芸能界はその名の通り、芸能に長けた人たちの集まりだ。俳優であっても歌やトークが上手かったり、隠れた芸を持っていたりする。そんな中、今をときめくイケメン芸能人たちでも、あまり知られていない運動神経の良さを図る上で打ってつけの「バク転」のできる人を取り上げたい。
1 福士蒼汰
さすが仮面ライダーフォーゼで主役を果たしただけのことはある。彼はイケメンなだけでなく、英語やイタリア語を話せる特技に加え、運動神経も抜群。まさに非の打ち所がない。
「いいとも!」でのバク転披露 https://www.youtube.com/watch?v=YKmzseKcYTk
2 大野智
テレビドラマ「怪物くん」の撮影時、スタッフが心配して吹き替えのスタントマンを用意していたが、嵐の大野智が自らそのシーンを買って出て、しかもバク転3連続のスゴ技を披露した。実際、スタントマンよりも速くて上手い。
前宙シーンはコチラ https://www.youtube.com/watch?v=R_SxhY-hVSo
他にも嵐では相葉雅紀が今でもバク転が出来る。
https://www.youtube.com/watch?v=OQskgS4mLmQ
それにしても大野智の才能は凄い。ダンスや歌も上手いが、絵画やデザイン、書道4段、そして海釣りと溢れる才能を発揮している。
3 内村光良
最近は「地球の果てまでイッテ「Q」でヘルメットおじさんとして出演しているが、若い頃はスポーツ万能で、バク転やバック宙返りを難なくこなす身の軽さだった。とても私と同い年とは思えない。
もちろんこの3名以外にも、たとえばジャニーズタレントなどはバク転などはお手の物だし、AKBグループのメンバーにはこうした芸当が出来る武者もいる。
芸能界は文字通り、芸を売ってナンボの世界。芸は身を助くではないが、一芸でも秀でたものを見つけている者はそれで食っていけるということを証明しているようだ。
最後に念のために付記しておくが、「バク転」は正しくは「バック転」である。バク転はバック転の略であって正式ではない。読み違いや言い易さ、あるいは伝わり方の違いでできてきた派生語にすぎないことを述べて結びとしたい。
記事作成:4月24日(日)