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Channel: 時遊人SUZUのひとり言
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緊急掲載~或る女性議員の来し方・行く末~

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 5月24日付の当分ブログにおいて、「美しすぎる○○」というテーマ記事を掲載した。その時は「美しすぎる」と専ら評判の政治家(議員)を紹介したが、その続編とも呼ぶべき内容になる。それは、先の都議会本会議中に起きた心ないヤジで、一躍時の女(ひと)となった、塩村文夏議員。自尊心を傷つけられたばかりか、大勢の議員の前で恥をかかされ、さぞかし悔しい思いと無念さをかみしめていたことだろうと心中察するにあまりある惨状であった。公の場で何たるあるまじき軽率な発言。世の女性を敵に回し世論もこぞって取り上げたこのヤジ問題。あまりにも下劣で神聖な議会の権威を貶め、女性への侮辱として実に腹立たしかったし、私も大いに同情した。

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 しかしながら、私には彼女が議員にしておくには勿体ないほどの美人で、何の根も葉もないヤジで傷つけれた可哀想な女性という印象しかなかったが、その実、彼女には予想もできない過去があったことを「YouTube」の映像などで知り愕然とした。

 なお、この映像掲載や記事は、決して彼女を誹謗したり、中傷する目的は一切なく、公人である神聖な職業である「議員」としての資質を問うために掲載するものであることをここで明確にしておきたい。

 塩村文夏都議会議員の意外な過去

 2014年6月18日、都議会本会議において、塩村が晩婚化対策に関する東京都の支援について質問していた最中に、複数の男性の声で「早く結婚した方がいいんじゃないか」「産めないのか?」などのやじを飛ばされて涙ぐむ場面があった。これは明らかに女性を蔑視するようなヤジで、断じて許しがたいものであり、大きな社会問題になった。
 しかしながら、可哀想な被害者であった筈の塩村議員だったが、この一件で脚光を浴びることになった彼女自身の知られざる過去が暴露される結果となった。

 彼女は議員になる前に、グラビアモデルとして活動し、ミスコンにも何度も入賞する美貌の持ち主だった。その議員になる前の輝かしいギャル時代の画像と映像をどうぞ!

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 「都議会のヤジ」と「恋のからさわぎ」出演時

 私は別に「グラビアアイドルだった女性が議員に相応しくない」などと言うつもりは毛頭ない。しかし、自分のしてきた過去の行いを指摘され、まるで自分の生き方(負の部分)をあからさまに否定し、蓋をするかのような物の言いよう。しかも逆ギレして、このVTRを発掘して来た者すら責めるような発言ばかりに終始する。自らが自分の過去の男性遍歴を大ぴらに暴露し、過去の栄光をさも得意げに話しておきながら、周囲がドン引きしていることも感じず、空気を読めない態度で自慢ばかり。
 公職にある現在の身分では、こうした過去が足枷になるから伏せたいのだろうか。こういう方が、何を血迷って政治の道を志し、首を突っ込んだのだろうか。ありえない。
 彼女は一体、どういう一大決心をし、いかなる信条と政治信念をもって、そして何の実現を目指して議員になろうとしたのか不可解だ。残念ながらその資質には疑念を抱く。

 甚だ遺憾ではあるが、そんな人間を簡単に当選させてしまう、我々有権者の政治姿勢も考えなければいけない。単に「綺麗だから投票してやろう」とか、好奇心や興味半分で、私たちの代表者である政治家の選挙に清き一票を投じたのか。だとしたら、日本は民度が低く、日本の将来が危ぶまれる。

 この映像を見ていると、都民のために汗水垂らして働いてくれるとか、様々な問題や課題に責任をもって対処したり、その切なる声に耳を傾け、東京都に対してその願いを代弁するどころか、自らの権利や意見、主張を述べていることに終始しているように思えてしまう。このような生き方、ものの考え方をする人に、政治を託して本当に大丈夫なのだろうか。数年前までテレビという公の媒体で、このような利己的な発言をしていた方が、議員に当選したからと言って、人間、そんなに急に変われるものではないと思う。

 ただ、言えるのは、この方はAB型なので、自尊心を傷つけられたら、いつまでもそのことに執着し、とことんリベンジを果たそうとすることが予想できる。見栄っ張りでプライドの塊のような人に、果たして周囲を思いやり、他人のために粉骨砕身で働く気概がどれだけ備わっているのか。今回のことが引き金で「こんなことまで言われて議員なんて馬鹿らしくてやってられるか」という考えに至って辞職したり、職務を放棄するのが関の山のような気がする。よもや議員を辞め、「小泉チルドレン」だった、現在タレントに転身したS・Tのような無責任極まりない振る舞いだけはやめてもらいたい。
 

 今回この一件で、図らずも彼女は世間の注目を浴びることとなった。今後、彼女の一挙手一投足に関心が集まり、好奇の眼差しが注がれることとなる。「恋のから騒ぎ」のような軽率な振る舞いは許されない立場であることは重々承知していると思うが、彼女のこれからの議員としての活動いかんによって真価が問われることになるだろう。「彼女の政治に対する信念がどれほどのものか」や政治家としての評価は今後の彼女の行動に大きくかかわって来る。どれだけ政治への思い入れがあるのか、逆に市民レベルで彼女の今後の生き方・あり方を十分観察し、注目していきたい。

 「塩村文夏議員」のホームページ http://shiomura-ayaka.com/

 Wikipediaの紹介文はコチラ 

 彼女のエピソードを伝えるサイトはコチラ

 現在、慶應義塾大学法学部在学中らしいので、奇しくも私の直系の後輩にあたるので、あえて書かせてもらった次第だ。彼女には、政治家の道を歩む以上、生半可な覚悟で携わってほしくなかったために、敢えて憎まれ口のような記載をさせていただいたことをご理解願いたいと思います。

 記事作成:6月29日(日)


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