一昨年から2か月に一度ずつお送りして来た、その時期に流行ったり、何度も繰り返し放送され、注目を浴びた見慣れたCMを特集して掲載しているこの記事。しかし、あまりにも秀作が多いため、昨年からは毎月末に傑作CMを紹介しています。今回もこの2月に放送されたCMから気に入っているCMを5作品お送りします。
1位 ブリジストン
CMクィーンの綾瀬はるかが出演しているCMはどこかほっこり来るものが多い。「降りたくない」と言われれば、自分と一緒にいたいと思ってくれていると思わせて、「あなたは降りて」・・・笑える。
2位 SMBC東京2020応援ムービー ひとりひとりが日本代表。「新社会人」篇
頑張れ新社会人をテーマにしたフレッシュさが滲み出た作品
3位 ドコモスマホ学割 秋山
ロバート秋山が店員に扮するお馴染みの人気スマホCMシリーズ。今回は初めてスマホを契約する新入生への学割提案。期待感を煽るような内容で、最後の秋山の表情がとっても良い。童謡「春が来た」に合わせて、合唱したくなるほど嬉しさが込み上げて来る様子も上手く表現されていて好感が持てる。
4位 LIXIL
この3月は毎日、何度もこのCMを目にして、「リクシル」というアナウンスと共に「取り替える~」というメロディーが耳から離れなくなった。それほどしょっちゅう流れたCMだ。何を隠そう、この月、LIXILのショールームを訪れ、システムバスを入れ替える契約を行った。余計に気になった。ちなみにLIXILはトステムとINAXが合併して誕生した。
5位 お部屋探しはminimini
新生活の期待と想いを描いたミニミニのテレビCM“愛犬との別れ篇”30秒バージョン。季節柄、旅立ちをイメージした作品が多かった。
今月は、ランキングした5つのCMが繰り返し繰り返し放送され、特に印象に残ることとなった。