前回シリーズ記事として告知がてら掲載した第2弾。今では懐メロと化してしまったが、昭和時代に流行った曲で、個人的に印象に残る想い出の曲をセレクトしてお送りしている。はて、今日はどんな曲が登場するでしょうか。本日も3曲、選りすぐってお送りします。
4 「想い出がいっぱい」 by H2O
1983年、私が高校時代に流行った名曲。アニメ「みゆき」のテーマソングとして起用され、瞬く間に大ヒット。ベストテンにもランキングされたが、その後解散し、デュオとしては短命で終わった。
5 「愛はかげろう」 by 雅夢
YAMAHAポプコン出身の名古屋の大学生デュオ。ベストテンの「今週のスポットライト」に節煙したことで爆発的な大ヒットとなった。ピアノラインのメロディが綺麗で、サビのハーモニーが美しかった。メインボーカルの三浦和人の真ん中分けの髪型も流行った。
「冬のソナタ」のテーマソング「最初から今まで」にそっくりだが、もちろんこちらのほうが先で元祖。
http://www.youtube.com/watch?v=oH-yhCXEx6U
6 「きみの朝」
1979年5月に「ザ・ベストテン」に登場した名曲。当時「新八先生」としてドラマの教師役で出演した。美しいメロディに誰もが酔いしれた。私は当時15歳の中3。受験生として忙しい日々を送っていた。私の中学は文武両道の名門で、落ちこぼれだった私は成績では毎回下位に低迷していた。勉強は苦手で、友人とアコースティックギターばかり弾いていた。この頃はアリス、さだまさし、オフコース、松山千春などをコピーして歌っていた。箭内道彦とも一緒にギターを弾いて、クラスメートの前で披露したことも何度かあった。
さて、今回このシリーズ記事も第2弾だが、個人的趣味でお送りしているが、きっと同世代の方々は懐かしんでこの記事を観てくださったことと思う。知らぬ間に歳をとってしまったが、こうした昭和時分の懐かしいヒット曲を耳にすれば、即座にあの頃の感覚に戻れる。そして淡い想い出に浸れるような気がするし、それまでセピア色に褪せてしまった想い出の断片が鮮やかに蘇ってくるのを覚える。また若さを取り戻す意味で、第3弾をお送りしたいと考えている。
記事作成:12月1日(日)