韓国民の非礼さを如実に物語る動画はコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=ltcDFeaJkNs
https://www.youtube.com/watch?v=YkDx_4RdDEE
これまで幾度となく、国際試合で、韓国や中国は「君が代」の演奏を途中で打ち切ったり、観衆が大ブーイングで妨害しようとしたり、また、国旗掲揚でも、途中で掲揚を中止したこともあった。非礼な措置をとってきた。国際社会の一員でありながら、過去の歴史に遺恨を抱き、一国の国歌を妨げるような国家は言語道断。自国の権利のみを主張し、義務を果たさない国に未来永劫はないと声を大にして言いたい。
次回は「芸能人による始球式」の模様をお伝えしたい。
記事作成:10月11日(土)~10月13日(月)