1990年代の世相というと、バブルがはじけた頃だった。音楽界はアイドルブームが下火になり、バンドブームが沸き起こった頃だ。その頃はレーザーディスクを用いての映像カラオケブームがあった。それに伴い、当時のモデル張りの美男美女がそうした映像に登場し、あまりの綺麗さに歌うのを忘れて見とれた記憶がある。
今日は、あまり思しろくないかもしれないが、カラオケ映像に出て来る美女やべっぴんさんうを取り上げたい。
異邦人 久保田早紀
https://www.youtube.com/watch?v=rq5WRRLT7PA
かもめが翔んだ日 渡辺真知子
愛人 テレサ・テン
桜坂 福山雅治
夜明け 松山千春
思い出のビーチクラブ 稲垣潤一
ドラマティック・レイン 稲垣潤一
空も飛べるはず スピッツ
愛という名のもとに 浜田省吾
SWEET MEMORIES 松田聖子
聖母(マドンナ)たちのララバイ 岩崎宏美
最後のHoly Night 杉山清貴
ゆうこ 村下孝蔵
結構、恋愛ストーリーや失恋、別れなどが描かれていて、実際の恋愛模様の縮図があらわされてあったと思う。一種のバイブル的なドラマ仕立ての凝った作りになっていたように思う。
今から20年以上も前の映像が多く、私も20代後半から30歳前半の頃に、よく仕事帰りや飲み会時の二次会のカラオケスナックで歌った曲が多い。郡山市のアーケード内にあった「One Day」で男女10人以上のグループでよくお酒を飲みながらカラオケをやったり、オシャレなプールバーでビリヤードを突いたものだった。
あの青春の日々はもう戻らないが、不思議と記憶の中に鮮やかに息づいているものだ。
記事作成:5月7日(日)